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東京外国語大学/言語文化学部言語文化学科とは?
東京外国語大学の言語文化学部/言語文化学科は、言語ごとに募集しますが、入学後は当該言語に関連する「地域」への配属となります。
英語=北西ヨーロッパ・北アメリカ/ドイツ語&ポーランド語&チェコ語=中央ヨーロッパ/フランス語&イタリア語=西南ヨーロッパ1/スペイン語&ポルトガル語=西南ヨーロッパ・ラテンアメリカ/ロシア語=ロシア・中央アジア/モンゴル語=中央アジア/日本語=日本/中国語&朝鮮語=東アジア/インドネシア語&マレーシア語・フィリピン語&タイ語&ラオス語&ベトナム語&カンボジア語&ビルマ語=東南アジア/ウルドゥー語&ヒンディー語&ベンガル語=南アジア/アラビア語&ペルシア語&トルコ語=西アジア・北アフリカ。
3年次から「言語・情報」「グローバルコミュニケーション」「総合文化」の3コースに分属します。ことばや文化を中心とする人間の営みを相対化できる視点を養います。
言語文化学科は、さらに27の専攻言語に分かれています。自分の専攻したい言語を入学時に選び、4年間かけてその言語を集中的に学びます。同じ東京外国語大学のもう一つの学科、国際社会学部・国際社会学科との最大の違いは、研究テーマへのアプローチの仕方です。国際社会学部は主に中央ヨーロッパ、西南ヨーロッパといった地域という面から広く学ぶのに対して、言語文化学部はその国の言語をメインに一つの国に対して狭く深く学ぶという感じです。
東京外国語大学/言語文化学部言語文化学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『56~63』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『60~67.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2016⇒2.0~7.0倍、2017⇒2.2~8.8倍 | |
合格最低点 | 582.6~638.1/850 |
東京外国語大学言語文化学部/言語文化学科の受験難易度は4点です。理由は、確かに入試において求められる「英語の」レベルはとても高いのですが、数学・理科など、英語以外の、特に理系科目については共通テスト(センター試験)の配点も低く、全科目完璧にできる必要はないからです。
東京外国語大学言語文化学部/言語文化学科の在校生満足度は4点です。理由は、言語を集中的に学べ、真面目な学生が多いので勉強に集中できるのは良いのですが、キャンパスが都心から遠く、宿題が大量に出るので遊ぶ暇がほとんどないからです。
東京外国語大学/言語文化学部言語文化学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 東京外国語大学では「東京外語会奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
東京外国語大学言語文化学部/言語文化学科の国立なのでなにより授業料が安く、留学に行く際の奨学金制度も充実しています。辞書など教材費がかさむことを考えても、学費は安く済ませられると思います。授業の質が高く、教授も教えることに熱心な方が多いので4年間で幅広い教養を身に着けることができ、費用対効果の観点から考えても、十分通う価値があると思います。
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東京外国語大学/言語文化学部言語文化学科の入試科目・選考方法
前期試験
[共通テスト(センター試験)]
- 国語(100)
- 英・独・仏・中・韓から1つ(200)
- 数Ⅰ・「数Ⅰ・数A」・数Ⅱ・「数Ⅱ・数B]・簿・情から1つ(50)
- 「世A・世B・日A・日B・地理A・地理Bから1つ」・「現社・倫・政経・〈倫・政経〉から1つ」「〈物基・化基・生基・地学基から2つ〉・物・化・生・地学から1つ」から2つ(50×2)
[個別学力検査]
- 英・独・仏・西・中・朝から1つ(リスニングを含みます)、ただし募集単位(言語)のうち、英語志願者は英語必須です。(300)
- 世・日から1つ(100)
※詳細は東京外国語大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
東京外国語大学/言語文化学部言語文化学科の就職先は?
東京外国語大学言語文化学部/言語文化学科の主な就職先は外務省、大使館、外資系企業など、4年間の間に培った言語のスキルを活かせるところが多いです。教職の資格が取れるので英語の先生になったり、大学院まで進んだ後に学芸員になる人もいます。
東京外国語大学では言語を4年間で集中的に学べるだけではなく、授業で培った言語のスキルを実際に活かそうと留学に行ったり、通訳のアルバイトをしたりと、アクティブに行動できるのが良いところです。
私の先輩は外務省、防衛省、三井住友銀行、みずほファイナンシャルグループ、全日本空輸などに就職しています。
東京外国語大学/言語文化学部言語文化学科を徹底評価!
学べることは?
東京外国語大学言語文化学部/言語文化学科に入学後は、専攻する言語について、文法や会話など様々な側面から総合的に学べます。専攻する言語が話されている国の文化・歴史についても学ぶことができます。
取得できる関連資格
- 教職(英・独・仏・中・西)
- その他
東京外国語大学言語文化学部/言語文化学科では、各言語の検定試験に合格すれば、その言語の運用能力についての資格が取得できます。
英語の教員の教職資格も取得可能です。大学院まで進めば学んだ文化を生かして学芸員資格を取得することもできます。
東京外国語大学に入学後の生活は?
東京外国語大学言語文化学部/言語文化学科の入学後は、思ったより自由な時間はありません。大学生は自由でたくさん遊べるというイメージがあったのですが、大量の宿題と授業に追われてそれどころではないでしょう。
自分の専攻語も含め英語以外の言語は、高校で全く学んでいないため予備知識がありません。だから予習・復習ともに長い時間を費やさなければいけません。授業のスピードも速いので、予習・復習をしないとついていけなくなります。
併願先の大学・学部は?
私の併願先は「上智大学外国語学部のロシア語学科」でした。上智大学も東京外国語大学も、英語試験で求められる到達レベルがとても高いです。
英語重視という点では共通しているので、受験対策はしやすいと思います。ただ上智大学は問題がすべてマーク式なのに対して、東京外国語大学はほとんどが記述式です。自分で文章を構成できる力がついていないと太刀打ちできないので注意が必要です。
東京外国語大学/言語文化学部言語文化学科の評判・口コミは?
最後の問題では、リスニングで聞いた内容を要約し、自分の意見を書かなくてはいけません。東京外国語大学の入試では、リスニング対策が必須です。
一度入学すると1・2年次は専攻語の授業が週5回あります。生半可な気持ちではなく、本当にその言語を学びたいのか?東京外国語大学を目指す場合にはよく検討しましょう。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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