テンプル大学ジャパンキャンパス

めざせ!【テンプル大学】ジャパンキャンパス⇒ 偏差値・難易度・学費、入試科目、評判を確認する!

本サイトには大学のPRが含まれ資料請求できます
留学中
留学中
テンプル大学ジャパンキャンパスの在学生です。大学選びの参考になれば嬉しいです。

テンプル大学ジャパンキャンパスとは?レベルはどうなの?

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)はアメリカの大学です。

米国フィラデルフィアにある「ペンシルベニア州立総合大学」と「テンプル大学」の日本キャンパスです。

TUJは完全にアメリカの大学として、アメリカの大学制度に基づいて運営されています。

学力レベルは高く、アメリカのテンプル大学本校は全米や世界の総合大学ランキングでも上位約3分の1に入っています。

日本校も英語力やアメリカ式教育で鍛えられる思考力やコミュニケーション力を武器に、就職率や就職先がとても良いです。

テンプル大学ジャパンキャンパスは日本や世界にも通用する大学といって良いと思います。

テンプル大学では、下記のように複数学科が開講されています。いずれの学科においても国際色が豊かな点に特徴があります。

アート学科 アジア研究学科 教養学科 経済学科 国際関係学科 国際ビジネス学科 コミュニケーション学科 心理研究学科 政治学科 日本語学科 コンピューターサイエンス学科

帰国子女やハーフの学生、そして日本語・日本文化にも興味がある外国人が多数在籍していおり、テンプル大学はインターナショナルな雰囲気に包まれています!

なお、テンプル大学のキャンパスは今まで「麻布キャンパス」と「三田キャンパス」とがありましたが、2019年8月14日から昭和女子大学キャンパス内に移転し、1つの新しいキャンパスになっています(最寄駅は東急田園都市線「三軒茶屋駅」)。

「昭和女子大学」と相互協力関係を築いており、講堂やカフェテリア、体育施設など互いの大学キャンパスを利用できるほか、単位取得・学生活動などの相互互換もなされています。



テンプル大学/ジャパンキャンパスの偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?

テンプル大学/ジャパンキャンパスの「偏差値を知りたい!」という方は非常に多いようですが、テンプル大学はアメリカの大学制度で運営されており、偏差値はありません。

アメリカの大学と同じで入学試験も行われません。

ただし入学審査はあり、書類選考によって合否が判定されます。

テンプル大学には偏差値はないので、難易度、競争率、合格最低点が客観的に測りづらくなっています。

世界ランキング的には300位台ほどと言われています。

ただ実際にテンプル大学を卒業した人、採用した会社の声からすると、テンプル大学の世間での評価は高く、実際のランキングはもっと上だと言ってよいでしょう。

留学中
留学中
アメリカの大学入学審査で求められるのは「この学生はうちの大学にふさわしいか?」です。



テンプル大学/ジャパンキャンパスの入学時期は年3回!通年で願書を受付!

入学審査において、テンプル大学/ジャパンキャンパスでは「ローリング・アドミッション方式」を採用しており、通年で入学願書を受け付けています。

入学のチャンスは3学期あり、随時、書類選考が実施されています。

入学時期出願締め切り
秋学期8月下旬/9月入学7月初旬
春学期1月入学11月中旬
夏学期5月入学4月初旬

秋学期・春学期・夏学期のうち、希望の入学時期を選んで出願でき、最長で3学期先の入学願書も受け付けてもらえます。

出願書類を出してから、合否判定はでるまでわずか「2週間〜4週間」。

合格判定の審査過程が短い点が、日本の大学と異なるところですね。



テンプル大学ジャパンキャンパスへの出願資格・出願書類

テンプル大学に偏差値はなくても、「出願資格」は必要です。

具体的には、

  • 高校の学業成績⇒5段階評価で「平均3.0以上」、4段階評価で「平均2.0以上」
  • TOEFL「 iBT 53~79点」、PBT「475~550点」、IELTS「5.0or5.5」
  • TOEFLまたはIELTSのスコアが出願資格を超えているが、アカデミックスキル向上のためにサポートを要する者

という3点が出願資格となります。

たとえ出願者の英語力が、テンプル大学の正規入学の基準未満であっても、上記いずれかの基準さえ満たしていれば、条件付きで学部入学できる点が特徴的です。

これは「Bridge Program」と呼ばれるプログラムで、入学後に授業で必要となるアカデミックスキルと英語力を養いながら、大学卒業単位となる1~5単位を履修できるものです。

