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東北大学「農学部」とは?
東北大学「農学部」は、青葉山にある新しいキャンパスで学べます。まだ新しいキャンパスなのでとても綺麗校舎です。学習施設も充実しています。
また、東北大学農学部は、女川と川渡にもそれぞれフィールドセンターがあり実習を行えるので、農学を学ぶ環境としてはとても恵まれていると思います。
それに、東北大学農学部に入学してからコースを選択できるので、1年間じっくりと悩んで興味のある専攻に進むことができます。
東北大学農学部には、「生物生産科学」と「応用生物化学」の2学科がありまして、6つのコースは6つあります。農学部の学生は、2年生になるときに自分が志望するコースを選ぶこととなります。
- 植物生命科学コース(生物生産科学科)
農作物の生産を中心として、遺伝子や個体、環境に関する生命科学を行っています。 - 資源環境経済学コース(生物生産科学科)
将来の食料・農業・農村のあり方や環境問題について研究しており、環境経済学、フィールド社会技術学、国際開発学および農業経営経済学の4研究室があります。 - 応用動物科学コース (生物生産科学科)
有用動物の生産・代謝・機能など動物生命科学を研究しており、動物生殖科学、動物栄養生化学、動物遺伝育種学、動物生理科学、機能形態学、動物微生物学、動物資源化学、陸圏生態学および動物環境システム学の9分野(研究室)があります。 - 海洋生物科学コース(生物生産科学科)
海と海に生息する生物を研究しています。海洋生物科学コースには7つの分野があります。 - 生物化学コース(応用生物化学科)
生物化学コースは7つの分野で構成されており、農学部におけるバイオテクノロジー、ライフサイエンス教育・研究の中心的役割を担っています。研究対象は、植物(イネなど)、動物(人間を含む)、微生物(細菌、麹菌、酵母など)およびそれらの生産する有用生体高分子や生理活性有機化合物など多岐にわたります。 - 生命化学コース(応用生物化学科)
9つの研究室で構成されており、主に化学的方法を使って食糧や生体分子の構造と機能の関係について教育と研究しています。
東北大学「農学部」の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『56』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『57.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒2.5倍、2016⇒2.5倍 | |
合格最低点 | ‐ |
東北大学「農学部」の受験難易度は「4点/5点」です。東北大学「農学部」は旧帝大なので、一応偏差値は高めです。ただ、東北大学「農学部」は東北大の理系学部の中では合格しやすい学部だと思います。
学科選択をする際には、物理科目と生物科目のどちらの科目を選択しても合否に影響はありませんが、東北大学「農学部」に入学してから楽できるのは「生物科目」選択です。
東北大学「農学部」の入学試験では、共通テスト(センター試験)の割合が比較的高く、2次試験にも英語はあるので、しっかりと入試対策をする必要があります。
東北大学「農学部」の在校生満足度は「4/5点」です。東北大学「農学部」は学習・研究施設が充実していますし、また、東北大学では研究第一の方針を掲げているので、自分の興味のある研究を突き詰めて学んでいくことができます。
ただ、東北大学「農学部」で学ぶ際には、自分でモチベーションを高く維持しておかないと、どんどん楽な方向に流れていってしまうので注意が必要です。
東北大学「農学部」の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ー |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 東北大学では「東北大学元気・前向き奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
東北大学「農学部」の学費のお話です。東北大学は国立大学なので、私立大学と比べるとかなり良心的な学費ではあると思います。
家庭の事情や成績によっては学費を全額または半額程度免除してくれる制度もあるので、経済状況によってはそのような制度や奨学金を活用すると良いでしょう。
東北大学「農学部」に入学後は、教科書や実習で追加のお金は多少かかりますが、他大学と比較してもとりわけ高額という金額ではないようです。
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東北大学「農学部」の入試科目・選考方法
東北大学「農学部」の前期試験
個別学力検査
- 英語
- 数学
- 理科
東北大学「農学部」のAO入試Ⅱ期
個別学力検査
- 書類審査(300)
- 筆記試験(400)
- 面接(300)
東北大学「農学部」のAO入試Ⅲ期
個別学力検査
- 書類審査(50)
- 面接(250)
※詳細は東北大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
東北大学「農学部」の就職先は?
東北大学「農学部」の卒業生の就職先のお話です。東北大学「農学部」の学生は、主に食品関係、医薬品関係の企業に就職する人が多いです。また、学部卒業では公務員になる人も一定数います。
東北大学「農学部」では、研究内容が実用的な研究室が多く、企業にコネクションがある場合が多いです。また、そうでないとしても研究内容がそのまま企業での研究開発に活かせることが多いので、志望動機や自己PRを考えやすく、面接などでは有利だと思います。
東北大学「農学部」を徹底評価!
東北大学「農学部」で学べることは?
東北大学「農学部」で学べることのお話です。東北大学「農学部」では、植物、畜産、水産や有機化学など、幅広いコースの中から選んで興味のあることを学べます。
どのコースに進んだとしても必ず農場実習があるので、農業のリアルな体験をすることができます。また、農業だけではなく農畜産物の利用や、生物の体のしくみ、遺伝子など応用的な内容を学ぶことができます。
東北大学「農学部」で取得できる関連資格
東北大学「農学部」では、高校・中学の理科の教員免許を取得することもできます。また、衛生管理者の取得も取得できます。
東北大学「農学部」に入学後の生活は?
東北大学「農学部」に入学後の生活のお話です。
基本的に1,2年生のときは一般教養がメインで、その中で専門科目を少しずつ学んでいきます。3年生になると授業はすべて専門科目になり、毎日午後に学生実験があります。4年生になると研究室に配属されて卒業研究を行います。
春休み、夏休み共に2ヶ月ありますが、農場実習や集中講義が入ることもあります。ただそれでも休暇期間は長いので、いかに有効活用できるかが大学生活を有意義にする上では大切です。
併願先の大学・学部は?
東北大学「農学部」を受験するときに、併願受験する大学・学部としては、私は以下の大学をオススメします。
一般的には国立大学なら「山形大学の農学部・理学部」、私立大学なら「東京農業大」など首都圏の理系大学が良いと思います。
他大学の農学部の場合には、大学入学の際に専門コースを選択しなければいけないことが多いのですが、東北大学の場合は大学入学してからコースを選択できるというのが一番大きなメリットだと思います。
また、東北大学「農学部」にはAO入試もあるので、東北大学が第一志望の場合は積極的に活用するといいと思います。
東北大学「農学部」の評判・口コミは?
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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