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早稲田大学/教育学部/社会科とは?
早稲田大学の教育学部/社会科は、2専修制です。地理歴史専修は地理も歴史も担当できる能力をもった幅の広い教員を育成します。社会科学専修は新時代における高度な社会人としての教育を身につけます。
知的好奇心が旺盛で、幅広く何でも学びたい方にはお勧めの学科です。
早稲田大学の教育学部自体が「ミニ総合大学」と呼ばれるほどに人文科学、社会科学、自然科学の各分野の学科が揃っています。
その内で社会科は社会科の教員養成を目的としているので、地理歴史の教員のための地理歴史学専修と公民の教員のための公共市民学専修を設置しており、社会科学の各分野を学べます。
教員資格の取得を目的とせずとも、幅広く社会科学を学びたい人には政治学・経済学・法学・社会学などの知識を満遍なく得ることができる、非常に珍しい学科です。
早稲田大学/教育学部/社会科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン 地理歴史『58』 社会科学『58』 | |
河合塾⇒ボーダーランク 地理歴史『65』 社会科学『65』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2015⇒4.9~5.5倍、2016⇒6.4~6.8倍 | |
合格最低点 | 95.95~96.45/150 |
早稲田大学の教育学部/社会科の受験難易度は「4/5点」です。早稲田大学の中では看板学部と言われる「政治経済学部」「法学部」よりも難易度は低いと思います。
以前は各学部で特徴があると言われる英語試験は、複数の選択肢を解答させる問題など難易度が高かったですが、最近では特に奇問の出題もありません。会話表現を学んでおく必要はあるでしょう。
早稲田大学の教育学部/社会科の在校生満足度は「4/5点」です。学修環境ですが、キャンパスの中でも一番奥の建物がメインの学部ですので、少し交通アクセスが悪いです。また建物も古いです。
ただ、早稲田の文系の中でも特に伝統のある政治学、法学の教員から学べる機会があるというのは、非常に恵まれていると思います。
早稲田大学/教育学部/社会科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 971,000円 |
その他費用 | 6,988円 |
入学手続時・必要納入金額 | 689,494円 |
奨学金 | 早稲田大学では首都圏以外の受験生を対象とした予約採用型の「めざせ!都の西北奨学生」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
早稲田大学の教育学部/社会科の学費は安いとは言えせんが、妥当とは思います。以前は「学生一流、施設二流、教授三流」という早稲田大学を表現する言葉がありました。
学生は別としても施設はとても素晴らしいです。特に図書館の蔵書数、内容は全国でも有数です。学習意欲がある人にとってはこれらの施設を利用できることはきっと役に立つでしょう。
教授も以前は内部採用が多くて鬱滞していましたが、現在では外部採用の先生が多いので優秀、著名な教員がおり、そういう方たちから学べる環境、チャンスがあります。
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早稲田大学/教育学部/社会科の入試科目・選考方法
一般入試文科系(A方式)
- 国語(50)
- 英・独・仏から1つ(50)
- 地歴・公民(50)
自己推薦入試
[出願資格]現役、全体の評定平均値4.0以上のほか、欠席日数が30日以内で高校生活を通じて教科学習以外にめざましい活躍をした方。ほかに学科・専攻・専修により、評定平均値や履修要件があります。
[選考方法]書類審査通過者を対象に、小論文、面接を行います。
※詳細は早稲田大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
早稲田大学/教育学部/社会科の就職先は?
早稲田大学の教育学部/社会科の就職先は様々です。教員や教育業界はもちろん多いのですが、マスコミ、金融系もたくさんいますし、大学院に残る人もいます。
特定の業界や企業に多いということはないと思います。
わたしの友人が就職した先は、三井住友銀行、東京都教員、埼玉県教員、神奈川県教員、三菱東京UFJ銀行、国家公務員一般職、東京都職員Ⅰ類、東京海上日動火災保険 などです。
就職活動に際しては、社会学科の学生は幅広い知識があるので、色々な話題、考え方ができるという学生が多いと思います。また、就職先なども教員にもよりますが、紹介してもらえることもあります。
早稲田大学/教育学部/社会科を徹底評価!
早稲田大学「教育学部」社会科で学べることは?
早稲田大学「教育学部」社会科では、地理や歴史といった人文科学から、政治学・法学・経済学といった社会科学を幅広く学ぶことができます。
特に政治学や法学は全国的にも早稲田大学は学界においても研究レベルが高く著名ですので、大学卒業後には大学院進学を志す人も多くいます。
早稲田大学「教育学部」社会科で取得できる関連資格
早稲田大学の教育学部/社会科で取得可能な資格は、下記がメインでしょう。
- 教員免許(国・地歴・公・社・数・理・情・英・独・仏・中・西、小一種、特別支援)
- 図書館司書、司書教諭
- 学芸員
これら以外でも社会教育主事、社会福祉主事、認定心理士、博物館学芸員、学校図書館司書教諭の資格を取るための科目が設置されています。
早稲田大学「教育学部」社会科に入学後の生活は?
早稲田大学に共通するかもしれませんが、学生数が多いのでクラスというものはありますが、クラス単位での活動はほとんどありません。基本的には個人個人で授業を選ぶこととなります。
そのため、授業で友達を作るというよりもサークルで友達を作るという、ある種の努力は必要かもしれません。図書館に一番近い学部ですのでそれをフル活用して、図書館通いで充実した学習、研究ライフを送ることも可能ですが、いずれにしてもあまり縛られることがない学科ですので、自分の過ごしたいように過ごせる学科だと思います。
併願先の大学・学部は?
私の場合は早稲田大学では「商学部・社会科学部」を受験しました。
また社会学を学びたかったので、他大学では『立教大学、法政大学、明治学院大学』の社会学部を受験しました。
早稲田大学の教育学部/社会科は私立大学の中では試験日程が遅いので、社会学科を受験するまでに、ある程度受験慣れの経験があると気楽に臨めるのではないかと思います。人数が多いので雰囲気にのまれないようにしたいところです。
早稲田大学/教育学部/社会科の評判・口コミは?
ただ、入学した後でそれが変わってしまっても大丈夫です。この学科には、それを受け入れるだけの「許容の広さ」があります。
今、進路が分からないという人には良いかもしれませんが、大学生活の中で、自分は何がしたいのか、何をすべきなのか。常に考えて生活しましょう。これだけなんでもできるという「可能性」を提供してくれる学部、学科もなかなかありません。その中で自分、そして将来というものを見つける努力をしていけば、きっと素晴らしい人生が待っていると思います。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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