「Bridge Program」終了後の審査において、大学から正規入学が認められれば、新たにTOEFLスコアや、IELTSを取り直す必要はありません。

ここで、テンプル大学/ジャパンキャンパスの出願書類を確認しておきましょう。

  1. 入学願書
  2. 自己紹介文(英文で200〜400字)
  3. TOEFL/IELTSスコア票
  4. 英文の成績証明書

が出願時に必要となります。

「自己紹介文」には、自分のバックグランドや、経験・出来事・関心事項、学業やキャリアの目標などを盛り込んで、自己アピールをすることが求められています。



自己紹介文を準備するのは時間がかかります。大学の入学審査担当者の心をつかむようなアピールとなるよう早めに準備しておきましょう! 

テンプル大学/ジャパンキャンパスの入試科目・選考方法

テンプル大学ジャパンは、秋・春・夏の3学期制です。8月・1月・5月のいつでも入学できます。

入学願書提出時には、

  • 英文の自己紹介文(関心事や、学業やキャリアの目標など)
  • TOEFLまたはIELTS、PTEのスコア票
    →TOEFL ibt79/pbt550以上
  • 英文の高校成績証明書(大学から編入する場合は大学の成績証明書)

が必要となります。

なお、英語力に自信がない方には、アカデミック・イングリッシュ・プログラム(AEP)が用意されています。英語力に不安がある方はテンプル大学の資料をお読みください。

テンプル大学/ジャパンキャンパスの学費・授業料・奨学金

入学保証金
入学金
  36,000円
426,900円
年間授業料単位制だが、12〜18単位取得の場合は、774,300円
その他費用

3,100円(1学期分)

入学手続時・必要納入金額

1,267,300円

奨学金

ダイヤモンド奨学金・学長奨学金など、授業料半額付与や、全額免除の奨学金などが複数あります。

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)に通うと米国に留学するよりも費用を大幅に節約することができます。

確かに日本の文系大学と比べるとテンプル大学の学費は若干高めです。
しかし米国へ留学することを考えてみましょう。米国私立大学の学費は500万円ほどして、さらに住居費食費が別途かかります。

アメリカのテンプル大学と同様にTUJの授業は英語で行われるし、教員も学生も海外の方ばかりです。さらに米国の大学の卒業資格が取得できます。

日本にいながら環境と卒業資格は米国に留学したのと同じです。

そのことを考えると学費は安いと考えることができるでしょう。

さらにテンプル大学ジャパンキャンパスに入学すると、留学したい時にはいつでも「米国本校」や「ローマキャンパス」に留学できます。

同じ大学でキャンパス移動するだけという感覚で、日本人の学生の中には、テンプル大学ジャパンキャンパスで英語慣れをして自信がついてから米国の大学に留学する人もいます。

留学中
留学中
留学情報は大事です。費用も問題となってくるので、早めに資料を取り寄せて検討しておきましょう!
【学費】テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)→出願料、受講料、入学費用の全て! テンプル大学への出願料 テンプル大学ジャパンキャンパスでは、入学希望時期(8月・1月・5月)の1年前から願書を受け付けています。書...

テンプル大学ジャパンキャンパスの就職先は?

テンプル大学ジャパンキャンパスの卒業生たちは、外資系企業・金融業・情報通信系などに就職することが特徴的です。

テンプル大学の企業における評価は相当高いです。難関の投資銀行で働く人もけっこういます。

投資銀行以外ですと、例えば、AIGグループ、SMBC日興證券、デルタ航空、日本IBM、楽天、PwC、IKEA、森トラスト、三井住友銀行などを挙げることができます。

就職率は97.6%(2018年7月)

テンプル大学ジャパンキャンパスは就職支援(キャリアサポートシステム)がすごいです!
  • 毎年、学内で合同企業セミナーがあって企業ごとにブースが設けられる。
  • 年間を通じて個別の企業説明会もあり。
  • その場で履歴書を出して面接もできる!

普段勉強しているキャンパスで直接、企業に業務内容や雇用条件について質問することができてしまうなんですごいですね!



