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佐賀大学医学部医学科とは?
佐賀大学「医学部」医学科では、旧佐賀医科大学の建学の精神と伝統を受け継ぎ、「医学部に課せられた教育・研究・診療の3つの使命を一体として推進することによって、社会の要請に応え得る医療人を育成し、医学の発展ならびに地域包括医療の向上に寄与する」ことを基本理念においています。
佐賀大学「医学部」医学科では、時代にマッチした斬新な教育方法を取り入れ、豊かな感性と高度な専門知識・技術を兼ね備えた医療職者を育成することを目標に教育を展開しています。
ちなみに、佐賀大学は旧佐賀大学と旧佐賀医科大学が統合し、2003年に開設されました。
佐賀大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 61 |
難易度 | |
合格倍率 | 前期 5.0倍程 後期 19.5倍程 推薦(一般枠) 3.9倍程 |
合格最低点 | 前期 835.020点 後期 766.480点 |
佐賀大学医学部医学科の学費・授業料
初年度 | 817,800円 |
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
6年間総額 | 3,496,800円 |
佐賀大学医学部の「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
佐賀大学医学部医学科の奨学金・修学金
佐賀大学医学部では、奨学金制度として「修学資金貸与制度」「奨学金制度」などが用意されています。
佐賀大学の修学資金貸与制度
佐賀大学の修学資金貸与制度には、
- 推薦入試の佐賀県枠・長崎県枠、
- 佐賀県推薦入試で募集する「佐賀県医師修学資金等貸与制度(総額765万円以内を貸与)」
- 「長崎県医学修学資金貸与制度(総額約934万円を貸与)」
があります。
初期臨床研修終了後、一定期間、各県が指定する医療機関で医療活動に従事することで、貸与金の返還が免除されます。
佐賀大学の奨学金貸与制度
佐賀大学の奨学金貸与制度は、「佐賀大学成績優秀者奨学金(かがやき奨学金)」です。
一般入試前期(共通テスト(センター試験)の成績)と推薦入試の成績上位者を対象に、年額30万円が6年間支給されます。
奨学金の確実な情報は、佐賀大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
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佐賀大学医学部医学科の入試科目
佐賀大学「医学部」医学科の一般入試 前期(2段階選抜)
共通テスト(センター試験)
- 国語(140)
- 英語(リスニングを含む)(140)
- 地歴・公民(70)
- 数学(140)
- 理科(140)
個別学力検査
- 英語(80)
- 数学(80)
- 理科(80)
- 面接(60)
- 調査書(100)
佐賀大学「医学部」医学科の一般入試 後期(2段階選抜)
共通テスト(センター試験)
前期日程と同じです。ただし、理科は物理・化学・生物から2科目選択となります。
個別学力検査
- 面接(180)
- 調査書・自己推薦書(100)
佐賀大学「医学部」医学科の推薦入試
出願資格
佐賀大学医学部推薦入試の出願資格は、学習成績概評がAに属する校長推薦を受けた入学確約者です。
このほか、「一般枠」は現役の者です。
「佐賀県枠」は、佐賀県内の高校または県内の小・中いずれかを卒業し、保護者が県内に3年以上在住している県外高校の1浪までの者で、佐賀県の医療活動に貢献したいという強い意思を有し、卒業後、県内の基幹型臨床研修病院において、初期臨床研修を受けることを確約できる者です。
「長崎県枠」は、長崎県内の小・中いずれかを卒業、または県内の高校を卒業した1浪までの、将来、長崎県内の地域医療に貢献したいという強い意思を有し、入学後は「長崎県医学修学資金」の貸与を受け、卒業後は県が指定する県内の医療機関等で診療に従事することを確約できるものです。
選考方法
佐賀大学医学部推薦入試の選考方法は、
- 書類審査(調査書等)、
- 共通テスト(センター試験)の成績、
- 小論文、
- 面接
を総合して選考されます。
佐賀大学「医学部」医学科の佐賀県推薦入試
出願資格
佐賀大学医学部佐賀県推薦入試の出願資格は、
- 佐賀県による第一次選考に合格し県からの推薦を受けた、
- 全体の評定平均値が4.0以上の2浪までの入学確約者で、
- 将来、県内での医療活動に従事し、県民の健康と福祉の増進に寄与する医師となることをめざし、
- 卒業後は県内で医療に貢献することを確約できる者
です。
選考方法
佐賀大学医学部佐賀県推薦入試の選考方法は、佐賀県からの推薦を受けた者に対し、
- 共通テスト(センター試験)の成績、
- 小論文、
- 面接
- 佐賀県からの推薦理由
等を総合的に判断して選考されます。
※詳細は佐賀大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
佐賀大学医学部医学科の特色・特徴
佐賀大学「医学部」医学科の特色・特徴は、自己学習・自己評価をモットーとして、学生一人ひとりの自主性を尊重した学習法が採用されている点です。
佐賀大学「医学部」医学科では、教養教育・基礎医学・臨床医学が融合した総合カリキュラム、医療の現場から学ぶことを重視した臨床・臨地実習による6年の一貫教育が推進されています。
佐賀大学医学部の主な初期研修先
佐賀大学「医学部」医学科の主な初期研修先は、次の通りです。
- 佐賀大学医学部附属病院
- 九州大学病院
- 長崎大学病院
- 佐賀県医療センター好生館
- 高木病院
- 九州医療センター
- 国立病院機構佐賀病院
- 唐津赤十字病院
- 新潟大学医歯学総合病院
佐賀大学医学部医学科の評判は?⇒口コミ徹底評価!
佐賀大学医学部の評判
併願先の大学・学部は?
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医学部受験を検討している方は、広く医大・医学部の情報を集めておくことです。
「受験する大学は自分に合っているのか」
「医学部を受験する覚悟が自分にはあるのか」
医者になる覚悟を確かめるためにも、気になる医学部からは、資料を取り寄せておきましょう。
大学から取り寄せた資料には、医学部受験にあたり、医師になるために、重要な情報が満載です。
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資料や願書を見ながら勉強すると「モチベーション」が上がります。受験直前期になってから、やっぱり受験しようと思っても、焦ることがありません。
少しでも「良いかも」と思える学校があれば、資料を取り寄せておくと、新たな発見が必ずあります!
国公立大学「医学部」の一覧は≫
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。