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大阪市立大学生活科学部居住環境学科とは?
大阪市立大学の生活科学部/居住環境学科では、質の高いヒューマン・ライフを実現させるために、生活者の視点から企画・デザイン・管理ができる専門家を育成します。
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科は、大きな視点から言うと「建築系」の学科です。工学部との違いは「設計する建物の規模や種類」です。移住環境学科では、保育園・木造住宅・集合住宅・公共施設などを設計します。
また、大阪市立大学の居住環境学科のデザインやインテリア、色彩、人間工学についても学びます。
私は建築かインテリアか迷ったので居住環境学科に来ることを決めました。生活科学部では、工学部ほど大規模でないとはいえ、ほぼ設計課題が中心です。
もし「インテリア」や「空間」を中心に学びたいのであれば私立大学や専門学校の方がいいと思います。ただし、居住環境学科は就職の時に、選択の幅が広がることは確かです。学科名の通り「居住環境」なので、「人間生活」「住まい」といった分野にはやはり強いです。
大阪市立大学/生活科学部居住環境学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『53』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『60』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒3.7倍 | |
合格最低点 | ‐ |
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科の受験難易度は「4/5点」です。国公立大学ですし共通テスト(センター試験)でも8割近く得点する必要があるので、難易度は結構高いです。
とはいえ、やはり大阪大学や神戸大学、京都大学ほどの偏差値や難易度はありません。大阪市立大学生活科学部/居住環境学科に合格したいのであれば、理系の物理選択をおすすめします。
文系でも合格できますが、やはり建築系の学科なので入学してから「物理」をめちゃくちゃやります。だから文系の子は苦労することが多いのです。
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科の在校生満足度は「4/5点」です。居住環境学科は歴史のある学科ですし、授業内容もしっかりしています。設計課題に来てくださる建築家の先生は著名な方も多いです。
だから自分さえしっかり学ぼうという意志さえあれば、充実した学びを深めることが出来ると思います。
とはいえ専門性が高い学科のため、興味や能力の点で合わなかった子は本当にしんどそうに過ごしていることが多いことも確かです。自分の適性を確かめる意味でも、早いうちから学部の情報収集しておくべきです。
大阪市立大学から資料を取り寄せて、読み込んでおきましょう!とっても役に立つ情報が沢山載っていますから。
あと建築系の学科ではどこともそうだと思いますが、設計課題は結構大変です。忙しいサークルに入ったり、アルバイトとの両立を目指すのであれば、それなりの覚悟をしておいたほうがいいです。
大阪市立大学生活科学部居住環境学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 222,000円 ※市外出身者は382,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 222,000円 |
奨学金 | 大阪市立大学では「大阪市立大学奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科の学費は妥当な値段だと思います。もちろん国公立大学ですし、私立大学の学費と比べると格段に安いのです。
確かに「設計製図」「模型の材料費」や「見学の交通費」なども別途かかります。ただその代わりに、看護などに比べると教科書はあまり買わなくていいですし、教科書の値段もそれほど高くないです。
大阪市立大学では奨学金制度が整っているので、学費で悩んでいる方のサポート体制もバッチリです。資料を取り寄せて見てください。学費や奨学金制度の悩みが解消できます。
それに学費の話だけではなくって、大阪市立大学の授業や、大阪市立大学での学生生活は、プライスレスの特別な価値があることも確かです。
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大阪市立大学/生活科学部居住環境学科の入試科目・選考方法
前期試験
[共通テスト(センター試験)]
- 国語(100)
- 外国語(100)
- 地歴・公民(100)
- 数学(100)
- 理科(100)
[個別学力検査]
- 外国語(150)
- 数学(150)
※詳細は大阪市立大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
大阪市立大学/生活科学部居住環境学科の就職先は?
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科の卒業生は、ハウスメーカー、ゼネコン、設備機器、インテリア業界などに就職します。大手企業の推薦枠も少ないですがあります。
私の仲が良い先輩たちは、大和ハウス、積水ハウス、パナソニック、リクシル、タカラスタンダード、大林組、竹中工務店、サンゲツ、イトーキなどで働いています。
大学での課題である「設計課題」は全て手書き図面だったので、面接に持っていくと大抵反応が良かったです。学校でもCADを使っていて手書きは苦手という人が増えているようなのです。
大阪市立大学は国公立大学のネームバリューも多少はあるようでした。大阪ではそれなりに名前が通ることを就活で実感しました。
大阪市立大学生活科学部居住環境学科を徹底評価!
学べることは?
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科では、建築に関すること全てを学びます。法律、材料、歴史、構造、計画、設計製図などを勉強できるのです。
その他にも、色彩学、基礎デザイン、インテリア計画、環境学、人間工学などを学習します。
取得できる関連資格
- 教職(家)
- 2級建築士受験資格
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科では「2級建築士」の受験資格を取得できます。その他にも1級建築士実務経験2年(最短)。インテリアプランナー受験資格などです。
希望すれば家庭の教員資格も取れますが、設計課題だけでかなり忙しいので取る人は見たことがありません。取るならかなりの覚悟が必要だと思われます。
大阪市立大学に入学後の生活は?
大阪市立大学生活科学部/居住環境学科は理系ですので、1回生の初めから授業がたくさんあります。逆に、1回生のうちに専門科目以外の単位は取り終える勢いで臨みましょう。でないと「設計課題」が始まってから苦労します。
必修科目が多いですし、授業数も多いので、同じ学科の子とはずっと一緒に過ごします。だからとても仲良くなります。人数も40人程度で、高校のクラスの延長線のような感じです。「設計課題」は忙しいですが、忙しい分みんなと仲良くなりますし、みんなで壁を乗り越える感じがあって、それはそれでとても楽しいです。
学生はほとんど女の子ですが、不思議と「めんどくさいイザコザはありません」みんなさばさばしてて自由人なので、とても楽です。ナチュラルおしゃれな女子が多いです。とっても、すごく楽しい学科です。
併願先の大学・学部は?
私の併願校は「同志社女子大学/人間科学部/生活デザイン学科」でした。
大阪市立大学は、とにかく国公立であるために全科目共通テスト(センター試験)が必要なこと、二次試験が結構難しいところが注意点です。
合格するためのボーダー点数もわりかし高めです。しかし、受験で勉強したことは必ず後で役立ちますし、大阪市立大学に入学するとネームバリューもそれなりにつきます。
共通テスト(センター試験)の点数がよければ、私のように私立大学はセンター利用で合格することだって出来ますので、二次試験に集中することができます。
大阪市立大学生活科学部居住環境学科の評判・口コミは?
とはいえ「文系の生物選択」の女子もワンワン言いながらも何とかやってましたので、物理を勉強していないからと受験を諦めることはありません。あくまで『おすすめする』という程度です。
共通テスト(センター試験)のほうが得点比率が高いので、センターで八割を超えるようにしてください。上手くいけば推薦入試にも合格できます。推薦入試は小論文もありますが、はっきりいってセンターの点数で決まっている印象ですから。
やりがいのある勉強と友達と。大学生は意外に友達ができないなどという話はよく聞きますが、大阪市立大学ではそんなことありません。みんなとっても仲が良くて、飲み会などもよくしますし、とっても楽しいです。しっかりとした力も付きます。是非、頑張ってください!
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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