英語に自信がない人は→アカデミック・イングリッシュ・プログラム(AEP)

アカデミック・イングリッシュ・プログラム(AEP)とは、英語が母国語ではない入学希望者に対して、英語力が入学基準に達していない場合に、入学前にテンプル大学ジャパンキャンパスが英語研修課程として英語の集中講義をしてくれるものです。

平日の月曜日から金曜日まで、毎日授業が行われます。大学学部の授業で必要となる英語力の向上を目指しています。

たとえテンプル大学ジャパンキャンパスに入学しないとしても他大学の英語授業への進学準備にも有効です。

AEPプログラムには「大学に入学するための英語クラス」と、「大学で成功するための英語クラス」の2つのクラスがあります。

「大学に入学するための英語クラス」

大学に入学するための英語クラスでは、TOEFL PBT を中心とした対策をして、スコアをあげる力を磨きます。
TOEFL iBTやIELTSを受験する学生にはテスト対策のための特別セミナーも実施してくれます。

「大学で成功するための英語クラス」

大学で成功するための英語クラスでは、TOEFLよりも高い英語力が要求されます。

大学に入学してから「英語ディスカッション」「英語での論文提出」などに対応できるように、集中的に英語学習が実施されます。

多くの学生は、3ヶ月から9ヶ月ほどで、TUJの学部課程に進学しますし、学部課程の一部である「Bridge Program」に進学する方も多いです。



テンプル大学ジャパンキャンパスを徹底評価!

テンプル大学で学べることは?

テンプル大学ジャパンでは、

  • アート学科
  • アジア研究学科
  • 教養学科
  • 経済学科
  • 国際関係学科
  • 国際ビジネス学科
  • コミュニケーション学科
  • 心理研究学科
  • 政治学科
  • 日本語学科

で勉強することができますが、

テンプル大学ジャパンでは大学入学前に専攻を決めておく必要はありません。

大学1・2年生の間は「ジェネラル・エデュケーション」といって多方面の学習ができるのです。日本の大学でいうところの「一般教養過程」のイメージでしょうか。

取得できる関連資格

  • アメリカの大学の学士号

テンプル大学ジャパンに入学後の生活は?卒業生の声

神奈川県の公立高校出身
神奈川県の公立高校出身
私は日本で育ちました。
留学にずっと憧れていました。

TUJへの入学が決まって嬉しかったけど、大学生活が不安でした。
英語の世界でやっていけるのだろうか?と不安だったのです。

入学してからは本当に勉強が大変でした。
英語の壁にぶち当たって毎日「今自分は困難な状況に立ち向かっているんだ」と鏡に向かって自分を奮い立たせていました。

そんな環境もテンプル大学で学んだ大切な4年間です。この上なく充実していました。
我ながら成長したなと思えます。インターンシップや留学経験を通して世界中の友達とのネットワークもできました。

TUJには世界中から学生が集まります。文化の違いに驚く毎日は刺激的です。

日本の大学との単位互換プログラムもあり

テンプル大学には日本の大学との単位互換プログラムもあります。
日本にいながらアメリカの大学に行くことができるテンプル大学ですが、日本の大学生とも共に学ぶ機会があります。

テンプル大学ジャパンキャンパスの評判・口コミ・卒業生の声は?

現・高校教師
現・高校教師
単位制の大学だから、社会人が仕事を持ちながら入学できます。

留学するときはTOEFLかIELTSが必要だけど、ひとまず日本で通って英語力を上げてからアメリカに渡った方が挫折しなくて済みます。

私も日本のテンプル大学で自信をつけてからアメリカの大学にチャンレンジしました。

在校生
在校生
日本の高校を卒業してから入学しました。

アメリカの大学だから、TUJには入試がありません。
高校の成績と、TOEFLなどの英語力スコアが入学審査の対象となります。
ある程度の英語力さえあれば入学しやすいかと思います。

でも入学後の授業は英語で行われますし宿題が多いです。プレゼン、ディベートも英語です。授業外でも勉強しなくてはいけないから、日本の大学とは違う大変さがあります。

TUJには偏差値はないけれど、卒業するのが大変といったイメージが正解でしょう。

TUJの学部課程に入学
TUJの学部課程に入学
TUJのアカデミック・イングリッシュ・プログラムから始めてみました。

富山県出身です。東京の大学を受験しようと思って受験勉強に励んでいた高校3年生の頃、大学研究もしながら勉強勉強の日々を送っていました。

こんなに勉強して、自分は何になりたいのだろう?
なんの仕事をしたいのだろう?
大学ではどのような生活を送りたいのだろう?

