早稲田大学 学部学科の偏差値・難易度・学費、入試科目、評判、就職先

めざせ!【早稲田大学】基幹理工学部・機械科学航空学科⇒ 学費、偏差値・難易度、入試科目、評判をチェックする!

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早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の卒業生です。在校生だけが知ってるリアルにヤバい情報をまとめてみました。

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早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科とは?

早稲田大学の基幹理工学部「機械科学・航空学科」は、力学を軸に、あらゆる産業分野で生きる知識を学べます。

基幹理工学部では、入学時に学科分けされていません。2年目昇級時に学科選択することになります。

早稲田大学・基礎理工学部の中でも「機械科学航空学科」では、自動車等の機械の仕組みに関することから、金属の素材に関することまで幅広く機械工学について学ぶことができます。

学習する内容は、具体的には、

  • 熱力学
  • 流体力学
  • 材料力学

などについてです。学習する際には、座学だけでなく実験を通して実際に起こる現象として学んでいくことができます。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?

偏差値駿台予備校⇒合格目標ライン『59~60』
河合塾⇒ボーダーランク『65』
難易度
競争率学系Ⅰ:2016⇒3.2倍、2017⇒3.3倍
学系Ⅱ:2016⇒3.8倍、2017⇒4.9倍
学系Ⅲ:2016⇒4.8倍、2017⇒5.7倍
合格最低点

182~187/360

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の受験難易度は4/5点です。

受験は基礎理工学部として実施され、学科分けされていないため、早稲田大学の他の学科に比べると募集定員が多いのですが、その分受験生も多くなってしまいます。

入学試験には、東京大学や京都大学等の上位の国公立大学を目指す受験生が、滑り止めとして受験することも多いのです。だから、比較的受験難易度は高くなりがちです。

そもそも工学系の学科を選ぶ人たちは、自動車に興味があったり、飛行機に興味があったり、何かしら工学系のことが好きな生徒が多いです。

自動車や飛行機に興味があって入学した生徒にとっては非常に充実した勉強や研究ができると思います。

またあまり工学について興味がないような方であっても、卒業すれば大手メーカーへの就職率も非常に高く、推薦枠も豊富にあるので、早稲田大学を卒業した後のことも考えると、早稲田大学へ入学する価値はあるのではないかと思います。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の学費・授業料・奨学金

入学金200,000円
年間授業料1,446,000円
その他費用

63,000円

入学手続時・必要納入金額

954,500円

奨学金

早稲田大学では首都圏以外の受験生を対象とした「めざせ!都の西北奨学生」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科に学費は安いと思います。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科では、三年生からどこかの研究室に入ることができます。研究室では研究室ごとに様々な研究をしているのですが、保有している機械設備や機器は一代数百万から数千万円もする機械です。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科では、そのような機械を実際に利用し、高度な研究をすることができるので、比較的割安な学費だと思うのです。

しかも、通常は1日利用するだけで二万円以上する国の研究機関を、普通に毎日利用することができるなんて、普通の学生ではできないと思います。

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早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の入試科目・選考方法

早稲田大学「基幹理工学部」の一般入試

〈学系Ⅰ・学系Ⅲ〉

  1. 英語(120)
  2. 数学(120)
  3. 理科(60×2)

※学系Ⅲでは、通常の合計点による合否判定とは別に、得意科目選考も実施します。対象科目は英・数・物・化・生です。

〈学系Ⅱ〉

  1. 英語(120)
  2. 数学(120)
  3. 理科(60×2)

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の就職先

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の卒業生の就職先のお話です。主な就職先は大手自動車メーカー、重工メーカー、電機メーカーが多いと思います。

一方、8割程度の大学生は大学院に進学します。大学院での研究内容に応じて研究室の推薦枠もあるので、入りたい企業があれば、志望企業に多く就職している研究室を選ぶべきだと思います。

就職をする企業には、早稲田大学OBが多くいることが多いので、実際に入社して仕事をしている先輩の声を参考にすると良いでしょう。

私の友人が働いている企業は、日本アイ・ビー・エム、みずほファイナンシャルグループ、日本放送協会、富士通、パナソニック、全日本空輸グループ、エヌ・ティ・ティ・コムウェアなどです。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科を徹底評価!

