中央大学「文学部」に合格する為の勉強方法をお話しします。
僕はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
中央大学「文学部」入試合格への心構え
中央大学はMARCHの一員ですが、都心からは離れた場所に大学キャンパスがあります。
そのため、他のMARCHよりも志望する受験生は減るので競争率は下がります。特にその中でも文学部は経済学部や商学部よりは人気が低いです。
そのため、しっかりと受験勉強して、合格基準を満たしていれば合格できるでしょう。倍率が急激に上がることも無いと思われます。
ですが中央大学は、早稲田大学や慶応大学、又は他のMARCH大学から落ちて滑り止めで入学する人が多い大学でもあります。
安心して受験したい場合は、自分も早慶を目指す勢いで中央大学を受験勉強した方が良いと思います。
中央大学「文学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
中央大学に合格するためにまず重点的に勉強する必要がある科目は「英語」です。
点数配分が高い、という理由もそうなのですが、中央大学は最近「英語」に強く力を入れるように取り組んでいます。
学生たちに積極的に留学を勧めたりするなど、大学がいかに生徒たちの国際化を求めているかが学内にいると最近感じられます。
もちろん合否は全部の科目を計算した合計点数で決まるものだと思われますが、英語が高い点数を取っていれば、同点数の生徒よりは評価され得るかもしれません。
英語の試験内容は、早慶などのレベルの高い難問ではなく、マークシート方式の問題が多いです。
私が受験した時には、記述式問題は無かったか、あっても難易度は低い問題でした。そのため、まず基礎をしっかりすることが大丈夫です。
基礎レベルの英単語、英文法をしっかりと身につけて、応用問題などに挑戦していくべきだと思います。
早慶などの問題を練習がてらやってみても良いとは思いますが、そのレベルの問題は出ないのでそれよりも基礎に時間を使った方が良いと思います。
中央大学「文学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
中央大学に合格するために重点的に勉強するべき科目は、歴史です(日本史・世界史で受験する場合)。
中央大学の文学部には英文、独文などの文学系だけでなく、日本史専攻、西洋史専攻、東洋史専攻、と歴史系の専攻が充実に揃っています。
中央大学の文学部は専攻の垣根なく、他専攻の授業を取れるようなシステムになっているため、英文専攻でも日本史東洋史西洋史の授業をたくさん取れることができます。
そして英文専攻なら尚更、ヨーロッパ史を中心とした世界史を熟知していなければ合格して実際に大学の授業を受ける際にも苦労することが多いです。
英語そのものだけでなく、留学や生徒の国際化に力を入れ始めている中央大学ですので、特に世界史が出来る人を重視するところはあると思われます。
日本史・世界史の方も、早慶などとは違って難易度の高い問題はそれほど出ない出題傾向にあります。
共通テスト(センター試験)レベルよりは少し難しい内容、と思っていただいて結構だと思います。
私は共通テスト(センター試験)世界史で100点満点だったのですが、共通テスト(センター試験)が完璧であれば中央大学の世界史は八割は取れます。
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中央大学「文学部」合格体験記⇒合格できた理由
わたしが中央大学「文学部」に合格できた理由は、一日たりとも勉強を休むことはなく「中央大学に絶対受かるんだ!」という強い意志を持って毎日机に向かっていたからです。
受験というのは確かに学力で勝負する場です。
ですが学力だけあれば合格できるというわけでもないのです。
私は中央大学以外にも数々の大学を受験したので分かるのですが、ある程度の学力があっても、その目指す大学の入学試験の内容を熟知していないと合格しにくいのです。
難しい問題と言っても、それぞれ大学によってバリエーションは異なります。
私は最初から中央大学を本命で受験して、中央大学の過去問をじっくりと勉強してきました。
「こういった問題が出るのか」「こういう風に解かせるのか」と中央大学の試験の雰囲気をなんとか掴み、中央大学に受かるためのステップを踏んで行ったのです。
中央大学受験の前日に、私は重い風邪を引いてしまいました。母からは心配されましたが、頭がフラフラ、マスクの中で鼻水がダラダラ流れながらも、一心不乱に問題を解きました。
あそこで「もう無理だ」と諦めていたら今中央大学にはいないですし、学力だけあって意志がなければ、滑り止めの大学にいたでしょう。大事なのは合格に向けた執念・意志です。
中央大学「文学部」入試に合格する為の勉強時間
中央大学「文学部」に合格するためには、今あなたがどれだけの学力を持っているのかどうか…まずそれを確かめる必要があります。
中央大学に関しては、共通テスト(センター試験)レベルより少し難しいレベルだと個人的には思っているので、共通テスト(センター試験)にかける時間と同じで良いと思われます。
私は受験勉強期間は一年だけで、世界史初心者から共通テスト(センター試験)100点まで成長できました。
しかし一年だけと言っても、1日たりとも勉強をしなかった日はありませんでしたし、世界史を勉強しすぎたせいで、得意の英語の点数を落としてしまったぐらいです。
勉強やりすぎは良くないのですが、やりすぎと思うくらい勉強する必要はあります。そのくらいの心意気がなくては、受験に勝つことはできません。
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