と考え込んでしまったときがありました。

勉強熱心だった先輩が東京の大学に行って遊んでばかりいる話とか、就活で苦労している話とかを耳にしていた影響かもしれません。

私は英語が好きだったし、海外での生活に憧れをもっていました。
留学もしたいし、将来は海外で仕事もしてみたいと考えていたのです。

TUJは米国の大学なので留学が容易なことや、就活が日本でできることが魅力的に思えました。
アメリカの大学らしくオープンな雰囲気で、いろんな学生と出会うことができます。
出会いのたびに自分の視野も活動領域も広がっていきました。

将来は日本と海外を自由に飛び回る生活をしたいと考えています。

なお、アメリカの大学についてですが、
米国には州立大学と私立大学があります。

例えばUCLAやミシガン大学などの州立大学に留学した場合、授業料と諸経費を合わせると卒業までに1100万ほどかかるそうです。

私立大学の場合、例えばスタンフォード大学とかハーバード大学だと最大で州立大学の5倍ほどはするとか。

費用面から検討しやすい州立大学でも、住居費・食費・テキスト代・交通費はかなりかかります。頭が痛いところです。

テンプル大学の日本校であれば、年間130万円ほどで済むので通い安いと感じます。留学することを考えたら断然TUJがいいなと考えて、両親とも相談しながらTUJに通うことにしました。

皆さんも、費用のことがあるので早めに家族で検討してみるといいと思います。



テンプル大学ジャパン新キャンパスの場所・アクセス(三軒茶屋)

テンプル大学ジャパンキャンパスは今までは麻布校舎と三田校舎とがありましたが、2019年8月14日より世田谷区の昭和女子大学の一角にできた新キャンパスに移転しました。


正面玄関


裏門からの校舎全景

新キャンパスの最寄駅は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」で、南口から徒歩7分です。

テンプル大学に資料請求してみよう!

納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」をしっかり考える必要があります。

そのためにまず必要となるのは大学の情報です。

大学配布の資料やガイドブックにはインターネット情報だけでは分からない、大学の直の情報が満載です。

ポイント

大学配布の資料やガイドブックには重要な情報が満載!

  • 入試・受験に関する最新情報
  • 在学生の声
  • オープンキャンパス情報
  • 大学説明会情報
  • 特待生入試
  • 留学に関する情報
在校生
在校生
特に書類選考が重視される大学は早めに願書を取り寄せておきましょう。書類の準備はけっこう時間がかかりますし、自己アピールは何度も書き直す必要があります。

\期間中は図書カード貰える!/学校資料を取り寄せる!

テンプル大学受験生の併願先は?

テンプル大学を受験する人は、

  • 英語が得意な人
  • アメリカの大学に行きたいけどいきなり留学はちょっと・・・
  • 留学したいから

など受験する動機は様々だと思いますが、

単純に受験のし易さから併願受験先を選ぶと「慶應義塾大学総合政策学部」を挙げることができます。

慶應の総合政策学部を受験すると、受験科目はほぼ「英語だけ」で済みます。テンプル大学の受験生は英語に得意意識を持っていることでしょうから、英語で勝負できる大学は狙い目の併願先と言えます。

めざせ!【慶應義塾大学】総合政策学部⇒ 偏差値・難易度・学費、入試科目、評判を確認する!\キャンペーン中図書カードが貰える!/ 慶應大学の詳細資料を取り寄せる! 慶應義塾大学「総合政策学部」総合政策学科と...

他にも、

を併願受験先として挙げることができます。

めざせ!【レイクランド大学】ジャパンキャンパス⇒ 学費、偏差値・難易度、入試科目、評判をチェックする! レイクランド大学ジャパンキャンパスとは? レイクランド大学ジャパンキャンパスはアメリカの大学の日本校です。 文部科学省より外...
めざせ!【国際教養大学】国際教養学部⇒ 学費、偏差値・難易度、入試科目、評判をチェックする! 国際教養大学国際教養学部とは? 国際教養大学の国際教養学部は、各国・地域の歴史・政治・経済・社会・文化・相互関係、国連や世界銀行な...
どの大学・学部にするか悩んでいませんか?

学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。

特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。

\キャンペーン中は図書カードあり/気になる大学の資料を請求する!

 

やる気がなくなった時も手元に学校案内があればモチベーションの維持にもなりますよ!