早稲田大学 学部学科の偏差値・難易度・学費、入試科目、評判、就職先

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早稲田大学「文化構想学部」の偏差値・合格勉強法・入試科目/教科・配点(国立だけセンターも)

私は2017年度の合格者です。
早稲田大学「文化構想学部」文化構想学科の偏差値についてお話したいと思います。

早稲田大学「文化構想学部」の偏差値

早稲田大学「文化構想学部」は、

  • ベネッセの偏差値では78~80、
  • 河合塾の偏差値では65~67ほどで、

私立大学文系の中ではトップクラスの偏差値となっています。特に人文系の学部としては慶應義塾大学「文学部」と並ぶ偏差値で、難易度は高いと言えます。

ただし、入学試験の種類によっては難易度が若干変わります。それでも受験難易度が高いことには変わりがないでしょう。

早稲田大学は早慶オープン模試など「特定大学模試」が行われています。特定大学模試での偏差値、判定が低いようでは合格は難しいことでしょう。もちろん、模試判定がいくら良くても落第してしまうことも当然あります。

また、早稲田大学「文化構想学部」の偏差値の高さは、入学試験における合格倍率の高さも一因になっていると思われます。早稲田大学「文化構想学部」はただでさえ高い合格倍率の早稲田大学の中でも、特に合格倍率が高い人気の学部です。

偏差値が高い学部は「東京大学」や「一橋大学」受験者の滑り止めになっています。もちろん早稲田大学「文化構想学部」に第一志望として受験する人も多くいます。

何れにしても、早稲田大学「文化構想学部」の受験生は、全体的に偏差値レベルが高いので大学模試ですら好ましい合格判定や偏差値を出すことは難しいことでしょう。

ちなみに、早稲田大学「文化構想学部」の受験形態は『センター利用』『一般入試』の2種類が主です。

どちらも入試形態でチャレンジするとしても、受験難易度は高いです。センター利用は東京大学等の最高峰の国立大学受験者の滑り止めとして利用されることが多いので、早稲田大学を第一志望としている場合はセンター利用で合格を狙うのはやや厳しいかもしれません。一般入試で堅実に合格を狙うのがより確実かと思います。

早稲田大学「文化構想学部」の入試科目/教科・配点

早稲田大学「文化構想学部」の一般入試の入試科目は、国語、英語、社会(日本史または世界史のどちらかを選択)です。

配点は、

  • 国語75点、
  • 英語75点、
  • 社会50点

の200点満点となります。

国語は明治頃の評論文章で、それも古典が混ぜこまれた文章が出題されることが増えています。現代文、古典どちらも知識だけではなく読み取る力が重要となります。

英語は長文が3題、やや長めの文章の英語での要約問題が1題の計4題がの形で毎年出題されます。大きくこの形式が変わることはありません。

社会は世界史も日本史も選択問題が殆どです。しかし、共通テスト(センター試験)のとは比べ物にはならない難易度の事が多いです。一方で記述問題は殆どありません。

また、社会科目は国語、英語と比べて平均点が高めです。ここを落とすとかなり痛手でしょう。

早稲田大学「文化構想学部」の「国語科目」合格勉強法

早稲田大学「文化構想学部」の国語科目、合格勉強法です。

早稲田大学「文化構想学部」の国語は、『明治頃の評論文』が現代文の問題として出題されることが多いです。受験年度によっては、この評論文に和歌・古典物語・漢文が引用として掲載されている場合があります。

この場合、引用された古典作品からも問題が出題されます。

これらの古典問題は知識問題よりも読み取り重視の傾向があります。なので知識問題は大前提としてマスターする必要があるでしょう。

文化構想学部の国語問題の入試対策としては、明治頃の文学作品などを読んで、明治時代当時の文体について、読み慣れることです。読み慣れることで、早稲田大学の過去問などの問題文が読みやすくなります。問題に読み慣れることで、スムーズに入学試験問題に取り掛れるようになるでしょう。

古典作品の問題は、まずは古典知識を一通りマスターしたら、読み取り問題を中心にして、問題を数多くこなす事が良いでしょう。

早稲田大学「文化構想学部」においては、知識問題よりも読み取り問題を重視する傾向があるとはいえ、数問ほど知識問題が出題されることがありますので、知識問題も入試対策することでより満遍なく受験対策することができるでしょう。

私が受験した年度では、全ての年度の過去問に加え、出題形式の似ている大学の文学部の過去問も予め解いて入試対策をしていたのです。入試対策をしたおかげで、あまり悩むことなく入試問題に取り掛ることができました。

