住所 | 東京都新宿区戸山3-20-1 |
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最寄駅 | 地下鉄「西早稲田」駅下車 徒歩約3分 JR「高田馬場」駅下車 徒歩約20分 東西線「早稲田」駅下車 徒歩約10分 西武新宿線「高田馬場」駅下車 徒歩約20分 |
学習院女子中等科の校風・教育方針
学習院女子中等科は、学識と教養を深めるとともに、礼節と美しい言葉づかいを身につけ、気品があり明るくおおらかな人に育ってほしいという思いで、調和のとれた成長を目指しています。
知・徳・体はもちろん、情操豊かな人がらと意欲的に取り組む意識を育むため、情と意にも心をそそいで教育にあたっています。
学習院女子中等科の偏差値・入試倍率・合格最低点
偏差値情報
四谷大塚 | 58~61 |
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首都圏模試 | 67 |
学習院女子中等科の記述問題は、問題文の流れに沿い、思考の課程を丁寧に追うことで途中点も評価されます。
受験科目は4教科ですが、全教科において記述問題が多い傾向にあります。
算数や理科などの理系強化でも、理由を説明しなさいなどの記述を求める問題が多いので、そのあたりの受験対策が必要です。
学習院女子中等科では、学校の雰囲気に合った生徒を入学させたいという傾向があるので、面接もかなり大事です。
受験時の服装や髪型等も、キチンとしておくのが無難と思われます。
偏差値58〜61程です。毎年偏差値はこの辺りとされています。
入試倍率・合格最低点(2019年度)
A入試 | 2.7倍(受験者276名)、合格最低点201点 |
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B入試 | 6.9倍(受験者277名)、合格最低点201点 |
学習院女子中等科の入試科目・面接(入試問題 過去問)
国語・算数 | 各50分・100点 |
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理科・社会 | 各30分・60点 |
面接は、保護者1名同伴で約6分間。
学習院女子中等科に合格するためには、読解力、記述力などの強化が必要だと思われます。
理系である理科の問題も、文章で説明させる問題が出題されるのをよく見ます。社会の問題も同様で、選択問題よりも文章で説明させる問題がよく出題されます。
それぞれの教科の勉強はもちろんですが、それに加えて普段から文章に触れるようにしたり、書くということをトレーニングしておく必要があると思います。
時事問題等も多いので、新聞を読むのが一石二鳥のトレーニングかもしれません。
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学習院女子中等科の学費
入学金 | 30万円 |
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授業料 | 65万8000円 |
その他 | 37万円 |
学習院女子中等科の学費は決して安くありません。
しかし、都内の一等地、緑に囲まれた広い敷地で中高6年間、のびのびと学べることを考えると、ものすごく高いとは言い難いです。
体育館、作法室、図書館、運動場、バレーコート、テニスコート、室内プール…。設備やセキュリティも充実しています。
逆に言うと、この学費が高すぎると思うような人は、学習院女子中等科を受験するのに向いてないのかもしれません。
学習院女子中等科の入試日程(2019年度)
願書受付 | 1/17~1/22(窓口は1/23まで) |
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試験日 | A2/1 B2/3 |
合格発表 | A2/2 B2/4 |
入学手続き日 | A2/3 B2/5 |
学習院女子中等科の併願中学
学習院女子中等科の併願中学は、以下の通りです。
淑徳与野、専修大松戸、東京農大一、品川女子、白百合学園、普連土学園、国学院久我山、吉祥女子、法政大二、成蹊、中央大附、法政大、大妻女子
上記の学校は、学習院女子中等科を第一志望と考えた場合の選択として、偏差値ランク、学校の雰囲気、通いやすさ等、少し重なる部分があるためと思われます。
受験日がずれているので併願されやすい学校ですね。
第一志望に慶應義塾中等部を受験する方も、受験日が少しずれているので、学習院を滑り止めとして受ける場合があるみたいです。
学習院女子中等科の併設高校▶︎大学合格実績(2018年)
系列大学への進学実績
高等科での学業成績、実力考査の成績、操行などについて審議のうえ、条件を満たした方が学習院大学・学習院女子大学に推薦されます。
2018年3月の学習院大学への進学は123名でした(法学部38名、経済学部32名、文学部27名、理学部3名、国際社会化学部23名)。
また、学習院女子大学への進学は1名でした。
系列大学以外への進学実績
- 慶応義塾大学、18人
- 早稲田大学、10人
- 上智大学、10人
- 明治大学、9人
- 立教大学、8人
学習院女子中等科の入学後の生活・授業
学習院女子中等科は、完全中高一貫教育の特色を生かし、ゆとりがあり、かつ高度な内容の教育課程を編成しています。
中等科では、基礎・基本を徹底させ、主要3教科で一部少人数制を実施しています。また、高等科とのつながりを考慮した指導を展開しています。
高等科の外国語はドイツ語・フランス語を履修することができます。道徳の時間には作法を学び、礼節と美しい言葉づかいを身につけます。
学習院女子中等科は、都内にあるのに広々と緑の多い学校です。
高等科を含めた6年間、のびのびと過ごすことができます。部活もスポーツから文化系まで、広い運動場や専用コート、専用教室など、整った設備の中で好きに活動することができます。
希望すればそのまま学習院大学に進むことも可能です。社会に出るまでゆったりと過ごせる環境はきっと、宝物になることでしょう。
学習院女子中等科の評判・口コミ
学習院女子中等科に合格する秘訣
学校内での挨拶は「ごきげんよう」
ご存知の通り、皇族方も通われる「超・お嬢様校」なので、面接や運動能力テスト時の行動などもしっかり見られています。
その辺りをしっかり踏まえた上で、家庭の中でも日々の生活でしつけが行き届いているかどうかを振り返ることも大切かと思われます。
学習院女子中等科に通う上で必要な学力は満たしている事を前提に、立ち居振る舞いがきちんとできるかどうかも合格の秘訣になると思います。
学習院女子中等科に受かるための塾・勉強方法
学習塾にも通っていましたが、成績が伸びず、結局最後は家庭教師の先生に指導してもらいました。
やはりマンツーマンで、指導実績が豊富な先生が教えてくれると、成績はグンと伸びます。
正しい勉強方法って、「こういうことだったんだ!」と、先生に言われて初めて気がつきました。
家庭教師を付けていなかったら、合格出来なかったと思います。
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