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埼玉医科大学医学部医学科とは?
埼玉医科大学の医学部医学科は、各学科目が有機的なつながりをもって、疾患の病態、診療と治療、社会との関連などを総合的に捉えるためにに、6年一貫・統合教育を導入しています。
また、少人数での「問題基盤型学習」を実施しています。
将来医療チームを形成する職種の学生とグループ学習を行う「IPE」や、医療チームの一員として実際の診療に加わる「診療参加型臨床実習」など、特徴的なカリキュラムも多く用意されています。
埼玉医科大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 62.5~64.9 |
難易度 | |
合格倍率 | 32.5~52.1倍 |
合格最低点 | 一般『273~300』 センター利用『441』 |
埼玉医科大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金
初年度 | 8,820,000円 |
入学金 | 2,000,000円 |
年間授業料 | 2,750,000円 |
6年間総額 | 39,170,000円 |
6年間の総額には、実験実習費、施設設備費、医学教育充実特別学納金、その他の費用などが含まれています。
「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
なお、埼玉医科大学医学部では、奨学金制度として「毛呂山会育英会制度(貸与)」「埼玉県地域枠医学生奨学金」「埼玉医科大学医学部地域医療奨学金」「埼玉医科大学研究医奨学金貸与制度」などが用意されています。
特待生制度もあります。
奨学金の確実な情報についても、埼玉医科大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
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埼玉医科大学医学部医学科の入試科目
一般前期・後期(1次試験)
- 外国語、英語→150点
- 数学(数ⅠⅡⅢAB)→100点
- 理科(化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理)→200点
- 小論文(基礎学力試験)→50点
一般 前期・後期(2次試験)
- 面接
センター利用 前期・後期(共通テスト(センター試験))
- 外国語、英語(リスニングを含む)→150点
- 数学(数ⅠA、数ⅡB)→100点
- 理科(化学、生物、物理)→200点
- 国語(現代文)→100点
- 地歴・公民(世界史AB、日本史AB、地理AB、現代社会、倫理、政治・経済、倫理・政治経済)→100点
※地歴・公民は後期のみ。
センター利用 前期・後期(2次試験)
- 小論文
- 面接
※一般入試、センター利用入試の他に、推薦入試という入試形態があります。
※入試科目や、大学入試の詳細は埼玉医科大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
埼玉医科大学医学部医学科の入試出題傾向
埼玉医科大学医学部の英語入試(前期)
埼玉医科大学医学部の英語入試問題は、長文読解が中心の構成で、テーマは医療に関するものだけでなく、環境、言語など多岐に渡っています。大問1の文法問題は標準レベルなので、短時間で解答して残り時間を読解に充てるとよいでしょう。読解量は多いので速読力が必要となります。
英検準1級、1級レベルの問題集で演習するとよいでしょう。過去問で時間の使い方を練習することも不可欠です。
埼玉医科大学医学部の数学入試(前期)
埼玉医科大学医学部の数学入試問題は、標準的な問題が多く難問はありませんが、60分で高得点を取るためには要領よく解くことが必要です。2016年度は数Ⅲが半分以上出題されていましたが、2017年度は極端に減っています。過去には積分計算もよく出題されていましたので注意が必要です。
過去問の演習が大いに役立つでしょう。
埼玉医科大学医学部の化学入試(前期)
埼玉医科大学医学部の化学入試問題は、大問数が3題ですが、試験時間に対して問題数が非常に多いです。
理論分野対してはしっかりと計算力をつけ、基本から標準問題を数多く取り組むとよいでしょう。無機に関しては、基本事項の暗記が必要となります。有機に関しては、すべての分野に関して知識を習得し、基本問題を数多く取り組むことをお勧めします。
埼玉医科大学医学部の生物入試(前期)
埼玉医科大学医学部の生物入試問題は、標準的な問題が多いのですが、問題数が多いので解答スピードが必要になります。総合問題として様々な分野から出題されていますので、幅広く学習する必要があります。
教科書をしっかり読んで基礎知識を身につけておきましょう。また、実験考察もあるので対策をしておくことが大切です。
埼玉医科大学医学部の物理入試(前期)
埼玉医科大学医学部の物理入試問題は、原子からの出題が多いことが特徴です。また、計算が多い問題が多く見られるので、すばやく、正確に解く計算力が必要となります。
問題の難易度はそれほど高くなく典型問題が中心なので、典型問題を早く解くことを意識しながら進めておくとよいでしょう。
埼玉医科大学医学部の小論文入試
埼玉医科大学医学部の小論文入試は、総合問題ともいえる内容です。課題文の内容に関する設問で、下線部説明、空所補充などをマークシート方式で解答します。
過去問を研究して出題形式や出題傾向に慣れておきましょう。
埼玉医科大学医学部の面接入試
埼玉医科大学医学部の面接入試では、「本学志望理由」「医師志望理由」「親の職業について」「グローバルスタンダードについて」などの質問をされることが多いようです。
個人面接で、所要時間は10~15分ほど、面接官は4名ほどです。
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埼玉医科大学医学部の評判
センター利用入試に後期が加わり、推薦入試に特別枠が導入されました。埼玉県地域枠(17名)、研究医養成枠(1名)は一般入試、共通テスト(センター試験)利用入試、推薦入試の入学者の中から選抜されます。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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