一橋大学にはかなりの思い入れがあるため一橋大学について書くことにします。
人気が高い一橋大学では、一見競争率が高いと思われがちですが、それが一種の合格への抜け道ともなり得るということも念頭に入れておいて欲しいです。
つまり、合格するためには、各教科どれくらいの点を取れば良いかを予め決めておけば、なにも焦ることはないということです。
一橋大学・序列(ランキング)▶︎社会学部が1位である理由
一橋大学の序列ランキング一位は「社会学部」です。
理由は社会といっても多岐にわたる哲学、心理、教育、スポーツ、歴史学、人類学といったテーマから自分の好きな分野を勉強できるからです。
数多くの分野を学びたい人は、各分野の融合や、取り合わせを行い、自らの到達点へと学習を進めて行くことができます。
他大学では、歴史学なら歴史学、教育なら教育といったように、その一分野に重点を置いた学習しかすることができませんが、一橋大学社会学部では、学生主体の幅広い学習できるのが社会学部の魅力でもあります。
そういった幅広い学習に取り組むことによって偏った知識のみを持っている学生ではなく、現在社会が求めている幅広い知識を持ち柔軟に物事に対応できる人材になっていけると思います。
そういった社会に出た時にということを考えると社会学部で学ぶことは大きな意味を持つと思います。
それに、留学を考えている人においては、一橋大学は、各国の留学へ手助けをしてくれると思います。
一橋大学・序列(ランキング)▶︎商学部が2位である理由
一橋大学の序列ランキング二位は「商学部」です。友人と教授から聞いた商学部の良さをできるだけ詳しくお伝えします。
まず、商学部は一橋大学の看板学部です。
看板学部と聞いてピンとこない方もいるかもしれませんが、例えば就職の時に一橋大学商学部ですと言うと面接官のすごいなという顔を見ることができるといった感じです。
つまり、就職にかなり有利に働きます。
また一橋大学が売りにしている学部な為、研究が他の学部と比べてかやり深くまで掘り下げられていると思います。
最近ではマーケティングや仮想通貨などが巷で話題になっていると思いますが、商学部の学生は巷で話題などという訳にはいきません。
彼らは常にその現場を見て、市場におけるお金の動き、流れなどを観察しているのです。
お金の巡りが鮮明に見えてくると、世の中を見る目の画素数が上がり、世間の動きに敏感に対応できるようになると思います。
一橋大学・序列(ランキング)▶︎法学部が3位である理由
一橋大学の序列ランキング三位は「法学部」です。
現在、弁護士の資格を得るためにはかなりの上位大学、例えば東大や京大、早稲田といった所を卒業しなければなりませんが、それに引けを取らないのが一橋大学「法学部」です。
というのは一橋大学法学部では、コース選択があり法学、国際関係といった二つのコースから自分の行きたいコースを選択することができます。
これによって自分が極めたい方向を明確化することができ、早い段階から弁護士試験の勉強に取り組むことがでにるといった寸法になっています。
一橋大学法学部では、ゼミの数が30を超えており、自らの入りたいゼミを必ずといっていいほど見つけることができるといった仕組みになっています。
ゼミでは教授1人につき学生10名弱といった少人数クラスであり、こういったクラスが好みの方にはもってこいかもしれません。
一橋大学の特色ある学部▶︎経済学部(新しい序列)
ランキング外ではありますが、一橋大学の魅力として「経済学部」を挙げることができます。
一橋大学「経済学部」とは、一言で言えば、他大学にはない積み上げ式のカリキュラムが特徴の学部です。
他大学の経済学部では一年次では、この分野、二年次ではこの分野、三年次ではこの分野、そして四年生で卒論といったように、各年次ごとに単発の学習しか行わないと思います。
しかし一橋大学「経済学部」では、一年次から、四年生の卒業論文に向けた勉強、研究が始まります。
このことを良いと捉えるか面倒くさいと捉えるかは人それぞれですが、勉強をしたくて大学に入る以上、多くの学生がこの積み上げ式のカリキュラムの存在を好んでいることは言うまでもないかもしれません。
「経済学部」には、特別に五年の在籍を経て修士号の取得をしている学生もいます。
在学中に修士号を取れる大学も珍しいため、このような制度もまた一橋大学経済学部の魅力の一つといっていいでしょう。
一橋大学はオススメの大学
私の一橋大学におけるランキングは、上から順に、社会学部、商学部、法学部、経済学部の順番です。
というのもこのようなランキングにしたのは理由があり、端的に言うとそれは、社会に出てから必要とされる人材を多く輩出しているかどうかです。
独断と偏見ではありますが、
私が所属している社会学部はかなり臨機応変に物事に対応できる人が多く、またそれが社会出てから最も必要とされる部分でもあると思います。
臨機応変さとはつまり社会における必ずくる大きな波をどう乗り切るか、またその波をどう利用していくかだと思います。
そのため臨機応変さを鍛えることができる学部のランキングといたしました。皆さんもどうか大きな波を乗り切るために一橋大学への入学を検討して見てください!
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。