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岐阜大学/応用生物科学部/共同獣医学科とは?
岐阜大学の応用生物科学部/共同獣医学科は、国公立大学と私立大学を合わせて、中部地方で唯一、獣医師国家試験受験資格が得られる国立大学の学部・学科です。中部地方の獣医療は岐阜大学の学部・学科が担っているといっても過言ではないと思います。
岐阜大学は大学ですので、最先端の獣医療の研究が行われ、中部地方の開業獣医師からも患者紹介を受けて診療にあたる付属の動物病院も持っています。優秀で面倒見のよい教授陣の下で学ぶことのできます。
岐阜大学/応用生物科学部/共同獣医学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『58』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『62.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒4.0倍、2018 | |
合格最低点 | – |
岐阜大学の応用生物科学部/共同獣医学科の大学受験難易度は「4/5点満点」です。中部地方唯一の獣医師国家試験受験資格の得られる大学であり、入試倍率も比較的高いので難易度は高いと考えます。しかし一部国公立大学や医学部医学科と比較すると受験難易度は下がるので、5点満点中5点とします。
在学生満足度は「4/5点」です。全員の満足度を調査していませんが、感覚的にわたしの評価です。獣医師を目指して入学する学生が大半ですので、獣医資格がとれるだけでも満足度は高いと思います。新しい大学の付属の病院で臨床実習も行うことができ、概ね教授陣は親切であることも理由の一つです。
岐阜大学/応用生物科学部/共同獣医学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | – |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 岐阜大学では「岐阜大学応援奨学生」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
岐阜大学の応用生物科学部/共同獣医学科の授業料は、 安いと思います。国立大学ですので、一律の学費でおり、その点では私立大学に比べ大変安いと思います。獣医学教育には多額の費用を要すると推測され、文系学部に比べると同じ学費で受けられる点からもそのように思います。
岐阜大学の医学部も同じ学費なので、獣医学教育よりもさらに教育費用の点で「お得」な学部といえますが。獣医学を学ぶことができる私立大学では少なくとも年間200万円以上の学費がかかることを考えても、共同獣医学科はお得と言えると思います。
岐阜大学/応用生物科学部/共同獣医学科の入試科目・選考方法
前期試験
共通テスト(センター試験)
- 国語(200)
- 英・独・仏・中・韓(200)
- 地歴・公民(100)
- 数学(200)
- 理科(200)
個別学力検査
- 英語(200)
- 理科(200)
※推薦入試などの詳細は、岐阜大学の資料でご確認ください。
※詳細は岐阜大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
岐阜大学/応用生物科学部/共同獣医学科の就職先は?
岐阜大学の応用生物科学部/共同獣医学科の就職先は、年度により違います。いわゆる街の「動物のお医者さん」である小動物臨床、農協等で牛や馬などの産業動物の診療に携わる大動物臨床、公衆衛生に携わる地方公務員、行政に携わる国家公務員を挙げることができます。そのほか、検疫官、動物園、水族館、製薬会社や保険会社、JRAなどもあります。
就職活動は自分がどの道を目指すかにより一人ひとり異なります。国家公務員一種試験を目指すのでしたら、早期から対策勉強をしないといけませんし、地方公務員試験も同様に試験対策が必要となります。
一方で、小動物臨床に携わる場合には、気になる病院へ計画的に見学に行くことが必要です。ある程度の学年になったら、将来の進路を考え、早期に対策をすることが大切と思います。
岐阜大学/応用生物科学部/共同獣医学科を徹底評価!
学べることは?
岐阜大学の応用生物科学部/共同獣医学科は、獣医師になるための学部・学科なので、獣医師国家試験受験資格を得るために必要な科目を学びます。当然実践の科学であり、実習もあります。大学卒業要件を満たすための必修科目も履修をします。
取得できる関連資格
共同獣医学科では、卒業により、獣医師国家試験受験資格を得ることができます。
あくまで、受験資格ですので、試験を受験して合格しないと獣医師にはなれません。全員が合格する試験ではありませんので、在学中より受験対策をしておくことが必要です。
岐阜大学に入学後の生活は?
岐阜大学の応用生物科学部/共同獣医学科は、大学1~3年生までと、大学4年生以降では全く学校生活が違いました。大学3年生までは専門科目の履修は比較的少なく、1・2年では結構時間に余裕があり、アルバイトにも精を出すことができました。サークル活動もできますし、学外での活動もできます。
しかし、大学4年生の後期になると、研究室に所属することになり、5年生からは臨床実習も始まり、卒業研究と合わせて多忙になります。6年生の12月ころまでは卒業研究に追われ、国家試験受験に向けての学習もあるため、大変ハードです。
併願先の大学・学部は?
わたしは、岐阜大学の応用生物科学部/共同獣医学科の他には、推薦入試で「東京農工大学 農学部 共同獣医学科」を受験しました。書類審査とセンター得点での受験が可能で、特別な入学試験を必要としませんでした。
わたしは残念ながら不合格でして、通常どおり前期試験を受けましたが…。後期試験は「北海道大学 獣医学部」を受験予定でしたが、前期試験で合格したため受験していません。
私立大学は、獣医学部のある大学をすべて受けました。日本獣医生命科学大学、麻布大学、北里大学、日本大学、酪農学園大学です。
国公立系大学は共通テスト(センター試験)を必要とするので、まんべんなく学力を必要とします。苦手科目を作らないことが必要です。どうしても苦手克服が困難でしたら、英数理に絞った私立大学受験に早くから絞るのも一つの手です。ただし、学費の問題はあります。
岐阜大学/応用生物科学部共同獣医学科の評判・口コミは?
そういったことも理解した上で入学を目指されるとよいです。一部の人では、医師になる学力がないから、という理由で、獣医学課程に進まれるということもありますが、途中で退学したり卒業後医学部を受験しなおしたり、ということもあります。医師と獣医師とではまったく異なる職業であることをふまえ、自分が将来何になりたいのか、よく考えた上での入学をお勧めします。
国公立の獣医師国家試験受験資格を得られる大学・学部・学科を目指すなら、どうしても苦手科目は克服しておく必要があります。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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