東京農工大学 学部学科の偏差値・難易度・学費、入試科目、評判、就職先

めざせ!【東京農工大学】農学部/応用生物科学科⇒ 偏差値・難易度・学費、入試科目、評判を確認する!

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修士2年の石田です。
修士2年の石田です。
東京農工大学・農学部応用生物科学科の卒業生です。在校生だけが知ってるリアルにヤバい情報をまとめてみました。
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東京農工大学・農学部応用生物科学科とは?

東京農工大学農学部/応用生物科学科は、その名の通り最先端のバイオテクノロジーを学べる学科です。農学部に存在する学科ということもあり、農業よりの視点からのバイオテクノロジーを学べます。

食品や栄養化学、昆虫防除や植物病理、農薬化学や有機化学など生物よりの分野から化学よりの分野まで多岐にわたる研究を行っており、最先端の研究を行う教授達から直接授業や実験指導を受けることができます。

東京農工大学/農学部/応用生物科学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?

偏差値駿台予備校⇒合格目標ライン『56』
河合塾⇒ボーダーランク『57.5』
難易度
競争率3.0倍
合格最低点

応用生物科学科は、東京農工大学の中でも獣医学科を除くともっとも偏差値の高い学科なので、手を抜かずに勉強してください。共通テスト(センター試験)の配点が高いので、共通テスト(センター試験)で8割超えを目指し、共通テスト(センター試験)の点数で逃げ切るのもおすすめです。2次試験はひねくれた問題は出ないので、過去問や数学の教科書の演習問題を何度も解いて傾向をつかんでください。

応用生物科学科の入試難易度は「3点/5点満点」です。理由は国公立ではあるものの2次試験で難解な問題がでないうえ、共通テスト(センター試験)の配点が高いので共通テスト(センター試験)を頑張れば逃げ切って合格できる可能性が高いためです。

在校生満足度は「4点/5点満点」です。理由は豊かな自然環境に囲まれており、最先端の研究を少人数で教授からの直接指導のもと学べるためです。1点減点なのは3つの最寄駅から微妙な距離に位置しており、大学の近くにはお店がないため友人とご飯を食べたりお茶を飲んだりするときは不便だからです。

東京農工大学/農学部/応用生物科学科の学費・授業料・奨学金

入学金282,000円
年間授業料535,800円
その他費用

210,000円

入学手続時・必要納入金額

549,900円

奨学金

東京農工大学では、各種奨学金制度を用意しています。

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東京農工大学/農学部/応用生物科学科の入試科目・選考方法

前期試験

センター(900点)

  1. 国語(200)
  2. 英・独・仏・中・韓から1つ(200)
  3. 地歴・公民(100)
  4. 数学(200)
  5. 理科(200)

個別学力検査(700点)

  1. 英語(200)
  2. 数学(200)
  3. 理科(150×2)

後期試験

センター(900点)

  1. 国語(200)
  2. 英・独・仏・中・韓から1つ(200)
  3. 地歴・公民(100)
  4. 数学(200)
  5. 理科(200)

個別学力検査(400点)

  1. 英語(400)

入試科目の詳細は、必ず東京農工大学の資料で確認してください。

東京農工大学・農学部応用生物科学科の就職先は?

東京農工大学の農学部/応用生物科学科の主な就職先としては、修士課程を経ての企業の研究職が多いです。学部時代に培った生物や化学の専門知識を活かして、食品企業や農薬企業、製薬や化粧品といった分野に行く人が多いです。

国家公務員や地方上級公務員などに就く人も多くいます。

就職活動をするうえで、東京農工大学の農学部/応用生物科学科は国立大学ということもあり、上記分野には先輩たちが多く就職して活躍していますので、OB・OG訪問がしやすく選考も通りやすいと感じます。

企業と強い繋がりを持っている教授も多いので、推薦や選考を1段階スキップして先に進めるといった恩恵を受けている人もいました。

東京農工大学・農学部応用生物科学科を徹底評価!

学べることは?

東京農工大学の農学部/応用生物科学科では、各分野に共通する化学・生物の基礎知識のほかに、食品化学や生化学といったタンパク質やアミノ酸の化学、遺伝子の転写翻訳といった遺伝化学、植物や昆虫の生化学など様々な専門知識を学べます。

学生実験を通して基礎的な実験操作も身につけることができます。

取得できる関連資格

東京農工大学の農学部/応用生物科学科では、希望者は教員免許や学芸員の資格をとる授業を受け試験を受けることができます。

食品衛生コースというコースに該当する授業単位をとりきれば、食品衛生管理職の資格試験の受験資格を取得できます。

東京農工大学に入学後の生活は?

東京農工大学の農学部/応用生物科学科では、大学入学後は多くの学生がまじめに授業に出席し、単位を獲得していきます。

高学年になるほど選択できる専門科目が増え、自分が興味のある分野の科目を選んで受講することができます。

授業や課題が大変な学科ではないので、サークル活動やバイトなども盛んです。

8,9月と2,3月は2か月授業がお休みになるので、サークルの旅行に行ったり、大学の制度を利用して短期留学したり皆思い思いに過ごしています。11月の学祭ではサークルが出し物をしたり、屋台を出したりと非常ににぎわいますし、サークル活動をしている人たちは忙しそうにしています。

4年生になると自分が研究してみたい分野を選び、研究室に配属されます。ほとんど授業はないので皆研究活動にいそしみ最後の卒業論文執筆に向けて頑張っています。多くの方が大学院へ進学するので、4年生からの約3年間は研究室で研究活動をして過ごす人が多いです。

併願先の大学・学部は?

わたしは早稲田大学・教育学部・理学科を併願受験しました。

東京農工大学の農学部/応用生物科学科とは異なり、私立大学なので共通テスト(センター試験)の点数が悪くても関係ないという利点があります。

受験日が国立より早めなので、国立大学受験しようとする人たちは、難易度的にも良い練習台として受けることができます。

試験のレベルはかなり高く、難解な問題が多いように感じます。過去問対策は必須であり、早稲田大学の他学科の問題なども練習しておいた方だいいかもしれません。

東京農工大学・農学部応用生物科学科の評判・口コミは?

卒業生
卒業生
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