北海道大学「文学部」に合格する為の勉強方法をお話しします。
僕はスタディサプリを利用して、志望の北大文学部に合格しました。私の合格体験記です。
北海道大学「文学部」入試合格への心構え
志望する北海道大学「文学部」に合格する為には、無駄なプライドを捨てることです。
学校の授業では、自分が受験に使わない科目が出てくることも珍しくないと思います。そんな科目でも定期考査では順位が出てしまって低いと落ち込んでしまうかも知れません。
でも、落ち着いて考えてみてください。
「その科目で高得点をとる事ってそんなに大事でしょうか?」
推薦入試ならまだしも、一般受験であれば受験に使わない科目はどうでもいいはずです。
その他にも先生や友達に分からないことを聞くことが恥ずかしい。そんなプライドも無駄です。
学生なんだから分からないことが沢山あることは当然です。むしろそれを分からないままにしておくことの方が将来恥ずかしいはずです。
そういう意味で無駄なプライドは不必要だと思います。格好良くもなんともありません。
北海道大学「文学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
北大に受かるためのカギは英語です!北大の二次試験の合格ラインは約6割と言われてますがその合格ラインに対して英語はとても簡単です。
□1と□2は普通の読解問題なので特別な訓練はいりません。
強いて言うと和訳の問題が必ず出るので、1文を正確に訳す力があれば8割は狙えるはずです。
□3は英作文問題です。文章から答えを作る問題が2題、文章を元にした自由英作文が1題文章は□1□2よりもさらに簡単なので読めないなんてことはないと思います。
内容は時事問題に近いユニークな内容が多く普段からニュースに対して自分の考えを持つようになると本番でもきっと役立つはずです。
「普段からそんな考えるなんて疲れちゃうよ」なんて人は自由英作文の問題の議題として最近のニュースを取り扱ってもいいかもしれません。
ただ、落とし穴としては内容がキャッチーすぎることで逆にいろんな考えが浮かびすぎてしまうこともあるかも知れません(今年はSNSの是非について聞かれたそうです)だからといって、難しい表現は決して使わないことです。
減点式の採点方法なので、どんな素晴らしい中身のある内容でも文法的に間違ってたり、スペルミスをする度に減点されていきます。
なのでまずは間違わない文章を作りましょう。
□4は会話文の穴埋めです。四択の年が多いのですがたまに多肢択一式が出るのでそれぞれ対策しないと(特に多肢択一式)痛い目を見ます。
会話文なので会話文の表現も一通り覚えておいた方がいいですが合格点をとるだけならそこまで要らないと思います。
全体を通して6割5分取れれば安泰かと思います。
北海道大学「文学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
数学は文系の中では難しいと言われ多くの北大受験生は5割ちょいで満足してしまう傾向があるらしいです。
しかし、入試問題は素直なものが多いのでしっかりと受験対策を積めば本番そこまで柔軟な発想を求められることはありません。
充分に合格ライン(6割)を取りに行ける科目です。むしろほんとにちゃんとやれば7割越えも可能なところです。ここで稼ぐことで他の受験生と差を付けることができます。
入試問題としては確率、整数、図形(三角比、三角関数、図形の性質、ベクトル)、微積が頻出です。
これらの単元を青チャートの基礎レベルまで終わらせておけばまず間違いなく解けます。
また、合格ラインを突破するために記述問題はしっかり書けるようにしておきましょう。
全ての問題が記述式なので記述が出来ないと解けたとしても大幅な減点に繋がってしまいます。
記述式は自分では穴に気づきづらいので学校の先生や塾の先生に添削してもらうようにしましょう。
模試の解答用紙が帰ってきた時もどこで減点されてるのか確認することで記述の力を上げられます。
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北海道大学「文学部」合格体験記⇒合格できた理由
私が北大文学部に合格できた理由です。
まず、苦手な「国語科目」を古典分野でしっかり得点出来たことと、現代文でも1点でも多くの部分点を貰いに行ったことで、可能な限り6割に近づけて行ったことです。
他には得意な「数学」と「英語」でぶっちぎることで二次試験は他を寄せつけないスコアにできたと思います。
また、共通テスト(センター試験)の比率もかなり大きい学校です。なのでセンターでしか使わない理科基礎と社会も十分な時間をかけてしっかり得点出来るようにしたことも重要なファクターだったと思います。
何よりも勉強内容をこだわって短い時間で沢山の効果が得られるような勉強法も見つけられたことが大事な合格ポイントでした。
受験勉強を始めるのがとても遅かった僕ですが、勉強法を工夫することで同じ1時間でみんなの何倍も成長して、周りを抜かして最後の模試ではA判定を取れるようになりました。
周りをぐんぐん抜かしていく感じが楽しかったことが僕が合格ラインに達するまで挫けず飽きずに勉強に取り組めた最大のポイントだと思います。
北海道大学「文学部」入試に合格する為の勉強時間
北大文学部に合格するためには、各科目200時間の勉強時間は最低ラインだと思います。
その上で二次試験の科目はそれの2倍3倍の学習をやることでみんなと同様の学習時間になると思います。
そして何よりも大事なのが勉強の内容です。
同じ1時間でも工夫次第で効率は何倍にも変わります。大袈裟じゃないです。
勉強を始める前にまずは勉強法を調べることが大事です。生活習慣は僕は悪い方でしたが、それでも受験1ヶ月前からは強制しました。大事だと思います。
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