一橋大学 学部学科の偏差値・難易度・学費、入試科目、評判、就職先

めざせ!【一橋大学】社会学部⇒ 偏差値・難易度、学費、評判、入試科目を確認する!

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卒業生の室田です。
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一橋大学「社会学部」の卒業生です。在校生だけが知っているリアルにヤバい情報を話します。
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一橋大学「社会学部」とは?

一橋大学「社会学部」のお話です。一橋大学では、社会学部を紹介する際には「商学・経済学・法学以外の社会科学全般を学べる各部」という言い方をします。

社会学部全般というだけに、一橋大学「社会学部」の授業は、社会学、政治学、心理学、環境学、統計学、文学、哲学に至るまで、とにかく社会を構成する何もかもを学ぶことができます。

一橋大学「社会学部」には、学部の必修授業が少ないことも特徴的で、1年次は二科目しか必修科目がありません。他の学部の授業や一般教養科目を沢山受講することができるので、幅広く知的好奇心を持っている方にはとてもオススメの学部です。

一橋大学では、毎回の授業の際に、簡単なレポート提出が求められる授業が多く、代わりにテストが少なかった印象があります。文章を書いて表現することが得意な方も社会学部がオススメです。

一橋大学「社会学部」の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?

偏差値駿台予備校⇒合格目標ライン『63』
河合塾⇒ボーダーランク『67.5』
難易度
競争率2017⇒2.9倍、2018
合格最低点

570/1000

一橋大学「社会学部」の受験難易度は「5/5点」です。一橋大学「社会学部」の入学試験では、社会学部の名の通り社会科目の配点が高いです。英語科目と社会科目を得意科目にできるかが受験結果を大きく左右します。

一橋大学「社会学部」の社会科目問題は全般的に記述の文字数が多く、またマニアックな範囲からの出題も多いため、他大学以上に深い知識と理解力を身につけなければ得点できません。

英語科目の問題も長文を短時間で読み解いて、文章としても理解することが求められるので難易度は非常に高いです。

社会科目は教科書の赤字部分だけでなく、周囲の豆知識まで読み込んでおくことです。英語科目は単語帳の黒細字の単語(必要度が低い単語)まで覚えるつもりで臨むことが必要かと思います。

一橋大学「社会学部」の在校生満足度は「5/5点」です。同級生が本当に優秀な人ばかりなので、同級生と話しているだけで刺激になる友達が沢山いました。

社会人になっても、有名企業や新規ビジネスの世界で活躍している方も多く、社会に出てから一橋のOBOG組織(如水会)に助けられることが多いことも満足度が高い理由の一つです。学生の質の高さは、一橋の最大の魅力だと思います。

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一橋大学「社会学部」の学費・授業料・奨学金

入学金282,000円
年間授業料535,800円
その他費用

入学手続時・必要納入金額

549,900円

奨学金

一橋大学では、多くの奨学金が用意されています。

一橋大学「社会学部」の学費は全く高くないと思います。一橋大学「社会学部」は社会科学最高峰の大学だけあって、教授や講師陣は一流の方ばかりです。

一橋大学「社会学部」では、都市社会学や心理学、政治学の権威など、テレビや雑誌で引っ張りだこの教授のもとで少人数ゼミに参加できます。一流の教授に教わりながら卒業論文を書き上げるという経験は、一橋大学でしかできない貴重な学生生活だと思います。

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大学入学にはお金の話が切り離せません。学費・奨学金などのお金の話しを家族とするときに、大学の紙資料が役立ちました。

一橋大学「社会学部」の入試科目・選考方法

一橋大学「社会学部」の前期試験

共通テスト(センター試験)

  1. 国語(20)
  2. 英・独・仏・中・韓から1つ(20)
  3. 地歴・公民(20)
  4. 数学(20)
  5. 理科(100)

個別学力検査

  1. 国語(180)
  2. 英・独・仏から1つ(280)
  3. 地歴・公民・商(230)
  4. 数学(130)

一橋大学「社会学部」の推薦入試

共通テスト(センター試験)

  1. 国語(200)
  2. 英・独・仏・中・韓から1つ(200)
  3. 地歴・公民(200)
  4. 数学(200)
  5. 理科(100)

個別学力検査

  1. 小論文(300)
  2. 面接(150)
必見!【一橋大学・社会学部】入試に合格する勉強方法⇒合格体験記と勉強時間はこれだ! 一橋大学「社会学部」の合格勉強法と、合格するためにどのような勉強をしたのかについてお話しします。 私は現役時代、また浪人時...

一橋大学「社会学部」の就職先は?

