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めざせ!【東京慈恵会医科大学】医学部医学科⇒ ボーダー偏差値・学費・難易度、入試科目、評判、出題傾向をチェックする!

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医師の小林です。
医師の小林です。
東京慈恵会医科大学医学部医学科の卒業生です。在校生だけが知っているリアルにヤバい情報を話します。
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東京慈恵会医科大学医学部医学科とは?

東京慈恵会医科大学の医学部医学科は、6年一貫・統合型で、基礎医学、社会医学、臨床医学の各領域が有機的に連携したカリキュラムとなっています。

学外実習をはじめ、人間性や倫理的判断、国際性、コミュニケーション能力などを養う医学総論カリキュラムを6年次まで通して実施するのも特徴のひとつです。

1年次は国領キャンパスで学び、2年次からは西新橋キャンパスで本格的な医学を学び始めます。5年次後期からは診療参加型の臨床実習が始まります。国内外の医療機関、研究所で実習を積んでいきます。

東京慈恵会医科大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?

偏差値70.0~72.4
難易度
合格倍率7.6倍
合格最低点
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東京慈恵会医科大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金

初年度3,500,000円
入学金1,000,000円
年間授業料2,500,000円
6年間総額

22,500,000円

6年間の総額のほかに、学生会費100,000円、父兄会経費210,000円、「臨床実習開始前の共用試験」の受験料25,000円が別途かかります。

「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。

なお、東京慈恵会医科大学医学部では、奨学金制度として「慈恵大学奨学生」「父兄会奨学金」「本多友彦慈恵医学教育奨励基金」「静岡県医学修学研修資金」などが用意されています。

初年度の授業料が全学免除となる特待生制度もあります。奨学金の確実な情報についても、東京慈恵会医科大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。

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大学2年生
大学2年生
大学入学にはお金の話が切り離せません。学費・奨学金などのお金の話しを家族とするときに、大学の紙資料が役立ちました。

東京慈恵会医科大学医学部医学科の入試科目

一般入試(1次試験)

  • 外国語、英語→100点
  • 数学(数ⅠⅡⅢAB)→100点
  • 理科(化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理)→200点

一般入試(2次試験)

  • 面接(個人面接)
  • 小論文
※入試科目や、大学入試の詳細は東京慈恵会医科大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。

東京慈恵会医科大学医学部医学科の入試出題傾向

東京慈恵会医科大学医学部の英語入試

東京慈恵会医科大学医学部の英語入試問題は、すべて記述式となっています。2017年度は大問が1題減り6題となったので、やや時間的な余裕はできましたが、ハイレベルな語彙力・文法力・読解力が要求されていることに変化はありません。大問3の誤り指摘は解答しやすいので確実に正解したいところです。長文問題は、内容の難易度は高いですが設問は標準的です。

まず語彙力をつけ、過去問を使って十分練習を積み、慣れておく必要があります。

東京慈恵会医科大学医学部の数学入試

東京慈恵会医科大学医学部の数学入試問題は、すべて記述式で2017年度は論理重視になりました。証明問題も多く、論理性が要求されており、しっかりとした答案を書くことが大変な問題が出題されています。

難関大の典型問題をこなした上で、標準以上の問題集の解答を参考にして答案作成の練習をしておくとよいでしょう。過去問の研究も必須です。

東京慈恵会医科大学医学部の化学入試

東京慈恵会医科大学医学部の化学入試問題は、すべて記述式となっています。受験生ににとってなじみのない題材が中心で、初見の反応機構を問題文の記述をヒントに理解し、応用する力が問われています。また問題量が多く、記述量の多い論述問題も毎年数題出題されており、難易度は非常に高いです。

標準レベルの問題は完璧にマスターしておきましょう。その上で、難関国公立大の過去問を用いて、未知の題材を理解し応用する練習を積んでおくとよいでしょう。

東京慈恵会医科大学医学部の生物入試

東京慈恵会医科大学医学部の生物入試問題は、すべて記述式で、計算問題が数題、論述問題が大問ごとに数問含まれ、実験考察問題も出題されることがあります。時間のかかる問題が多いので、できる問題からすばやく解いていくことが必要です。

また、生物の進化と分類の分野の出題が多いので、この分野もおろそかにせずに学習することが必要でしょう。

東京慈恵会医科大学医学部の物理入試

東京慈恵会医科大学医学部の物理入試問題は、すべて記述式で、原子、電磁気を中心とした出題でした(2017年度)。典型的な問題ではなく、生物現象や日常にある現象を物理的な手法を用いて解析するという見慣れない設定の問題が出題され、読解力も必要となりました。さらに、計算力を必要とする問題やグラフを描く問題も出題され、以前より難化しています。

過去問を活用して、見慣れない問題にも慣れておきましょう。

東京慈恵会医科大学医学部の面接入試

東京慈恵会医科大学医学部の面接入試は集団討論と、個人面接があります。

集団討論では「いじめの原因と対策」「延命治療について」などのテーマについて、考えがまとまった人から挙手して発言し、全員の発言が終わったら次のテーマに移ります。所要時間は50分ほどで面接官が3名、受験生が5名です。

個人面接では「医師志望理由」「本学志望理由」「1次試験の出来について」などの質問をされることが多いようです。所要時間は10分ほどで、面接官は3名ほどです。

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東京慈恵会医科大学医学部医学科の評判は?⇒口コミ徹底評価!

東京慈恵会医科大学医学部の評判

募集人員のうち5名は東京都地域枠で、東京都に住所があるか、都内の高校を卒業した方で、将来医師として東京都が指定する医療機関に一定期間従事しようとする方が対象です。また、5名は地域優先合格で、東京・千葉・神奈川・埼玉を除く都道府県を5地域に分け、それぞれ1名を合格させています。

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