前期試験を受験し、不合格となってしまいましたが、後期試験に合格し、無事に入学することができました。
私はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
千葉大学「薬学部」入試合格への心構え
千葉大学「薬学部」を目指し始めた高2のころは、クラスでも下位の方で、合格も夢のようでした。
でも、資料請求してイメージを高めてからオープンキャンパスに出向き、実際に見聞きすることで、具体的なキャンパスライフを想像し、モチベーションにつなげました。
また、入学試験を受ける際は、普段通りの自分でいることが大切です。
私は前期試験に落ちてしまいました。
今考えると、いつもとはちょっとだけ違うだけの問題にすごく動揺してしまったのです。
今までコツコツやってきた力が十分に発揮できなかったからだと思います。
後期試験は、あまり緊張せず普段通りで受験できたし、最後まで諦めなったからこそ合格できたのだと思います。
千葉大学「薬学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
千葉大学の二次試験に出題される化学、数学、英語の3つは重点的に勉強するべきです。その中でも化学は前期後期共に重要です。
前期試験の化学は、理論化学や無機化学も出ますが、有機化学が一番多く出題され、有機化合物の構造決定の問題が毎年難しいものが出ます。
有機化合物の構造決定の問題は、はじめは慣れませんでしたが、何度も関連問題を解いたのです。
問題を読んで可能性のある物質を書き込みながら、この条件ならこのような構造を持つだろう、とだんだん絞っていくやり方を自分の中で確立させました。
化学の全体的な勉強法としては、私は、学校で使っていた基礎的な問題集の問題からまずやり始め、一通り解き終わったら、重要問題集に移りました。
重要問題集の問題は、どの問題も間を空けて必ず二回取り組み、それでも解けなかった問題はしっかりと解説を読んだ上で、また期間を空けて解く、を繰り返して身につけました。
基礎的な問題集をさらった後は、大学の過去問などを取り扱っている少し難しい問題集を何度も繰り返すことが効果的だと思います。
後期試験の化学は、高校では教科書で発展とされているような分野が普通に出てきます。
ただし、その知識を問われるというよりは、英語の文章で説明されている内容を解読して回答するのですが、やはりバックグラウンドとして多少の化学の知識があった方が問題が解きやすいように思います。
教科書で発展となっていることを自分でネットや本で調べてみたり、過去問をみてわからなかった分野について少し調べたりすると、解くときに役に立つと思います。
また、後期試験でも簡単な理論化学の計算が出題されることもあるので、基本的なことはできるようにしておきましょう。
千葉大学「薬学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
千葉大学「薬学部」に合格するためには、英語も非常に重要な科目です。英語は共通テスト(センター試験)、前期試験、後期試験に共通して必要な科目でした。
まず、なによりも先に、重要となるのが英単語です!
私の場合、学校でもらったシステム英単語をCDを聞きながら覚えました。問題を解いていてわからなかった単語で、システム英単語に載っているものは、英単語帳に直接星などを書き込んで、目印にしました。
システム英単語帳に載っていないものでも、様々な問題を解いていて何度も出てくる単語や、化学関連の単語があれば、別のメモ帳にメモして、それも出来るだけ覚えて、試験前に目を通したりなどしていました。
また、どの試験においても共通に出てくるのが長文読解です。
単語を覚えるとセンターぐらいの難易度レベルの長文はなんとかスピード早く読めると思いますが、二次試験レベルの長文は難しいと感じるかもしれません。
初めは面倒くさいですが、わかりやすいように分節で区切る印をつけたり、関係代名詞がどこにかかっているのかを括弧と矢印を使って示したりなど、書き込みながら読むことをオススメします。
何度もやっていくと、だんだんと書き込まないでも自然と読むのと同時に文の構造がわかるようになりました。
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千葉大学「薬学部」合格体験記⇒合格できた理由
私が合格できた1番の理由は、最後まで諦めなったことです。
前期試験で落ちたときはすごく落ち込みましたが、普通なら大学のレベルを下げるところを、私は後期試験も諦めずに同じところを受験しました。
半ば諦めてとりあえず受けにきた人や、そもそも申し込みをしても受験にこない人もいましたが、私は受験するならば、たとえよくわからなかったとしても回答用紙を最後まで諦めずに埋めてこよう、という精神で後期試験を受験しました。
合格したことを知ったときは「嘘じゃないか?!」ととても驚きましたし、今でも奇跡だったのではないかと感じています。
でも思えば、最後まで諦めずに時間いっぱい問題の英文を読み込み、答えを出そうと必死に解いていたことが良かったのではないかと考えています。
周りが入学する大学が決まっているなかで、卒業式の翌日からも勉強をつづけたことは当時はとても辛かったです。
でも今、千葉大学に通えていてとても充実しており、心から昔の自分に感謝しています。
千葉大学「薬学部」入試に合格する為の勉強時間
高2の1月に部活を引退してからは、朝、クラスに1番について青チャートを30分ほど解いて、放課後は5時間ほど勉強していました。
高3になってからは映像授業も受けはじめ、放課後は下校途中に塾に寄り、22時ほどまで勉強し、帰る生活を続けました。
夏休みは文化祭の劇の準備が忙しかったので、午前か午後に練習があって、練習がない時間帯はひたすら勉強をしていました。
しかし、生活習慣の乱れはないように気をつけました。
朝は必ず6時には起き、よるは遅くとも24時までには眠りにつけるように努力しました。
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申込締め切り時期にご注意ください!