東京理科大学「薬学部」生命創薬科学科の学生です。
僕は現役の時、私立大学の薬学部である、北里、星薬科、東邦、日大、昭和大学を受けましたが全ての大学に落ち浪人しました。
しかし浪人して一年後には上記の大学を加え、東京理科大薬学部、明治大学農学部、上智大学理工学にも合格できたので、私なりの勉強法やノウハウが活用できると思い書かせていただきます。
僕はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
東京理科大学「薬学部」入試合格への心構え
現役生、浪人生を含めて、受験日が近づくにつれて不安になる人が多いと思います。
私も現役生、浪人生の際はとても緊張して、食事が喉を通らない時が数多くありました。
しかし忘れて欲しくない事は今までやってきたことに自信を持つことです。
入試本番で今までやってきたこと「全てが発揮されること」はおそらくないと思います。
ですが全ての力を発揮する状態に近づく事は可能です。
気持ちの持ちようと私は感じております。東京理科大学「薬学部」に絶対に合格するんだという気持ちが重要です。
東京理科大学「薬学部」入試合格勉強方法
東京理科大学の受験科目のうち大切な科目は全科目です。
私立大学なので「化学、数学、英語」の3科目です。
なのでどれが重点科目ということもなく、どれも重点的に勉強するべきです。
どれかの科目に偏った勉強をするのではなく、満遍なく全範囲、不得意範囲を作らない勉強をしましょう。
東京理科大学「薬学部」英語攻略法
「薬学部」は、理科大を含めて「慶應義塾大学の薬学部」と「北里大学薬学部」を除いたら、基本的に予備校や市販されている長文の問題集で十分対応できると思います。
共通テスト(センター試験)で160点を超えるぐらいの力があれば、慶應義塾大学の英語を除けば合格点は優に超えると思います。
東京理科大学「薬学部」化学攻略法
次に化学についてです。化学の問題は上記にも書いた通り、不得意範囲を作らないことがどの大学を受験するにも重要です。
特に有機化学は大学に入ってから大変重要なので、受験生として、不得意範囲にしておくと入ってから大変だと感じます。
東京理科大学「薬学部」数学攻略法
最後に数学です。なんと東京理科大学「薬学部」には数学の授業が選択科目でありまして、数学の授業を取らなくても問題ありません。
なので、数学が苦手な人は理科大に入ったら、数学を勉強しなくても大丈夫という思いで勉強をしてください。
攻略法ですが、数学IIIはそこまで難しい問題を出さないのできちんと基礎を固めてください。
青チャートやフォーカスゴールドなどの基礎問題が幅広くある問題をやると不得意範囲も攻略できるのでオススメです。
併願校の重点科目攻略法
上記で東京理科大について話させていただきましたので次に、その他の大学について話を致します。
日本大学と昭和大学、東邦大学
まず日本大学と昭和大学、東邦大学についてです。
これら大学は基礎的な問題が多く出題されるので、周りの受験生が難しい問題を多くやっているから私も同じ問題集をやろうとかは思わないことです。
今やっている問題集を何度も何度も繰り返しやることが出来れば、この3つを志望している学生は合格できると思います。
英単語などもシス単、DUO、ターゲットなどどれでもいいので、今やっている英単語帳を完璧にすることが重要です。
北里大学・星薬科大学
次に北里大学と星薬科大学についてです。こちらの大学は基礎問題を完璧にすることも重要ながら、早く正確に解くことも同じくらい重要です。
北里大学の場合は化学と英語が難しいので、捨てる問題を把握することが重要です。
悩んで時間を使っていると時間内に全ての問題を解くことが出来ないので、日頃から時間を意識して勉強することが重要です。
星薬科大学はどの科目も平均的に難しいので、こちらも時間を意識して勉強してください。
東京理科大学「薬学部」合格体験記⇒合格できた理由
東京理科大学「薬学部」に合格できた理由ですが、やはり「見返してやろう」という気持ちが人よりもあったからではないかと思います。
周りの友達の多くがMARCHや早慶に通う中、1人全部落ちてしまったので、見返してやろうという気持ちが他の受験生よりも大きかったのです。
1日におよそ8時間程度勉強していました。
やはり気持ちも重要ですが、毎日駿台予備校に通い、サボることなく毎日同じ努力をコツコツと積み上げてこれたから合格できたのではないかとも思います。
浪人中は「勉強したくないな」と思うことは何度もありましたが、浪人期間にできた友達や家族の支えもあり何とか乗り切ることができました。
勉強の合間に適度な休憩は必要です。リフレッシュタイム的な時間を自分で作って、常にリフレッシュな状態で勉強をすることが浪人期間に感じました。
音楽や好きなYouTuberでもいいし、携帯のアプリ、LINEなどでリフレッシュすることが重要で合格できた理由の一つです。
東京理科大学「薬学部」入試に合格する為の勉強時間
東京理科大学「薬学部」に合格するために、予備校の授業がない日では1日8時間、授業がある日では4時間程度浪人期間に勉強をしていました。
浪人期間の生活習慣としては、
- 平日は毎朝7時半に起きて、
- 9時からの授業に参加して、3時位まで授業を受ける。
- そのあと自学習を4時間程度し家に帰り、
- 寝る前に1時間程度その日の復習をして、
- 夜の11時には寝ていました。
土日は7時半に起き、9時から自習をし、夜の8時ぐらいまで勉強をする生活をしていました。