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科で学べることは?

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科では、熱力学、流体力学、材料工学等工学分野全般について学ぶことができます。

具体的には、飛行機のエンジンの仕組みであったり、自動車の動力の仕組み、鉄鋼材の共同等について学んでいくことができます。

学習する際には、数学的な視点で学ぶことが多いのですが、工学分野は最終的には人間の生活のなかで利用しているものや性質に帰着します。

取得できる関連資格

  • 教職(数・理・情)
  • 司書・司書教諭
  • 学芸員
  • その他

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科で取得できる資格については、特段ありませんが、設計製図の資格や、プログラミングの資格については、授業と被る部分も多いと思います。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科に入学後の生活は?

早稲田大学「基幹理工学部」おいては、大学一年生のときは学科別に別れておらず、学部共通の授業になるので、数学や物理、化学分野、プログラミングや外国語等非常に幅広く勉強することとなります。

大学二年生になると、学科別に別れるため、機械科学航空学科においては工学分野の勉強が多くなります。大学二年と三年の間は毎週のように実験を行い、数十枚に渡るレポートを提出する必要があります。

大学三年では研究室を選択し、配属されます。研究室によっては大学三年の夏休みに毎日実験をするところもあります。大学四年生では、単位を取り終わっている学生も多く、人によっては授業自体は少ないのですが、卒業論文の研究をするため、毎日研究室にこもるようになります。

研究室によっては朝イチから終電まで実験に終われることもあります。そして最終的に、卒業論文を提出し卒業しますが、八割型はそのまま大学院に進学します。

早稲田大学「基幹理工学部」の併願先の大学・学部は?

私の場合は「大阪大学・工学部工学科」を受験しました。大阪大学は国立大学なので、合格を確実にするためには共通テスト(センター試験)でも点数結果を残しておく必要があります。私は共通テスト(センター試験)で失敗したので、大阪大学の入試結果は不合格でした。

早稲田大学の場合は、私立大学のため「数学」「物理」「化学」「英語」だけを入試で受験すればよいのです。たとえ一科目だけでも非常に高得点を出すことが出来れば、合格できる可能性もあるので、何か得意科目があればチャレンジするのも良いと思います。

しかし早稲田大学「基幹理工学部」は入試倍率も高い学部ですので、早稲田大学用の過去問などで受験準備はしておかないと、合格は厳しいと思います。特に英語の勉強はしっかりとしておくべきです。

早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科の評判・口コミは?

卒業生
卒業生
早稲田大学「基幹理工学部」機械科学航空学科を狙う場合に注意すべきことは、数学や物理が好きと言うだけで工学部に入るべきではないということです。

自動車や飛行機に興味がある人の方が確実に楽しいと思います。私自身あまり自動車等に興味がなかったので勉強の意義や必要性が少し薄れてしまった部分があると思います。逆に自動車の改造なんかが大好きな方にとっては、自分が好きなことをして学んでいくことができる非常に魅力的な学校だと思います。

卒業生
卒業生
早稲田大学「基幹理工学部」は、入学時は学科で別れていないため、工学には興味があるけど、受験の際には何を専攻したらいいかまだ決められないという人には、広く勉強できる非常にいい学部だと思います。

周りにいる学生たちも非常に真面目に勉強する生徒が多く、有意義に学習し、青春するにはもってこいの学部です。特に機械科学航空学科は少し勉強や実験がハードで、きつい学科と思われがちですが、最終的な就職も苦労すること無く、また非常に固い友情も培うことができると思います。興味がある方は是非、早稲田大学を受けてみてください。

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