一橋大学「社会学部」を卒業すると、主にマスコミ、金融、商社、不動産デベロッパーなどへ就職する方が多いです。

私は不動産デベロッパー志望だったのですが、大手デベロッパーには大体学部の先輩が在籍されていて、OBOG名簿(如水会名簿)を見て直接連絡を取っても、快く引き受けてくださる先輩が多かったのは非常に助かりました。

一橋大学「社会学部」では幅広く学べる環境があるだけあって、就職先が多岐に渡るため、どういった分野を目指す学生でも、身近に一橋大学の先輩がいると言うことは大きな強みです。

一橋大学「社会学部」を徹底評価!

一橋大学「社会学部」で学べることは?

一橋大学「社会学部」において、必修科目は主に社会科学の概論を学びます。社会学の概論は、社会学、心理学、政治学など専門分野に進む前のガイダンス的な意味を持っています。理系の自然科学に対し、

  • 人が作り出した世界を科学する社会科学とはどのような思想で生まれたのか?
  • 社会科学はどのような考えで研究すればいいのか?、

ということを網羅的に学ぶことができます。

一橋大学「社会学部」では、大学3年生からは少人数ゼミに必ず所属する必要があるので、2年生までで特に興味をもった分野の教授のもとで、ゼミテン(同じゼミのメンバーのことをこう呼びます)と切磋琢磨しながら、選んだ領域の研究を進めることができます。

私は都市社会学を専攻していたので

「都市になぜ人が住むのか?」
「どんな都市が人を惹きつけるのか?」

という街づくりの原点のようなことを深く学ぶことができました。

一橋大学「社会学部」で取得できる関連資格

一橋大学「社会学部」では、教職科目を選択すれば、国語・英語・社会の教員免許が取得可能です。

一橋大学「社会学部」に入学後の生活は?

一橋大学「社会学部」に入学後の生活は、とにかく自由です。一橋大学の授業はレポートに重きを置いている場合が多いので、出席を取る授業も少ないです。

ただ、レポートのウエイトがかなり重いので、授業内容を理解するためには教授の話をしっかり聞く必要があります。

テスト期間は、他の学部の生徒がテスト準備に明け暮れる中、一橋大学「社会学部」の学生は図書館やネットで調べ物をしながら、ひたすらレポートを何本も書き上げるというような生活となるでしょう。

また一橋大学「社会学部」の大きな特徴として、男女比がほぼ半々であることが挙げられます。男女の垣根が低く、当たり前のように一緒に授業を受け、ご飯を食べて談笑して、という大学生活となります。

一橋大学「社会学部」の併願先の大学・学部は?

一橋大学「社会学部」の併願先のお話です。私の場合は、

を併願受験しました。またセンター足切り対策として、

  • 神戸大学・文学部
  • 名古屋大学・文学部

の受験も検討していました。

慶應大学は一橋大学の併願先として選択する学生が非常に多いです。慶應大学は選択式問題も多いですが、知識や理解力を試すと言う意味で一橋大学で必要なスキルを試せるかと思います。

慶應大学や他の国立大と比べ、一橋大学の入学試験では圧倒的に記述の量が必要です。記述の字数を埋めるには、大筋だけでなく周辺にある知識を織り交ぜながらストーリーを作る必要があります。

そのため、日本の国立大学の中では、最も幅広く深い知識を必要とする入試問題が出題される大学だと思いますので、教科書の豆知識やサイドストーリーまで流れを理解しておくべきかと思います

一橋大学「社会学部」の評判・口コミは?

卒業生
卒業生
一橋大学「社会学部」では、学べることが多岐にわたるが故に、逆にやりたいことがなんなのか分からないまま卒業を迎える、といったことにもなりかねない危うさがあります。特に大学1、2年生の時は、いろいろなことに興味を持ちながら授業に臨むことは大事ですが、自分が興味のあることは何なのか、何を学びたいのか、常に見極めながら授業を選択していくべきかと思います。あと、一橋大学「社会学部」ではレポートの分量が多いので、文章を書く力は常に磨いておいた方がいいと思います。
卒業生
卒業生
人が普段目にするもの、全てを学問の対象とする、どんな学部よりも幅広い何でも学べる学部が一橋大学「社会学部」だと思います。普段感じる疑問や喜び、怒り、それがなぜ生まれるのか、何が人を人たらしめているのか、全てを疑問に思い、全てを考える。そんな考えることが好きで好きでたまらない人であれば、一橋大学「社会学部」は間違いなく満足できる学部だと思います。将来様々なことを論理的、かつ言語的に考え表現できる力を身につけたければ、ぜひ社会学部にいらっしゃってください!

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