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女子栄養大学・栄養学部とは?
女子栄養大学の栄養学部は、「食・栄養・健康」を実践的に学び、人々の健康を守るスペシャリストを育成します。
栄養学部は、次の3つの学科からなります。
「実践栄養学科」は、臨床栄養、福祉栄養、地域栄養教育、スポーツ栄養、給食マネジメント、食品開発の6系にまたがる幅広し分野を学び、管理栄養士を養成します。栄養教諭一種の免許状も取得可能です。
「保健栄養学科」は、栄養科学専攻と保健養護専攻があります。栄養科学専攻は臨床検査学、家庭科教職、健康スポーツ栄養、食品安全科管理の4コースに分かれます。保健養護専攻は栄養学から看護学まで幅広く学びます。
「食文化栄養学科」は、食の文化探究、食のサービス、食費の表現、食の企画、調理・製菓プロフェッショナルの5コースに分かれます。
女子栄養大学は日本で唯一、栄養学部を持つ単科大学です。
実践栄養学科は管理栄養士養成課程であり、管理栄養士国家試験において毎年200名以上の合格者を輩出しています。
第33回(2019)管理栄養士国家試験では合格率が100%と非常に高い実績があります。管理栄養士の資格以外は栄養教諭の免許を取得することができます。
3年生前期までは基礎的な栄養学の土台を築く内容のカリキュラムですが、3年生後期からは実践力や専門性を高める講義や実習があります。
専門科目の授業は自分の進みたい分野の講義を選ぶことができます。
女子栄養大学・栄養学部の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『39~43』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『35~55』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒2.1~4.5倍 | |
合格最低点 | ー |
女子栄養大学「栄養学部」の受験難易度は「3/5点」です。
一般受験の試験問題は難易度がそれほど高くなく、基本的な問題も多いので、点数をいかに落とさないかが重要になります。
個人的には英語試験の点数が、合格の鍵になると思っています。
女子栄養大学「栄養学部」には推薦入試で入学する人の割合が多いので、一般試験の倍率は毎年高くなります。
私は早い段階で志望校を決めていたので、入試に使う3科目に重点を置いて勉強を進めていました。
過去問を見て出題傾向を探りましたが、英語での食品の数え方(単位)の問題などはなかなか自分では似たもの見つけることができなかったので、学校の先生にアドバイスをもらいました。
女子栄養大学栄養学部の学費・授業料・奨学金
入学金 | 375,000~361,000円 |
年間授業料 | 967,000~980,000円 |
その他費用 | 721,000~743,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 1,205,000~1,236,500円 |
奨学金 | 女子栄養大学では「香川綾・芳子奨励賞」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
女子栄養大学「栄養学部」の初年度は、200万円ほどの学費がかかります。
他大学の管理栄養士養成課程よりも数十万円は高いです。この他に教科書代が年間数万円かかります。
しかし、日本の栄養学において有名な教授による授業があり、充実した施設設備(学習環境に関係するものに限りますが)、国家試験、就職活動に対する手厚い支援を考慮すると、
一生懸命勉強すればこの金額でも高くないと思います。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
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女子栄養大学栄養学部の入試科目・選考方法
一般入試1期
- 外・理・「国・数」(100×2)
一般入試2期
- 理科(100)
- 国・外(100)
一般入試3期
- 外(100)
- 国・理(100)
共通テスト(センター試験)利用入試1期・2期
- 国・外(100)
- 数・理(100)
※個別試験は行いません。
※詳細は女子栄養大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
女子栄養大学栄養学部の就職先は?
女子栄養大学「栄養学部」を卒業すると、
病院、
福祉、
行政(保健所や保健センター、官公庁など)、
教育機関(保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校の栄養教諭や大学の職員など)、
企業(製造、販売、営業、商品開発など)、
給食
に就職する人が多いです。
大学には求人数が多くあります。業種によっては一般の求人サイトよりも充実していると思います。
就職担当の方は丁寧かつ手厚い対応で、個別の相談や面接練習などにも応じてくれます。
不安なことがあった時、いつでも相談できる環境が整っているので、安心して就職活動ができます。
女子栄養大学栄養学部を徹底評価!
女子栄養大学「栄養学部」で学べることは?
女子栄養大学「栄養学部」では、3年生になると4週間の臨地実習があります。ここでは給食の提供と行政や医療機関、保育施設等での専門的な業務を学びます。
3年生の後半から研究室に所属し、卒業研究を始めます。それまでは学校のカリキュラムに沿って勉強をしますが、卒業研究では自分の興味のある分野について学ぶことができます。
4年生では選択授業があり、将来進みたい分野、学びたい分野についての専門的な授業が受けられます。
その他には管理栄養士国家試験の対策授業があります。
対策授業はとても手厚く、各々模擬試験の結果に応じて選択する授業が変わり、苦手分野の克服ができるようになっています。
国家試験や教員採用試験受ける学科が多いので、学校全体が勉強をしやすい雰囲気・環境です。
取得できる関連資格
- 教職(保健・看・家、養護一種、栄養)
- 栄養士
- 臨床検査技師・管理栄養士受験資格
- その他
栄養士(卒業と同時に取得可能)管理栄養士(管理栄養士国家試験受験資格取得可能)栄養教諭第一種食品衛生監視員.食品衛生管理者(卒業後実務経験が必要)
女子栄養大学に入学後の生活は?
女子栄養大学「栄養学部」には、栄養学、調理学、医学などの必修科目が多く、長期休暇中の実験もあり、かなりハードな学生生活になります。
レポートの課題も多いのが特徴です。
併願先の大学・学部は?
女子栄養大学「栄養学部」のある若葉駅には1つしかホテルがないので、遠くから受験する場合は川越駅周辺のホテルに宿泊することも多いと思います。
東武東上線は人身事故が多いので、当日無事に試験会場までたどり着けるかどうかがとても心配でした。
受験は私服で受けられたので、緊張感が若干和らいだ記憶があります。保護者と一緒に行く場合は保護者用の控え室もあります。
女子栄養大学栄養学部の評判・口コミは?
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