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筑波大学理工学群とは?
筑波大学の理工学群には6個の学類があります。
- 数学類は、純粋数学から応用数学までの現代数学の基礎を、
- 物理学類は、多様に発展する現代物理学についての基礎と高度な専門知識を、
- 化学類は、化学におけるさまざまな知識と理解に裏打ちされた柔軟な思考力を有し、国際的に活躍できる人間力を、
- 応用理工学類は、最先端工学の基盤となる科学・技術を原理から理解するとともに、発展させることのできる技術を、
- 工学システム学類は、次世代に持続可能な人間生活を工学面から多面的に支え、創造できる技術を、
- 社会工学類は、社会的諸問題を工学的・実践的・戦略的に分析し、解決のためのシステムを設計できる能力を、
それぞれ学ぶ点に特徴があります。
私は筑波大学理工学群「応用理工学類」の3年生です。筑波大学の「応用理工学類」は進路に『物理系』と『化学系』がある珍しい学類です。
通常は学科で物理系か化学系に進路が絞られていて、受験時にどちらにするかを決めなければいけません。
しかし『応用理工学類』では、大学三年時に細かい専攻に分類されるので、大学受験の時に物理系か化学系かの選択をしなくても良いのです。
だから大学入試の時点では、まだ将来において学びたいことが決められていない人にとっては、筑波大学に入学してから自分のやりたいことを探すことができるというメリットがあります。
筑波大学理工学群数学類の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『54』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『57.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2016⇒2.0倍、2017⇒2.3倍 | |
合格最低点 | 682/1000 |
筑波大学理工学群の受験難易度は「4/5点」です。筑波大学は国立大学ということで、大学受験の時には幅広く勉強しなければならないので基本的には難易度は高いです。
しかし、筑波大学理工学群の偏差値は、筑波大学の他の学類と比べると、受験倍率が低苦なる傾向にあります。理工学軍は理系なので、理系の教科を勉強することは当然なのですが、文系科目で高得点を取れると合格に近づきます。他の受験者と差をつけられるので合格しやすいのです。
筑波大学理工学群の在校生満足度は「4/5点」です。少なくとも私が所属している「応用理工学類」では、勉強が忙しすぎて大変ということもありません。バイトやサークル活動と両立することができます。
理工学群「応用理工学類」で学ぶ勉強内容は一般的なものが多いので、広く浅く学ぶという感じです。「興味のない科目でも勉強しなければいけない」と考えるか、「知見を広げることができる」と考えるか、その人によって考え方は色々でしょう。
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筑波大学理工学群の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 筑波大学では「つくばスカラシップ」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
筑波大学理工学群は国立大学なので、私立大学と比べると、確かに学費は安いです。また、勉強できる内容と比べた「費用対効果」の観点から見ても安い学費と感じます。
特に実験の講義では「数百万~数千万円」もする実験装置が必要となる実験を大学一年生のときから実施することができます。
筑波大学理工学群では、充実した学びが出来ると感じます。実験の内容も幅広く出来るので、理工学群は筑波大学の他の学類と比べてもお得な学費だと感じます。
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筑波大学理工学群の入試科目・選考方法
前期試験
[個別学力検査]
- 外国語(150)
- 数学(250)
- 理科(75×2)
推薦入試
[個別学力検査]
- 小論文
- 面接
※提出書類、小論文および面接の結果を総合して判定します。
AC入試
[個別学力検査]
- 面接・口述試験
※提出書類および面接・口述試験の結果を総合して判定します。
※詳細は筑波大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
筑波大学理工学群の就職先は?
筑波大学理工学群「応用理工学類」における卒業生の進路ですが、卒業生の8割以上の人が大学院に進学します。大学院に進学後、修士課程の2年間を経て企業に就職するのが一般的です。
就職先ですが、シャープ、ソニーといった「電子機器メーカー」やトヨタ自動車、ブリジストンなどの「自動車メーカー」、その他「半導体メーカー」など。電子、半導体、電気・通信、精密機器、電力、機械、化学などといった分野が主になっています。
私が仲の良い先輩は、デジタルデータソリューション、富士ソフト、常陽銀行、清水建設、第一化成、日経BP、富士重工業、KDDI、ソフトバンク、東京都庁などに就職しています。
筑波大学理工学群を徹底評価!
学べることは?
筑波大学理工学群「応用理工学類」では、大学に入学してから2年次までは基本的な数学や、力学、化学、解析学などを学びます。その後3年次から応用物理、電子・量子工学、物性工学、物質・分子工学の4つの専攻に分かれます。
ざっくり言うと応用物理は様々な計測機器や計測方法について、電子・量子工学は半導体について、物性工学は超電導や、磁性体について、物質・分子工学は有機材料について学ぶことができます。
取得できる関連資格
- 教職(公・社・数・理・情・工業)
- 司書教諭
- 学芸員
- 測量士補
- 2級建築士受験資格
- その他
筑波大学に入学後の生活は?
筑波大学理工学群「応用理工学類」に入学後は「つくば」に引っ越してくる人が大半です。そのため、大学のすぐ近くに住んでおり、大学キャンパスへも行き来しやすいです。
学部の友達も「つくば」に住んでいることが多いので、授業がない時にも、一緒に遊びやすいという利点もあります。理工学群に入学後「一年次」は時間割がほとんど必修科目で埋まってしまいます。自由に科目選択を決めることはできません。なので、必修科目の時間割に合わせて生活をするというのが実状です。
しかし、2年次以降になると、科目選択が比較的自由になるので、自分の都合に合わせて時間割を決めることができます。
併願先の大学・学部は?
私の併願校は「東京理科大学/理工学部/電気電子情報工学科」や「中央大学/理工学部/電気電子情報通信工学科」などです。
私立大学を受験する場合は、大学ごとに問題の出題傾向があります。だから早めに過去問を解いておくことが大事です。
共通テスト(センター試験)が終わってから私立大学受験までは、準備期間が短いので共通テスト(センター試験)が終わってから過去問をやるようではいけません。共通テスト(センター試験)の前から、センターの勉強と並行して私立大学の受験対策をすることが大事だと思います。
筑波大学理工学群の評判・口コミは?
なので、事前に大学のことをよ〜く調べておくことが大事です。また、倍率が低いからと言って理工学類を受けると同じように学びたいことが学べないことがあるので注意してください。
入学後も様々な実験や研究室紹介によって自分の学びたいことを探すことができます。自分のやりたいことや学びたいことが決まっていなく、漠然と勉強しているあなた、是非応用理工学類を受験してみると良いですよ。
筑波大学の資料を取り寄せてみよう!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
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