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東京外国語大学「国際社会学部」とは?
東京外国語大学「国際社会学部」は、語学を駆使して、地域、国際関係、国際社会の諸問題を研究する学科です。
大学1〜2年生の時期に重点的に学ぶ語学、地域の事情についての知識を総動員して、
3〜4年次に、
- 地域研究、
- 国際関係、
- 現代社会
という3つのカテゴリーのうち、一つの分野を選択して専門的な研究をしていきます。
東京外国語大学の言語文化学部が言語、文化などに重きをおく一方、「国際社会学部」では政治、経済などに重点をおいています。
授業において志望した言語を学ぶことは必須となりますが、3〜4年次に専攻する分野の選択肢は幅広く存在しています。
東京外国語大学「国際社会学部」では、自分の興味に合わせてカリキュラムを構成することができ、語学だけでなくプラスαの知識を習得できることでしょう。
東京外国語大学「国際社会学部」の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『55~63』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『62.5~67.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒1.7~2.8倍 | |
合格最低点 | – |
東京外国語大学「国際社会学部」の受験難易度
東京外国語大学「国際社会学部」の受験難易度は「4/5点」です。東京外国語大学「国際社会学部」に合格するためには、英語科目が得意であることが大前提です。
英語科目の入試問題の難易度は日本の大学の中でトップレベルと言えます。
入試問題の内容がユニークであるため他校との併願受験の際には注意が必要です。
なぜなら、読む・聞く・書くの3技能全てにおいてかなりの能力を必要とします。3技能を連動させる能力も必須です。
英作文の問題がとてもレベルが高く、リスニングで聞いた内容を英語で要約し、自分の意見を英語で書くという他の大学では見られないユニークな入試問題となっています。
東京外国語大学「国際社会学部」の入試問題は、大学入学後に授業で必要とされるスキルをもとに問題が作られているということもあり、入試英語として英語に取り組むという姿勢だけでなく、日常的に英語に触れることで得られる感覚がないと、入試問題に太刀打ちできません。
東京外国語大学「国際社会学部」への合格を果たすためには、日頃から英語のニュースを読んだり、聞いたりすることで英語に慣れておく必要があるでしょう。
東京外国語大学「国際社会学部」▶︎在校生満足度
東京外国語大学「国際社会学部」の在校生満足度は「4/5点」です。東京外国語大学「国際社会学部」における学びは、語学、地域事情に関しては専門性の高さからいうと日本トップレベルだと思います。
東京外国語大学には、地域研究の第一人者が多数所属しているので、「国際社会学部」の講義の内容は非常に専門性の高いものとなります。
在校生満足度を5点満点としなかった理由としては、社会科学の枠組み(政治学、経済学の基礎講義)に関しての授業が少し薄い気がするからです。
それぞれの地域を見て行く上で必要となる共通の基礎知識や能力だけは授業だけで身につけることはできないので自分で勉強して行く必要があります。
東京外国語大学「国際社会学部」の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 東京外国語大学では「東京外語会奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
東京外国語大学は国立ということもあって「国際社会学部」の学費も相当お得です。
地域の第一人者から直接教えてもらえるという点、教授と生徒の距離が近いという点で、東京外国語大学「国際社会学部」の学費は非常にコストパフォーマンスが良く、この学費は安いとも言えます。
また東京外国語大学付属の図書館にある資料は、世界的に見ても大変貴重な資料を数多く保存してあります。
分野によっては、東京外国語大学の図書館にある資料が世界で一番豊富ということもあるのです。そういった図書館施設の利用が可能であることを考えても、学費は高いとは感じません。
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東京外国語大学「国際社会学部」の入試科目・選考方法
東京外国語大学「国際社会学部」の前期試験
[共通テスト(センター試験)]
- 国語(100)
- 英・独・仏・中・韓から1つ(200)
- 数Ⅰ・「数Ⅰ・数A」・数Ⅱ・「数Ⅱ・数B]・簿・情から1つ(50)
- 「世A・世B・日A・日B・地理A・地理Bから1つ」、「現社・倫・政経・〈倫・政経〉から1つ」、「〈物基・化基・生基・地学基から2つ〉・物・化・生・地学から1つ」から2つ(50×2)
[個別学力検査]
- 英・独・仏・西・中・朝から1つ(リスニングを含みます)、ただし募集単位(言語)のうち、英語志願者は英語必須です。(300)
- 世・日から1つ(100)
東京外国語大学「国際社会学部」の後期試験
[共通テスト(センター試験)]
- 国語(200)
- 英・独・仏・中・韓から1つ(200)
- 地理・公民・数(100)
[個別学力検査]
- 英・独・仏・西・中・朝から1つ(論述形式中心)、ただし募集単位(言語)のうち、英語志願者は英語必須です。(200)
- 世・日から1つ(100)
*詳細は東京外国語大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
東京外国語大学「国際社会学部」の就職先は?
