山口大学「人文学部」に合格する為の勉強方法をお話しします。
わたしはスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
山口大学「人文学部」入試合格への心構え
山口大学「人文学部」の受験には、5教科7科目の勉強は必要ありません。
国語・英語・社会・数学の4教科4科目が受験対象で、それぞれ100点ずつ計400点満点の採点方法となっています。
数学は数学I、数学IA、数学Ⅱ、数学ⅡB、簿記、情報から選ぶことができます。
社会も地歴・公民から選択でき、選択幅も広いです。
地歴は日本史A、世界史A、地理A、日本史B、世界史B、地理Bから選べ、公民は現社、倫理、政経、倫理・政経から選択できます。
山口大学「人文学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
山口大学「人文学部」を合格するために、重点的に勉強するべきなのは、ずばり数学です。
人文学部を受ける学生は、ほぼ全員文系選択者です。つまり、国語や英語が得意な学生が多く、文系科目では差がつきにくいのです。
なので、他の生徒より1歩先をいく為には、皆が苦手としている理系科目で点を取る事が重要なのです。
5教科7科目が必須科目の大学では、数学の受験科目は数学IA、数学ⅡBとなっていることが多いです。
しかし文系の生徒には難しい…
数学IAならなんとかなっても数学ⅡBなんてもう全くわからない、という人も多いと思います。
IAもやらないといけないけれど、ⅡBはもっとわからない、時間がなくなって焦り勉強が手につかなくなる…という悪循環に陥りやすいですよね。
しかし、山口大学を受験するならば、数学の科目が選択できます。
つまり、難しい数学ⅡBの勉強は不要なのです。数学Iが得意な人は数学Iを、Aの方も理解できる人は数学IAを…というように、より簡単な科目に絞り勉強しましょう。
そうすることで数学科目に割く時間も減り、他の科目にも手が回るようになります。
山口大学「人文学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
山口大学「人文学部」に合格するために、重点的に勉強するべき科目の2つ目に、社会があげられます。山口大学受験における社会の勉強は、科目選びが最大の分かれ目です。
「社会って覚えることが多くて大変…」
「1番勉強に時間がとられる科目」
と思っている人、多いのではないでしょうか。
実は、選ぶ科目によって社会の勉強がぐーんと楽になるのです。
ずばり、選ぶべき科目は歴史だと「日本史Aや世界史AなどのAがつく科目」、公民だったら「現社」です。
歴史のA科目は、Bがつくものに比べ範囲が狭く、覚えることが圧倒的に少なくて済みます。
また難易度もBより簡単であると言われています。
つまり、わざわざ覚えることの多くて難解なBを選択することはないのです。
現社は、一見難しそうに見えますが覚えてしまうと簡単です。学習範囲も、学校の授業の1年間で全て網羅できてしまうほど狭いです。
受験までに時間がない、歴史が苦手…という人にオススメの教科です。
反対に、倫理・政経などは思想の理解に時間がかかる場合があるのであまり選択をオススメしません。
山口大学「人文学部」合格体験記⇒合格できた理由
私が山口大学「人文学部」に合格できたのは、勇気を持って5教科7科目の勉強を捨てたからです。
もともと私は別の大学を志望しており、その大学の受験科目は5教科7科目でした。
しかし私の受験勉強の開始がかなり遅かったこと、全ての教科において復習がおろそかだったことで、7科目全てを勉強するのがかなりキツい状態でした。
全ての科目にちょこちょこと手をつけている状態で、各科目の理解を深めることができず、成績も全く伸びず、焦るばかりの日々が続いていました。
このままではいけないと思い、私は別の志望校の受験を検討しました。そこで見つけたのが、山口大学の4教科4科目制だったのです。
7科目全てで良い点数をとるのはとても無理だと感じていた私は、第1志望を諦めて5教科7科目をやめ、4教科4科目の勉強に切り替えました。
先生や親からは「選択肢が狭くなる」ととめられましたが、このまま7科目の勉強をしていても意味がないと、制止を振り切って4科目のみを勉強しました。
そのおかげで1つずつの科目の理解を深めることができ、合格に繋がったのだと思います!
山口大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。
申込締め切り時期にご注意ください!
山口大学「人文学部」入試に合格する為の勉強時間
私は高校3年生の夏休みの終わりから本格的に受験勉強を始めました。
塾などにも行っていなかったので、量と質でしか他の人に勝つことができないと思い、1日10時間というノルマを設定して勉強しました。
最初はなかなか勉強の習慣が身につかず苦労しましたが、11月頃からは自分の設定した時間より長く勉強することができるようになりました。
また、早寝早起きは必須です。受験の時刻は朝です。
受験当日はかなり早起きする必要があります。早く起きることを習慣づけることで、本番実力が最大限発揮できるでしょう!