文化構想学部の問題は文学部の入学試験問題と似ているので文学部の過去問を使って対策することもオススメです。

早稲田大学「文化構想学部」の「英語科目」合格勉強法

早稲田大学「文化構想学部」の英語科目の合格勉強法です。

早稲田大学「文化構想学部」の入試問題は、ひたすら長文英語を読む問題形式です。長文英語の難易度レベルも決して低くないのです。確かな英語の語彙力が無ければ入学試験の時間内に解ききることは難しいでしょう。

時には難しい英単語が出てくるとはいえ、冷静に読めば意味が悟れるものが多いのです。基本の英語力を身に付けることを大切にすることが重要です。

まずは確かな英単語力を身につけましょう。ある程度英単語力が身についたら、英語の長文問題をひたすら解いて、読み慣れる練習をしましょう。

センター問題、問題集、過去問なんでも良いですひたすら解きましょう。

早稲田大学「文化構想学部」の英語科目は、特にスピード勝負です。入学試験本番では見直す暇ができるかもわかりません。おそらく時間は足りなくなるでしょう。だから少しでもスピーディにかつ正確に問題が解けるようになり訓練するのみです。

大問を1つ失敗すると、それだけでかなりの失点となります。英語の大問は、ほぼ全て選択問題ですが油断は禁物です。また、気をつけなければならないことがあります。設問が全て英語で書かれていることです。

日本語で書かれた設問に見慣れている方が多いかもしれません。あらかじめ過去問に触れることなく、早稲田大学「文化構想学部」の入学試験本番に挑むと、少し焦るかも知れません。

やはり、あらかじめ早稲田大学の過去問を解いて、早稲田大学の出題形式を把握することが合格の鍵となるでしょう。

また、最後の大問は長い問題を読んで、英語で1文で要約するというものです。早稲田大学「文化構想学部」の最後の大問はかなり独特な問題です。

問題を解く練習が必須となります。私も受験生の時は過去問を何度も解いて、たった1文だけの英語を何度も先生に添削してもらいました。

早稲田大学「文化構想学部」の「社会科目:世界史」合格勉強法

早稲田大学「文化構想学部」の社会科目:世界史について、合格勉強法です。

早稲田大学「文化構想学部」社会科目の入試問題は、日本史と世界史から選択となりますが、私は世界史のみ履修していたので世界史を選択しました。

早稲田大学「文化構想学部」の世界史の入試問題は、知識だけでは十分に解ける問題ではありません。歴史上の出来事の流れをスラスラと説明できるくらいに、各単元について十分に把握・把握することが肝要です。

世界史の問題は、殆どが選択問題ですが、共通テスト(センター試験)の問題のように、単純な選択問題ではありません。習ったことがないような、高校生が通常知らない事柄までもが選択肢に含まれているので、受験生は惑わされます。

だから、受験生は確実な知識を習得した上で、世界史の歴史上の出来事の流れをしっかりと把握しなければ解くことが難しい設問ばかりです。歴史上の出来事が起きた年代を正確に把握・理解すること、可能であれば年号も覚えると良いでしょう。

受験年度によりますが、年号を問われる設問が高い頻度で出題されています。しかし、この年号を問う問題は、私自身もそうですが、多くの受験生は答えることが出来ないでしょう。

マイナーな歴史上の出来事について、設問で年号を問われることが多いのです。間違っても、解らなくても、気落ちすることなく他の設問で確実に点を稼ぐと良いでしょう。

早稲田大学「文化構想学部」の試験対策としては、問題集と過去問を繰り返し解くことです。個人的には歴史に興味を持てるようになればモチベーションが自然と高まると思うので、社会科目に興味を持てるように、歴史をテーマにした小説や漫画に触れてみるのも良いかもしれません。

また、受験勉強中は、合格の目安として、共通テスト(センター試験)は満点を取れるレベルに仕上げることを意識していました。

早稲田大学「文化構想学部」を受験する方へ!

私は高校3年生の冬までは、模試判定では、どんなに良くてもC判定でした。最後に受けた予備校模試である「早慶オープン模試」において、ようやくA判定(この結果が出たのは共通テスト(センター試験)後)を出したのです。そのまま早稲田大学「文化構想学部」の受験に臨みました。

周りの同級生も教師も、まさか私が早稲田大学「文化構想学部」に合格するとは思っていなかったでしょう。

私は予備校模試の判定はイマイチでも、早稲田大学「文化構想学部」の過去問の得点率から、合格する可能性は十分あると確信して挑みました。周り学生や先生の意見に左右されることなく、受験する意思を貫くことで、案外と合格することができることもあります。

模試判定の結果が悪くても、入学試験の当日まで、直前ギリギリまで諦めては行けません。合格したいという意思を貫くことが私は大切だと思います。受験生の皆さん頑張ってください。

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