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横浜市立大学「国際総合科学部」とは?
横浜市立大学「国際総合科学部」は、
- 経営学系
- 理学系
- 国際都市学系
- 国際教養学系
の4つの学系が属する学科です。
学系は横浜市立大学に入学時に決めて入学しますが、授業には共通教養と言って学系に関わらず単位となる科目が多様にあるので、自分の気になる授業の中からある程度自由に履修カリキュラムを組むことができます。
また、横浜市立大学「国際総合科学部」では、条件はありますが途中で学系を変えることも可能です。だからフレキシブルに自分の好みの分野を知ってから学べる環境です。
全学部共通で受講できるゼミやクラスがあり、普段であれば関わりが薄いと考えられる別学部の人たちとも交流を持つことも可能です。
各学系に正式に配属されるのは二年生以降です。専門教養という科目が増え、興味のあるものを掘り下げていくことができます。
理学系以外の学系では2年生から興味の研究から担当教員を選んでのゼミ配属があり、理学系では3年生から研究室配属がありゼミ活動や卒業研究などへ取り掛かります。
横浜市立大学「国際総合科学部」の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『50~53』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『52.5~60』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒2.7~8.9倍、2018⇒ | |
合格最低点 | – |
横浜市立大学「国際総合科学部」の受験難易度は「3/5点」でしょう。
偏差値から見ても平均よりも少し上の難易度ですが、とりわけ他の有名な国公立大学ほど偏差値が高すぎるわけでもありません。
ただ、横浜市立大学「国際総合科学部」は入学枠の少なさと相まって、受かりやすさは私立大学のMARCHと遜色ない程度だと思われます。
共通テスト(センター試験)と二次試験の配分はほぼ同じなので得意な方で点数を稼ぎ、もう一方で取れるところをしっかりとっていくようにするといいでしょう。
横浜市立大学「国際総合科学部」の在校生満足度は「4/5点」です。
周囲には学生がよく住んでいるアパートメントなどが多数あります。交通の便から見ても京急線ですぐに通える位置にあり不便ではありません。
学校の設備も学校の規模から見たらそれ相応に揃っているため十分だと思います。学業的にも不満な点はあまりないです。ただ、大学でも部活動に励みたいという人には少し物足りない環境にはなるかもしれないです。
横浜市立大学「国際総合科学部」の学費・授業料・奨学金
入学金 | 141,000~円 |
年間授業料 | 557,400円 |
その他費用 | – |
入学手続時・必要納入金額 | – |
奨学金 | 横浜市立大学「国際総合科学部」では多くの奨学金が用意されています。 |
横浜市立大学「国際総合科学部」の学費は半期で27万程度、通年で57万ちょっとになりますが、国公立大学の学費とではほとんどが大差がないです。
授業料に換算して考えると、横浜市立大学「国際総合科学部」では履修単位数に24単位の上限が設定されている為費用対効果はあまり大きくないかもしれません。
一部科目は履修制限を免れますが、単位にならない授業もあるためそれでも費用対効果は大きくないでしょう。
ですが、授業時間にして見てみると24単位というのは結構時間割をいっぱいいっぱい使っているものになるので、現実的な範囲で考えたらやはり損をするというほどでもないでしょう。
なので学費は高くもなく、とりわけ安いわけでもありません。
ただ、入学金については横浜市民であったり、住民票が一定期間市内にある場合においては半額になるためその点では総じて安くなると言えるでしょう。
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横浜市立大学「国際総合科学部」の受験科目・選考方法
- 経営学系
- 理学系
- 国際都市学系
- 国際教養学系
において、それぞれ多様な受験形態が取られています。
詳細は横浜市立大学に資料請求して確かめて下さい。
※詳細は横浜市立大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
横浜市立大学「国際総合科学部」の就職先は?
横浜市立大学「国際総合科学部」では、学系毎に就職先にはばらつきが出るため、理学系について話します。
理学系では大学卒で食品や化粧品会社、化学会社、営業職、IT系また、公務員などが多くを占めています。
大学院卒になるとさらに研究職の枠などが大きくなる印象です。学科全体としては他にも経理や建築、教師など多岐にわたっています。
横浜市立大学「国際総合科学部」の学生として就職活動をする上で良かったことは、大学での環境です。
特に研究室では学生主体で研究を展開して、教授がそれをサポートしてくれやすい環境があったことです。
また、部活動も極力参加できるような計画的な生活が送れたことです。学内外ともに大学生活でどのようにセルフマネジメントをし、成果を残していったかが重要になったと思います。
横浜市立大学「国際総合科学部」を徹底評価!
学べることは?
横浜市立大学「国際総合科学部」に入学後、すぐは共通教養と言って様々な分野の入門的授業を受けることができます。
共通教養の授業から掘り下げていき、徐々に専門的に学習していくことができます。
経営学や経済学、心理学、歴史学、物理学や化学、生物学、人間社会学、教育学など、専門科目は様々です。
取得できる関連資格
横浜市立大学「国際総合科学部」で取得できる資格は、各ゼミで必要に応じてとっていくことがほとんどなので、授業でとりわけ取らなくてはならない資格があるわけではありません。
ただし必ずTOEFLITP500点以上か、TOEIC600点以上は進級条件となっており取る必要があるため、英語資格としてのTOEFL、TOEICは取得することができます。
授業で資格に近づけるものとしては簿記などがあります。
横浜市立大学「国際総合科学部」に入学後の生活は?
横浜市立大学「国際総合科学部」に入学後、まず履修を組んでいくことになりますが、最初入学時に希望した学系に関わる科目を選択して履修を組んでいきます。
また、同時並行で興味のある部活やサークルを調べるといったことも始まります。早めに部活やサークルにコネクションを持つことで楽な履修などを組めるようになるため重要な動きであります。
授業を受けるメンツがあまり変化しないため友達を作ったり、輪に入っていくことが重要です。
履修が組み終わり部活やサークルもある程度決まるとバイトなども始めやすくなります。空きコマなどは友達と遊びに行ったり自習をしたり部活をやったりなどいろいろとやれます。
併願先の大学・学部は?
私は「明治大学・農学部・生命科学科」を併願受験しました。
明治大学の試験は全体の印象としては共通テスト(センター試験)と同じレベルの、基礎力が試されるものだと思いました。
しかし、横浜市立大学の受験の際には共通テスト(センター試験)の占める得点と二次試験の得点の割合がほぼ均等で、共通テスト(センター試験)と二次試験のどちらでも得点できるバランスの良さが求められます。
ただしどっちかがほぼ9割から10割取れるという人なら片方が壊滅的でも問題ありません。共通テスト(センター試験)で基礎力が試されたあと、二次試験では各学系毎に微妙に選択する科目が異なり、
また、試験内容も共通テスト(センター試験)よりも頭を使わされる内容になっております。記述式の問題で構成としては導入問題から徐々に問題の難易度を上げていくようになっているため取れるところで得点していくことが重要です。
横浜市立大学「国際総合科学部」の評判・口コミは?
また、Practical Englishという科目については、外部試験TOEFLITPやTOEICで一定条件を満たしていないと留年するため入学後にも英語の勉強は欠かさないようにしましょう。
多くの人は単位を取れていますが、少なからず留年する人入るため注意してください。
横浜市立大学国際総合科学部は先にも述べている通り4つの学系から構成されております多様な分野から人が集まります。なんとなく大学に進もうと思っている人、やりたいことがいまいちまとまっていない人でもなにかきっかけを掴むことができる学部ではないかと思います。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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