津田塾大学「学部・学科」の偏差値一覧
学芸学部
- 英語英文学科 53
- 国際関係学科 54
- 数学科 47
- 情報科学科 48
総合政策学部
- 総合政策学科 52
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津田塾大学「総合政策学部」の偏差値・合格勉強法・入試科目/教科・配点(国立だけセンターも)
津田塾大学の在校生として、「総合政策学部」の偏差値と合格勉強法について、語ってみたいと思います!
津田塾大学「総合政策学部」の偏差値
私が入学した2017年度は偏差値は65だったと思うので、津田塾大学「総合政策学部」の偏差値は「5」も落ちてしまいました。最近では女子大の人気が落ちているからでしょうか。
津田塾大学は、キャンパスの場所的にも渋谷新宿の間で原宿は歩いていけるので大学生活楽しみたい人には人気が出そうな場所なのですが、津田塾大学自身のPRが足りてなさそうですね。
今でも相変わらず津田梅子の写真を多用して古い感じのする大学だなという印象を高校生にもたれてもしょうがないと思います。
GMARCHぐらいの偏差値レベルを受験する人たちは、大学のカリキュラムだけでなく、キャンパスの場所や大学の学生イメージなども決め手に入れていると思います。
津田塾大学のイメージとしては女子大ということ以外は、それなりの学力レベルもあってワイワイ楽しく学生生活を送れる大学ということが挙げられます。
確かに昨今では偏差値の低下が見られますが、これからも津田塾大学自身が受験生を集める活動をしないとどんどん偏差値が落ちそうです。
津田塾大学の総合政策学部以外の学部の方が10ぐらい偏差値が低いので、津田塾大学「総合政策学部」は他学部よりも偏差値が高く保てていますが、新設学部で注目が高まっているからのような気もします。
津田塾大学への要望としては、この先も偏差値が下がらないようにして欲しいです。女子大で総合政策学部は珍しい学部なので政策を総合的にバリバリ学びたい人達のためにも学生のレベルを下げないでほしいところです。
津田塾大学「総合政策学部」の入試科目/教科・配点
津田塾大学「総合政策学部」の入試科目や配点のお話です。
津田塾大学「総合政策学部」の一般入試
津田塾大学「総合政策学部」の一般入試は、(A方式)英語と国語で配点は150:100です。古文漢文、リスニングはありません。
津田塾大学「総合政策学部」のセンター利用入試
津田塾大学「総合政策学部」のセンター利用は(C方式)前期3教科型、後期4教科型、後期2教科型があります。
- 前期3教科型は、英語、国語、地歴公民、数理の中から一科目で配点は250:200:100になります。
- 後期4教科型は、英語、国語、地歴公民理数の中から2つで配点は250:100:100:100になります。
- 後期2教科型は、英語、国地歴公民理数の中から一科目で配点は250:100でどの受験方法でも英語の配点がかなり高いです。
センター利用は、英語のリスニングも含みます。国語は必要に応じて200点を100点換算します。全ての教科型で併願できます。英語は必須ですが自分の得意な科目がいかせる方式を選ぶ必要があります。
津田塾大学「総合政策学部」の「英語科目」合格勉強法
津田塾大学「総合政策学部」の英語科目の合格勉強法のお話です。
津田塾大学「総合政策学部」の英語は、長文筆記の回答形式のものが多くて選択問題は5問あるかないかです。
入学試験では、回答用紙が5枚ぐらい配られて驚きますが時間は結構余裕があるのでゆっくりしっかり長文を読む必要があります。
英語の問題でも日本語の長文で答える問題があるので「国語力」もある程度必要です。英語を日本語でうまく訳せるようにするべきです。
2017年度の英語入学試験においては、英語全文を日本語訳する問題が出ました。
問題の中で1つ日本語がわからない単語があると訳した文が訳がわからないことになることがあるので単語力はかなり高いものが必要だと思います。
大学受験勉強をする際には、学校の単語帳以外にも、もう一段階上の単語帳なども余裕があれば見ておくべきだと思います。
英語長文に出てくる文法はあまり難しくないのでスラスラ読めます。文法問題も書きで答えなくてはいけないので普段から選択問題の選択肢を見ないで解くなどの練習が役立ちます。
英語を書く問題は100語ぐらいの文章が書ければいいので簡単な文法でもスラスラと書き進められれば問題ないです。
英文を日本語訳する問題が数問でます。文法的にも全然難しくないですが最終的に回答用紙を見るとほとんど日本語で埋め尽くされています。なので日本語が出てこないというようにならないために普段の勉強から気をつけるといいと思います。
津田塾大学「総合政策学部」の「国語科目」合格勉強法
津田塾大学「総合政策学部」の国語科目の入試合格勉強法のお話です。
津田塾大学「総合政策学部」の国語の入学試験問題は、漢字問題がとても難しいので捨ててもいいレベルです。ですが10問ぐらい出るのでそれなりに点数になります。
