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慶應義塾大学/理工学部/管理工学科とは?
慶應義塾大学の理工学部/管理工学科は、一言でいえば、理工学部の中でもっとも文系に近い学科です。「管理工学科」では物理や化学といったいわゆる理科的なことはやりません。
対象とする分野は社会、すなわち世の中です。世の中の仕組みやサービスを改善・向上するために、現在社会と切っても切り離すことができない「ヒト」、「モノ」、「カネ」、「情報」というの各側面からアプローチをする学科です。
具体的には「人間工学」「生産管理」「金融工学」「ソフトウェア工学」などの諸分野を数学をベースとした切り口で統計学なども活用しながら学ぶ学科です。
慶應義塾大学理工学部/管理工学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『60~62』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『62.5~65』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 受験者8,755名⇒合格2,364名(3.7倍) | |
合格最低点 | 271/500 |
慶應義塾大学の理工学部/管理工学科の受験難易度は「5/5点」です。私立最難関といわれる慶應義塾大学です。
理工学部は英語150点、数学150点、理科200点(物理・化学各100点)の3教科4科目で入試が行われます。
各教科とも一夜漬けでできるような問題は出題されず、基礎を万遍なく理解し、応用問題や複合問題にも対抗できる力が必要です。
慶應義塾大学の理工学部/管理工学科の在校生満足度は「5/5点」です。慶應大学は自由な校風です。
サークルなども多種多様で皆好きなことに熱中できる環境があります。帰国子女や留学生も多く、異文化交流もできて毎日が楽しいです。
慶應義塾大学理工学部/管理工学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 1,220,000円 |
その他費用 | 373,350円 |
入学手続時・必要納入金額 | 996,725円 |
学問のすすめ奨学金 | 年間:60万円 |
慶應義塾大学の理工学部/管理工学科の学費は約160万/年です。金額だけをみたら私立大学の理系だけあって安くはないです。
しかし、慶應大学の潤沢な設備と教育環境を考えたら納得もできます。慶應義塾の教授たちもやる気に満ち溢れているので授業は退屈しません。
慶應といえばビジネス界とのコネクションも強いです。社長の出身大学人数ランキングでは慶應が1位です。
自分の関心がある企業に就職するため、慶應ブランドを活用できることを考えたらむしろ全然高くはない学費だと個人的には思います。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
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慶應義塾大学理工学部/管理工学科の入試科目・選考方法
一般入試
- 英語(150)
- 数学(150)
- 物基・物、化基・化(100×2)
AO入試
- 第一志望で、現役、評定平均4.1以上
- 活動を通して、世界的・全国的レベルで高評価を得た者
- 英語・数学・理科の履修要件、数学・理科の評定平均4以上、など。
⇒書類審査を通った者に対して、数学・物理・化学の口頭試問と総合面接が実施されます。
慶應義塾大学理工学部/管理工学科の併願先の大学は?
私の併願受験先が参考になりますでしょうか。
- 東京工業大学/第4類
- 早稲田大学/創造理工学部 経営システム工学科
- 東京理科大学/工学部 経営工学科(現東京理科大学経営学部)
- 慶應義塾大学/経済学部、
- 慶應義塾大学/総合政策学部
- 慶應義塾大学/環境情報学部
私の併願先です。併願校と比較して、慶應義塾大学理工学部は「英・数・理」の配点のバランスがとれていると感じました。そのため、いずれかの教科が著しく苦手な状態で大学入試に臨むことはオススメしません。合格が厳しいと個人的には思います。しっかり苦手教科は補強して入試に臨んでください。
慶應義塾大学理工学部/管理工学科の就職先は?
慶應義塾大学の理工学部/管理工学科の主な就職先は「コンサルタント」や「金融機関」、「メーカー」です。
理工学部の管理工学科の卒業生は、学科の特徴から必ずしもエンジニアやSEなどの理系分野だけに就職することはありません。
営業職として就職したり商社など文系の人が就職するよう企業・職種にも就きます。
私が就職活動をする上で助けとなったことは慶應大学からの「学校推薦」があったことです。
学校推薦があることで大企業に内定をもらいやすいため、就活も他大学の同期より早く終えることが可能です。
慶應義塾大学理工学部/管理工学科を徹底評価!
学べることは?
慶應義塾大学の理工学部/管理工学科にでは、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」に注目した講義が展開されています。
具体的には、人間工学・生産管理・金融工学・ソフトウェア工学などの諸分野を数学をベースとした切り口で、「統計学」も活用しながら学修します。
各学年毎に詳しく述べると、大学1年生では理工学部としての「一般教養」を学びます。
物理、化学、生物、英語、第2外国語(ドイツ語、中国語、フランス語、ロシア語から1つ選択)、理工学実験、一般教養科目を中心に講義が展開されています。数学をベースとした学科であるため、数学は少し応用的な講義があります。
大学2年生になると「管理工学科」入門レベルを学びます。
大学2年生から正式に管理工学科として学科が分かれ、管理工学科としての講義を受けるのですが、具体的には統計学、プログラミング言語、生産管理、人間工学、金融工学の基礎的な範囲を学びます。その他、理解の確認のサポートとなるような演習や実験もあります。
大学3年生になると「管理工学科」応用レベルを学びます。大学3年生では2年生での基礎的な学修から応用・発展した講義が展開されます。
大学3年生の秋頃には研究室見学があるので大学4年生で所属する研究室を決めます。
大学4年生になると「研究室活動」をします。大学4年生は自分で決めた専門分野の研究室で自分の卒論テーマを研究します。
管理工学科の学生は「就職する人」と「大学院へ行く人」が半々です。さらに専門を極めようとする人は大学院へと進学します。
取得できる関連資格
取得できる資格は特にはないのでは?と思います。
理工学部に入学後の生活は?
慶應義塾大学理工学部/管理工学科では、土日は基本的に講義がありません。しかし大学1年生の間は平日は必修講義が毎日必ず1限(9:00~10:30)か5限(16:30~18:00)にあります。
上手に時間割を組めないと、わざわざ1つの講義を受講するために大学に行く、なんてこともあります。
時間が空いた時は大学の図書館(通称メディア)に行き、講義までの時間でレポート課題やテスト勉強をします。メディアには講義について質問できるTA(ティーチングアドバイザー)がいます。
大学2年生になると、選択講義が増えて時間割の自由度が増します。午前のみ講義を入れる。大学に行かなくていい日が作れたりします。
大学3年生になるとさらに自由度が増します。「大学に来るのは火・木だけ!」という友達もいました。
大学4年生では研究室にもよりますが、基本的に卒業論文のテーマは個人単位なので楽な研究室に入れば1年間で研究室に来るのは両手で数えられる程度、なんて研究室もあるそうです。講義がない日や空きコマは趣味やサークル活動、バイトなどをしています。
慶應義塾大学理工学部/管理工学科の評判・口コミは?
受験の願書を出すときは「慶應義塾大学理工学部学門〇」にチェックを入れて出しましょう。管理工学科は主に学門2、学門4から進学できます。学門2からの方が進学枠が多いため、管理工学科を目指して慶應に入るならば学門2にチェックを入れてください。
将来ビジネス業界で活躍する人が多いので、友達をたくさんつくれば将来良い横の繋がりができると思います。ぜひみなさんも興味をもって慶應生になってくれたらな、と願っています。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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