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山口大学・医学部・保健学科の学費と基本情報
| 学生数 | 募集人員 看護学専攻80名 |
|---|---|
| 所在地 | 山口県宇部市南小串1-1-1 |
| 学費 | 初年度総額817,800円 |
| 奨学金 | 山口大学医学部保健学科育英奨学金：貸与（1回）授業料半期と同額 |
| 学寮 | 月額16,500円・24,300円、諸経費月額500円、食費別途 |
山口大学「医学部」保健学科は国立大学ですので、入学金が約30万円、1年間約53万円。
4年間で213万円なので、比較的安い学費と言えます。授業料自体は安いと思います。
しかしながら、自宅生だとこれくらいの費用でおさまりますが、下宿になると月々10万円は必要となります。
加えて、医学系のサークルに加入する人が多いことから出費が重なるでしょう。加えて、田舎なので、あまりアルバイトの雇用がありません。
ですので、夏休みや春休みといった長期の休みを利用して、アルバイトをすることになると思います。
山口大学・医学部・保健学科の選考方法・偏差値（難易度）・入試日程
山口大学・医学部・保健学科の選考方法
| 推薦入試 | 現役の入学確約者。看護学専攻は全体の評定平均値が4.0以上。書類審査、共通テスト（センター試験）の成績、面接 |
|---|---|
| 一般入試 | ＜個別学力検査＞ 〈前期〉外⇒コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英表Ⅰ・英表Ⅱ 〈後期〉小論文、面接 |
山口大学・医学部・保健学科の偏差値（難易度）
| 偏差値 | 55 |
|---|
山口大学「医学部」保健学科の入学難易度は、国立大学の中では割と優しいと思います。
教科書の基本的事項、標準問題を確実に解けるようにしておくのが必須です。英語もそこまで難しくない問題が出題されると思います。
学校の教科書の例文と、ターゲット1900をしっかりやりやれば合格点は取れるともいます。
山口大学・医学部・保健学科の入試日程
| 推薦入試 | （出願）例年12月 （試験）例年1月 （発表）例年2月 |
|---|---|
| 一般入試前期 | （出願）例年1～2月 （試験）例年2月 （発表）例年3月 |
| 一般入試後期 | （出願）例年1～2月 （試験）例年3月 （発表）例年3月 |
山口大学「医学部」保健学科では、1年次は共通教育といって、全学部混合で同じ授業を受けます。１年生の時に、他学部とのいろいろな交流を持つことが出来ます。
山口大学・医学部・保健学科で取得できる資格・国家試験合格率
| 取得できる資格 | 看護師、保健師、助産師 |
|---|---|
| 国家試験合格率 | 100％ |
山口大学・医学部・保健学科の卒業生と就職情報
山口大学「医学部」保健学科には、研究の世界ではかなり有名な先生方がおられます。中にはNatureやScience といった科学誌に論文が載るくらいの人もいますので看護学や医学を学ぶには最適な環境です。
卒業生の進学先としては主に山口大学医学部附属病院や、宇部市・山口市の総合病院です。中には、地元の病院に勤務する人もいます。
山口県をはじめとする中国地方での就職を考えるとこの大学を出ておくことは就職で有利に働くと思います。
山口大学・医学部・保健学科の評判
山口大学・医学部・保健学科の特色
山口大学「医学部」保健学科・看護学専攻では、看護職者が科学的な根拠に基づいた適切な判断と問題解決ができる能力、柔軟な思考力、国際的視野で社会情勢の変化や医療の発展に対応できる能力を育成するための教育カリキュラムが用意されています。
ライフサイクルに対応した、各発達段階の看護学や在宅看護学などに加え、救急看護学、国際看護学など、時代に先駆けたカリキュラムを導入しています。
他に検査技術科学専攻もあります。
山口大学「医学部」保健学科で特徴ある授業といえば、アクティブラーニングと国際看護です。
このアクティブラーニングにより、授業の中で他の学生と話し合い教授の問いに対して答えを出していくといった場面があります。
これは実際の医療の現場での必要不可欠なコミュニケーション能力の向上が期待できると思います。
また国際看護論はグローバル化が浸透している日本国内においても必要な倫理観や宗教観を授業の中で体得が可能となります。
山口大学・医学部・保健学科に入学後学べること
山口大学医学部保健学科に入学後１年間は吉田キャンパスに配属されます。ここで全人教育といった一般教養を受毛ます。ここでは、数学や化学、物理学、生物学、哲学といった科目を学ぶことになります。その後宇部キャンパスに配属され看護師になるために必要な専門科目を学ぶことになります。専門科目になると教授の目は今までと違い、厳しいものとなります。
レポートの採点や課題の多さは一年時の比ではありません。
山口大学・医学部・保健学科に入学後のライフスタイル
山口大学「医学部」保健学科に入学直後は、毎日レポート提出なので、忙しいキャンパスライフが待っています。
キャンパスの周辺には娯楽施設がないので図書館が憩いの場となります。ですので、安心して勉学に打ち込むことが出来ます。
教養科目の時の先生はあまりやる気がないようで、授業時間３０分 課題１章なんて時がかなりありました。
他学部の教授はグループワークを積極的に導入しおかげでディスカッション力を鍛えることが出来ました。
看護大学選びに迷った学校
私の場合、東京医科歯科大学の医学部保健学科との受験に迷いました。
結局、山口大学「医学部」保健学科に決めた理由はセンターボーダーが低いことと研究ではなく臨床の現場で活躍できる看護師になりたかったからです。
結果としては山口大学医学部保健学科に決めてよかったと思っています。
また、国立大学と言うブランド力もあるので、就職活動(マッチング)では、困ることもありませんでした。
山口大学・医学部・保健学科の評判
その看護師像があなた方を合格へ導くでしょう。では受験、合格一直線で頑張ってください。健闘を祈ります。
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