津田塾大学「総合政策学部」の過去問などを見ておいて、事前に漢字の難しさのレベルを知っておくべきだと思います。過去問を検討してみた上で勉強してどうにかなりそうな自分の漢字学力レベルだったら漢字を点数稼ぎとして見てもいいと思います。
あとはひたすら長文で答えなくてはいけないので、問題文章を読むときに線を引きながら丁寧に読む必要があります。
国語問題では、文章問題は2つぐらいあったと思います。問題はそれなりに難しい文章ですが、しっかり読んで理解できたら楽しい内容です。難しめの説明文の練習をしておくべきです。
津田塾大学「総合政策学部」の受験生をみていると、英語科目が得意な人が多く受けるので逆に国語科目で点数稼ぎすることもいいと思います。
また自分の意見を書く問題もあるので、ある程度論理的な文を書く力が求められます。でも一番大切なことは、入学試験本番において、なるべく解答欄をすべて埋めることだと思うのです。解答にあたっては文章が短すぎることにならないように注意する必要があります。
入学試験本番においては、長文の回答1つ1つに時間をかけすぎないように時間配分を考えないと国語科目では、解答時間がなくなるかもしれません。
解答は百字から二百字ぐらいで回答するものが4問ぐらいでます。全部長文で書かされて少し面倒ですが問題数が少ないので一問にかけられる時間が長くなります。採点は厳しくないと思うので、とにかく文章を書くことが大事です。
津田塾大学「総合政策学部」の第三科目以上の科目
津田塾大学「総合政策学部」は二科目受験しかないのでセンター利用の第三科目以上の科目について話します。
津田塾大学総合政策学部を第一志望で受ける人は「英語」と「国語」を超集中的に勉強してくるので、センター利用の二科目型と併願したらいいと思いますが、多くの私立大学受験生は最低三科目勉強すると思います。
国公立大学なども受験して4科目目もある人は、その3科目以降の科目が苦手でなければ科目数を増やして受験するべきだと思います。
津田塾大学「総合政策学部」には、早慶落ち、GMARCH落ちがの人が多くて国公立大学落ちの人は少ないです。なので4科目型はかなり有利になると思います。
津田塾大学「総合政策学部」には、逆にGMARCHを蹴って入学してくる人もいます。就職率、就職先のことを考えてだと言っていました。科目数を増やすと国語の配点が下がるので国語で点が取れる自信がない人もいいと思います。
一般入試はもちろんセンター利用でも英語と国語に重点が置かれます。入学後も英語は必修でたくさん入ってくるので英語の勉強を先に進めて置いて損は全くないです。高校の英語の勉強は余裕ぐらいにして置いた方がいいです。
英検準一級、TOEIC700点以上ぐらいあるといいと思います。英語資格を利用できる入試方式がないのがこの大学の良くない点だなと思います。
津田塾大学「総合政策学部」→共通テスト(センター試験)
津田塾大学「総合政策学部」の入学試験において、センター利用は3科目型で得点率が82%になります。英語科目の配点が高いので英語は落とさないようにしたいです。
英語科目は9割いつもセンター過去問などで取れるようにしておくべきです。
英語試験はリスニング問題もあるので、リスニング問題もほぼ満点を狙いたいところです。
共通テスト(センター試験)の筆記問題で英語9割取ることができれば、リスニング問題でも8割以上取ることができると思います。
一般入試問題と共通テスト(センター試験)では問題形式が違いすぎますが、一般入試問題の英語科目の難易度レベルで受験勉強をしておけば、共通テスト(センター試験)の英語科目の問題は簡単だと思います。
国語科目は一般入試なら古文漢文がないのですが、センター利用試験になると古文漢文も必要になるのが不利な点です。センター利用試験は古文漢文も受ける人の滑り止めに主になっているのが現状だと思います。
満遍なくできる人はセンター利用が有利ですし、英語が得意な人は一般入試が有利になるということです。
津田塾大学「総合政策学部」を目指す方へ
筆記で長文で答える方式の入学試験は、問題を解いた後に、正解か不正解かということについて自信を持ちにくいですが、和訳問題ならば「英単語」や「英文法」を着実に理解して、英訳問題ならば「和文」の中からヒントを着実に見つけ出すことです。
入学試験では点数を確実に拾っていってください。もし問題において聞かれていることがわからなくても、回答用紙はしっかり埋めることが大切です。英文も日本語の説明文もよく読めばそこそこ面白い話なので、問題を解く際にも楽しんで解けるぐらいになるといいと思います。
詳しい学部学科の情報は、資料請求して確かめることが、大事です。モチベーションが上がること間違いなし!
合格そして入学に役立つ情報がた〜くさん掲載されています。
津田塾大学のキャンパス情報
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。