定期テスト対策

今から間に合う!「数学の定期テスト対策」高校生の勉強法≫50点→80点以上

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大学1年生
大学1年生
高校3年生向けに書いていますが、エッセンスは中学生〜高校生全般に当てはまります。

高校生(中学生)が、数学の定期試験で80点以上取るための勉強方法です。今数学で50~60点ほどしか取れない人向けです、

私は大学受験でも「共通テスト(センター試験)」の数学で9割を取ったりして、有名私立大学や、旧帝国大学に合格しました。

現在大学生です。皆様のご参考になりますように。

数学科目の特徴→定期試験

試験科目の中でも、特に「数学」が苦手な人が多い科目ではないでしょうか。地理や歴史などは、試験直前に暗記さえすればなんとかなりますし、国語も授業で習った文章を読んでおけば定期テストの関係ではそれほど苦労はしないでしょう。

英語も、試験範囲の英単語さえ覚えていれば、ある程度長い英文を読むことができますし、文法も暗記すれば理解できます。化学や生物も暗記の要素が多いのです。

しかし数学だけは暗記だけでは高得点を取ることはできません。数学問題の解き方をしっかりと身に着けることが必要だと思います。

数学の定期テスト対策をする上で、気をつけるべき3つのこと

高校3年生の学生が、数学の「定期テスト対策」をする上で気を付けるべき3つのことをお伝えいたします。

【数学】定期テストの得点をあげる方法①

まず1つ目です。数学の定期テスト対策をする上で、気を付けるべきポイントは、問題を解いただけで満足しないということです。

数学の勉強をする上で、問題を解くことは確かに重要なことだと思います。問題を解かなければ、自分の苦手なポイントもわかりませんし、自分の数学の能力を伸ばすことも難しいでしょう。

しかし、問題を解いただけでは、自分が何が苦手なのか分かったとしても、その苦手なポイントを改善することはできません。結果的に非効率な勉強となってしまいます。

私自身も数学の勉強が好きで、四六時中数学の問題を解いていた時期もあったのですが、復習をほとんどしていませんでした。だから数学の能力があまり伸びませんでした。問題を解くだけでは、数学の有益な勉強法ではなかったと今考えれば思います。

重要なことはたくさんの問題をこなすことよりも、自分の苦手な問題を復習することだと思います。

【数学】定期テストの得点をあげる方法②

気を付けるべきポイント2つ目は、自分の学力レベルに見合っていない数学問題を解かない方が良いということです。

とりわけ高校3年生の方は受験を控えている方も多く、大学の入試問題を演習したいという方も多いかと思います。

しかし、自分の身の丈に合っていない難易度の高い問題ばかり解いていても、自分では満足しているかもしれませんが、あまり役には立っていないことが多いです。

まずは自分のレベルに合った数学の問題を確実に解けるようにすることの方が大事で、安易に難易度の高い問題に手を出す必要はないと思います。

【数学】定期テストの得点をあげる方法③

気を付けるべきポイント3つ目は、問題の答えを出す迄の解答の過程をしっかり書けるようにする必要があることです。数学試験はマークシート方式ではなく、論述試験であることが多いのではないかと思います。

論述試験の場合、問題の答えがあっているだけでは不十分で、その答えに至る過程をしっかり書けていないと、減点されることがあります。逆に答えがあっていなくても、過程がある程度正しければ、部分点をくれることもあります。

数学の勉強にも暗記は有効?!

数学の勉強をする上で暗記はほとんど効果がないと言われることが多いですが、まったく効果がないわけではありません。

ただ答えを暗記するだけでは意味がありませんが、その問題をどのように解くのか、つまり「解法」を暗記することは有益だと思います。

数学の解法はとても普通の人には思いつかないようなものもあり、そのような解法は暗記しなければ問題を解くことは難しいでしょう。基本的な問題集を解きながら、自分の知らない解法に遭遇したら、その解法を適宜暗記していくことが大事なことだと思います。

定期テストレベルあれば、解法を暗記するだけでも点数が飛躍的にアップすると思います。ただし、問題によっては若干ひねった問題を出してくることもあり得るので、なぜそのような解法になるのか暗記しながら理解することが大事でしょう。

数学の定期テスト対策→オススメの勉強法

高校3年生の学生が数学を集中して勉強するための勉強法について、私のおすすめの勉強法をお伝えしたいと思います。

私のおすすめの勉強法は、町の図書館で勉強をすることです。学校の図書館と違って、町の図書館には自分の学校の学生だけではなく、他の学校の学生や、もちろん学生ではない一般の方もいます。

多くの人がいる環境では人の話し声が聞こえたりと「勉強しにくいのではないか?」と思う方もいるかもしれません。

でも、図書館において集中力を阻害させるような環境で勉強に集中できれば、試験では確実に集中できると思います。どうしても話し声が気になるようであれば、イヤホンや耳栓を付けて勉強するなど、対策方法もあります。

図書館でなくとも、リビングで勉強するという方法も良いでしょう。自分の部屋だとどうしても集中できないこともあるのでs、部屋から出て勉強することは結構効果的なのです。

数学の問題が解けない、解らないときは?

高校3年生の学生が数学の定期テスト対策をする上で、悩みとなることは、なかなか問題が解けるようにならないということではないでしょうか。

私自身も、図形問題がとても苦手で、何回問題を解いてもなかなか解けるようにならず苦労しました。壁にぶつかったときには、解りやすいという評判の学習教材で勉強してみることです。解りやすい教材を使ってもわからないのであれば、それ以上頑張っても時間の浪費になることが多いのですから、その分野だけ諦めるのも手だと思います。

私自身は図形はとても苦手でしたが、それ以外の分野ではしっかり得点を取れるようになりました。人にはどうしてもできない分野というのがどんな天才でもあると思いますし、

苦手分野を無理やり伸ばそうとするよりも、自分が少しでも得意な分野を伸ばした方が良いと思います。定期テストでは1つの分野だけ出題されるということはなく、2つや3つの分野が試験範囲になっていることが多いと思いますので、全ての分野で頑張ろうとせず、どうしてもできない分野は諦めて、残りの分野で戦うというのも十分有効だと思います。

定期テストで「数学」を得意にすると、大学受験に活かされる

高校3年生の学生が数学の定期テストで良い点数を取ることは、大学受験に生きてくると思います。文系の学生でも理系の学生でも、数学を入試科目として科している大学は多く、数学の試験で高得点を取れることは大きなアドバンテージとなるのではないかと思います。

国立大学を受験する方は必ず受けることになる大学入試共通テスト(センター試験)の数学の問題では、基礎、標準的なレベルの問題が出題されるので、定期テストで高得点を取れるほどの数学力があれば、共通テスト(センター試験)でも高得点を取ることを期待できると思います。

定期テストではさきほど述べたように答えに至るまでの過程を重視していることが多いので、定期テストで高得点を取れれば論述問題が多い国立大学の入試でも力を発揮できるのではないかと思います。