東京外国語大学「国際社会学部」の主な就職先のお話です。東京外国語大学「国際社会学部」の学生は、進む業種は様々ですが、やはり海外に関係のある仕事につくことが多いでしょう。
エアラインや銀行、商社などで働く方が多いです。また外務省の専門職に就職する人も多いです。
就職活動において感じたことですが、東京外国語大学の学生は、他の大学では学べないことを学んでいるという点が人事に評価されることが多いと思います。
大学時代に学んだことが会社に入って重宝され流ということです。企業に入社したのちも、即戦力として地域のスペシャリストとして第一線に送られるという先輩方の話をよく聞きます。
またゼミなどを通じて社会人との関わりの機会を多く持つことです。就活に非常に有利となると思います。
東京外国語大学「国際社会学部」で学べることは?
東京外国語大学「国際社会学部」に入学後に学べることのお話です。
大学1〜2年生次においては、専攻する地域の言語、事情の学習を重点的に行います。それに加えて、社会科学の入門講義でそれぞれの地域の分析の枠組みを習得していくことになります。
大学2年生の段階で、
- 国際関係コース(政治、経済、社会を国際関係、マクロの視点からみる)、
- 地域社会研究コース(特定の地域にフォーカスした研究)、
- 現代社会論コース(現代の社会問題を地域を超えて考える)
という3つのコースを選択し興味に対応したゼミを選択します。
取得できる関連資格
東京外国語大学「国際社会学部」においては、教員資格を取ることができます。
また外務省の専門職の試験準備のための授業など、公務員資格をえるサポートも充実しています。
東京外国語大学に入学後の生活は?
東京外国語大学「国際社会学部」の入学後は、大学1〜2年生では主に専攻した言語を学ぶので、同じ言語を学ぶ仲間と時間を共にすることが多いです。
東京外国語大学「国際社会学部」では、学園祭が盛んで、同じ言語を学ぶ仲間で協力して学園祭に参加します。大学1年では料理店、2年生では専攻言語を使った劇を企画から運営まで全て学生主導で行っていきます。
大学3年以降は所属するゼミの仲間と時間を共にし、学生生活を送っていきます。
東京外国語大学「国際社会学部」で学んでいると、起業をする学生や部活動に励む学生など様々な人々の刺激を受けることができ、また興味関心が似ている人間が集まっているので仲良くなりやすいです。
東京外国語大学の併願先の大学・学部は?
私の併願先をお話しします。私の場合、
などを併願しました。
ただ、第一志望が東京外国語大学「国際社会学部」だったので、あまり併願校の受験勉強を意識せず、第一志望に合格することをメインにして勉強を進めていました。
東京外国語大学では、入試問題の構成が他の学校の問題構成と異なるため、受験に際しては併願先の選定は慎重に行うべきです。それに、併願先の大学に不合格でもあまり落ち込まず、第一志望に受かるという強い意志が重要になります。
東京外国語大学「国際社会学部」の評判・口コミは?
東京外国語大学「国際社会学部」では基本的に社会科学の視点から地域を見るため、言語そのものに研究の重点をおくのではないということにも注意しておくべきです。また高校の段階から漠然としたものでいいので将来の就職や進路についてある程度ビジョンを持っておくことが大学生活において重要になります。
ユニークな個性を持った様々な学生と交流ができ、社会人になって必要とされるスキル、知識を習得することができます。他の大学では学ぶことのできない専門的な研究を通じて、地域、国際関係の第一人者になってみませんか?
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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