受験生の皆さん、大学のキャンパス情報が解ると、受験勉強にも身が入ります。オープンキャンパスに参加したり、筑波大学から資料請求もしてみましょう。
皆様のご参考になりますように。
筑波大学/筑波キャンパスへのアクセス
筑波大学/筑波キャンパスの学部、研究所、大学院
筑波大学/筑波キャンパスの「特徴」をご案内
筑波大学の筑波キャンパスはとにかく広くて設備が充実しています。筑波キャンパスの敷地面積はなんと「東京ドーム55個分」にもなるのだとか。
あまりに広いので、キャンパス内を「ループバス」が走っているというのは有名な話かもしれません。筑波キャンパスでは、授業間の教室移動にはバスや自転車を使うこともしばしばです。自転車の多さも筑波キャンパスの特徴といえるでしょう。
広大な筑波キャンパスの中にはたくさんの「講義棟」や「研究棟」があり、それらに加えて「競技場」「体育館」の施設が複数あります。「中央図書館」にはなんとスターバックスが入っているし、設備がとても充実しています。
設備が充実しているため選択科目の体育授業では、本格的な競技から室内でゆるく楽しめる競技、筑波キャンパス内の木登りを楽しむ授業など、筑波大学らしい選択科目がいろいろあります。
筑波キャンパスにはサークル棟も設けられていて、文化系・芸術系・運動系のさまざまなサークルの学生たちが平日、休日を問わず活動しています。
筑波大学/筑波キャンパスの「雰囲気」をご案内
筑波キャンパスの雰囲気はとても自由です。自由な雰囲気が一番よくわかるのはお昼休みでしょうか。キャンパスが広くて「学食」や「購買」もキャンパスの至る所にあります。
筑波キャンパスの学生たちは、お昼時間になるとお目当てのメニューを求めて他学類・他学群の学食まで自転車で出向いて行ったりします。日によっては空いている学食を狙ったりも。
筑波大学には「学食」のほかに「専門店街」というフードコートがあり、洋食ランチやパスタ、ラーメン、定食など、多くのメニューが選択できます。
「購買」では町のパン屋さんが配達してくるパンの他にも、大学構内で焼き上げるパンがあったり、ケバブのキッチンカーが来たりと、食事のメニューが豊富です。
それに、学生がランチを食べる場所も様々です。学食のテーブルで食べたり、キャンパスのベンチで食べたり、キャンパス内の広い芝生で食べたり。
各学類の学生控室で食べる人もいれば、キャンパス内の林の中で森林浴をしながら食べる人もいたりします。
お昼休みに、キャンパスの一角を借りて学生バンドのミニライブをしたり、大学近くの自宅アパートに昼寝に帰ったりする人もいたりと、まさに「自由」という言葉がぴったりの雰囲気のキャンパス。それが筑波キャンパスです。
筑波大学/筑波キャンパスのオススメ、口コミ情報
筑波大学に入りたいという気持ちをもつような学生さんは、きっと学問や研究などにも興味をもっている学生さんが多いのではないでしょうか。
そんな学生さんたちには筑波大学のある「つくば市」という街はもってこいだと思います。「つくば市」は研究学園都市と呼ばれる名の通り、さまざまな研究施設が存在しています。
つくばエクスプレスの「つくば駅」近くにはプラネタリウムが入っている「エキスポセンター」があったり、大学近くには様々な種類の花や草木が楽しめる「筑波実験植物園」があったりと。
もう少しマニアックな研究施設でいくと、「JAXAのつくばセンター」や「高エネルギー加速器研究所」「国土地理院」や「地質標本館」など。これら施設はときどき一般開放して地域向けのイベントを開催しています。
筑波大学の学生証を見せれば「入場料金」が割引になるので、ぜひ訪れてみることをお勧めします。
余談ですが、宇宙好きのカップルや植物好きのカップルは、エキスポセンターや植物園でお手軽なデートを楽しんでいるようです。
筑波大学/筑波キャンパスの耳寄り、口コミ情報
筑波大学の筑波キャンパスには、いろいろな伝説や言い伝えがあります。面白いものやくだらないもの、ホラー系のものまであり、筑波大七不思議と呼ばれていたりします。
例えば、筑波キャンパスのおよそ中央には「松美池」という池があるのですが、そこに住まう鯉を釣り上げると退学になるのだとか。その言い伝えを信じないで、面白半分で釣り上げた学生は停学か退学になったと言います。真偽のほどは確かではありませんが。。
また「松美池」のほとりには、左手を大気に向かって振り上げて、右手は前方向を指さした格好をした大気の像(通称「おまわりさん、この人です」の格好)があります。大気像が座していて、いつも筑波大学の学生を見守っています。
この大気像は夜になると、筑波キャンパス内をパトロールしているのだとか。その証拠に、大学でイベントがあるといつも上半身裸のはずの大気像が服を着ているのです。
クリスマスにはサンタ服、ハロウィンにはドラキュラマントなど。誰かが服を着せているという目撃情報はなく、いつも気が付くと服を着ているため、大気像は人知れず動いているのだという伝説があります。
他にも、筑波キャンパスの下に広がる謎の地下道の話などさまざまあるので、真偽は自分の目で確かめてみてください。
筑波大学/筑波キャンパス→学生の一人暮らしと、周辺の宿泊施設
筑波大学の周りには「学生街」と呼ばれるほどアパートがたくさんあります。実家から通う学生以外は、大抵「筑波大学」周辺のアパートか、学生宿舎で生活しています。
入学仕立ては「学生宿舎」に入ってみて、大学に慣れたら「アパート」というパターンが多いです。学生宿舎は家賃が格安だし、友達もできやすいメリットがありますが、アパートの利便性をとる学生は早い段階でアパートを探して、学生宿舎を出ていきます。
アパートで人気エリアは、天久保三丁目(通称:あま3)、二丁目(あま2)、春日丁目(かす4)、桜あたりです。
「あま3・2」は商業施設が少ないものの筑波大学に最も近く家賃もお手頃です。「かす4」も商業施設少なめですが、筑波大学からは近くて家賃も手ごろです。駐車場が備わった物件が多いです。
「桜」は商業施設が多くて筑波大学にも近くて便利ですが、家賃が少々高めです。また、都心に近いことを好む学生は東京近くに住んでいます。「つくばエクスプレス」で通学する学生もいます。
ちなみに、大学入試の際には「つくば駅」付近のホテルは大変混雑します。筑波山のホテルや旅館のほうまで予約が取れないこともあります。大学入試の前は、筑波大学近くのホテルがとれると一番安心ですが、つくば駅から離れていてもホテルによっては筑波大学までバスを出してくれるところもあるのです。
予め送迎の有無を確認しておけば、意外と「つくば駅」より南の方のホテルが穴場になったりします。
筑波大学に資料請求を!オープンキャンパスにも参加を!
気になる大学があれば出かけてみるべきです。
大学の雰囲気や学生の様子がわかります。何よりモチベーションが上がるのです。
でも、すべてのキャンパスに出向くことは出来ません。
だから、詳細情報が掲載されている大学発行の資料を、必ず取り寄せてみましょう。新たな発見が必ずあるからです。
オープンキャンパスに参加しよう!
大学の資料は必ず取り寄せてみよう! 資料を見ながら勉強すると力が湧いてきます!
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。