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関西学院大学経済学部とは?
関西学院大学の経済学部には学科というものが無く、代わりにコース制で自分の興味のある経済学の分野を勉強することができます。コースは5つあって、
- 「日本経済と財政・金融」
- 「世界経済の歴史・思想と文化」
- 「日本の企業と家計」
- 「グローバル経済と環境・資源」
- 「地域政策(法学部と連携)」
という5コースがあります。
コースは2年次に選択し、そのコースで規定された授業の単位を取っていきます。
万が一選んだコースが自分の興味に合わなくても、大学4年生で再度他のコースを選択し直すことができます。勉強の選択の自由度がとても広いです。
それに、1年次から行う少人数の演習を通して、経済的知識と実践力を修得します。
一口に経済を勉強と言っても様々な分野がありますが、関西学院大学経済学部で勉強する分野は全て現代社会につながるものです。
大学での研究だけでなく、社会に出ても有用な学問であります。
将来自分がどのような分野に就職をするにしても、経済学の知識があれば必ずと言っていいほどメリットがあることでしょう。就活に際には特に金融の分野で有利になります。
関西学院大学経済学部の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『51』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『55』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 全学文系:2016⇒2.9倍、2017⇒3.2倍 個別文系:2016⇒2.6倍、2017⇒3.2倍 独自英数型:2016⇒1.9倍、2017⇒3.0倍 | |
合格最低点 | 全学文系:380.8/550 個別文系:310.7/500 独自英数型:243.0/400 |
関西学院大学経済学部の受験難易度は「3/5点」です。
他の有名私立大学や国公立大学に比べれば難関大学ではありませんが、関西学院大学の中では「経済学部」は古くからある有名な学部ですので他学部より難易度は高めです。
共通テスト(センター試験)で3教科(英、国、社or数)の得点が8割5分あたりを取ればそれで合格を貰えるでしょう。ちなみに自分はこのセンター形式で合格しました。
一般入試形式も河合塾で偏差値60辺りの成績であれば、十分合格できると聞きました。
なので、関西学院大学経済学部の受験は、合格することは「めっちゃ簡単」ではないけど、「すごく難しい」わけでもないです。
ただ、英語科目の入試問題は、他の関関同立の問題よりも、若干難しいと聞くので英語科目を得意にしておくと後々楽かなあと思います。
受験勉強をする際には、関西学院大学の過去問を使って、問題形式にひたすら慣れておくことが大事です。
受験する上に当たっては「世界史」や「日本史」ができればオッケーですが、数学科目を捨てすぎて中学の数学も分からない状態だと、大学に入学してから授業でつまづくことになるかと思います。
必修科目で数学科目や統計の授業があります。数学を勉強しておかないと、入学後に苦労することになります。
関西学院大学経済学部の在校生満足度は「4/5点」です。関西学院大学の他学部のゼミは三回生春学期から始まるのに対して、経済学部のゼミは何と「二回生秋学期」から始まります。
早くからゼミが始まるので、ゼミでの研究を通して理解を深めることができることはもちろん、ゼミの友達との仲も深まります。ゼミの説明会も複数回あるのでゼミ選びにも困りません。
ちなみに、世間のイメージ通り?に、関西学院大学には授業をサボって遊びまくる関学生も確かにいますが…(笑)。
自分の周りには「遊ぶときは遊び」「勉強するときは勉強する」というタイプの人が意外と多くて、いい意味でギャップがありました。
関西学院大学経済学部の授業も経済学系なので、頭を使うことが割と多いので、非常にタメにはなりますし、学生数が多い分だけに、学生には多様性があって、面白い学生生活を送ることができる環境が整っていると思います。
関西学院大学経済学部の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 777,000円 |
その他費用 | 209,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 702,000円 |
奨学金 | 関西学院大学では「ランバス支給奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
関西学院大学経済学部の学費は高いと思います。関西学院大学のOBOGが幹部にいる会社が沢山あります。伝統的な大学なので、やっぱりブランド力があります。
授業の質も良いですし、大学のサポートも手厚いです。私立大学の学費としては平均的な金額のように感じています。コストパフォーマンスの意味では若干良いほうだと思います。
確かに国公立大学の学費と比較したら学費は高い訳ですが、他の関関同立の学費と比較してもべらぼうに高いわけではありません。
それでもって関西学院大学経済学部を卒業すると、就職では割といい会社に行けるチャンスがありますし、実際に先輩もJPX日経インデックス400に入っている有名企業から内定を貰っています。
授業料で悩んでいる方は、奨学金制度を利用すると良いでしょう。私も奨学生ですが、奨学金を受給するには成績優秀である必要があるので名誉なことなのです。
関西学院大学には奨学金制度が充実しているので、早いうちから調べておくと良いでしょう。資料請求してみることが一番確実です。
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関西学院大学経済学部の入試科目・選考方法
一般入試全学日程(理系型)・学部個別日程(理系型)
- 英語(200)
- 数学(全学200・個別150)
- 理科(150)
一般入試全学日程(文系型)
- 国語(200)
- 英語(200)
- 地歴・数(150)
一般入試学部別個別日程(文系型)
- 英語(200)
- 国・地歴・数(150×2)
一般入試関学独自方式日程(英語・数学型)
- 英語(200)
- 数学(200)
AO入試
[出願資格]
第1志望、入学確約者のほか、自己推薦型は、高校入学後に文化・芸術活動において大会やコンクールで入賞するなどの高い評価を得るなどしたことを、入学後どのように生かせるかについて自己推薦できる方など。数学能力重視型は、出願時までの数学全体の評定平均値が数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数Bを含めて4.5以上であること、または実用数学技能検定2級以上の方、あるいは日本数学オリンピックA・Bランク取得の方。[選考方法]
書類審査、筆記審査(英語題材論述方式、日本語小論文)、面接審査(自己推薦型は5分程度のプレゼンテーション、数学能力重視型は数学への関心を問う質問を含みます。)
外部検定試験の出願要件
外部検定試験が出願資格要件になります。
\合格者のオススメ/
※詳細は関西学院大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
関西学院大学経済学部の就職先は?
関西学院大学経済学部の卒業生は、経済学部というだけあって、金融関連の会社に就職する学生がとっても多いです。近年では金融業界の就職の門戸は狭まっているので、他業種に目を向けざるを得ない状況ではありますが、就職活動をするにあたっては大学のサポートは充実しています。
最近では、メーカーやITを志望する人も増えてます。あとは商社もかなり人気です。
関西学院大学では、大学主催の進路相談や団体説明会など、様々な催しがあります。学校のサービスで就職活動で受けるテストの模擬試験を無料で受けることもできます。
ちなみに、私が親交がある先輩たちは、三井住友銀行、東京海上日動火災保険、みずほファイナンシャルグループ、三菱東京UFJ銀行、みなと銀行、池田泉州銀行、アメリカンファミリー生命保険などに就職しています。
関西学院大学は、世間的には知名度は低いですが、企業側はまず知っている大学ですから就活で困ることはないです。関学生限定の採用フローもあるらしいので、優遇されているほうだと思います。
関西学院大学経済学部を徹底評価!
学べることは?
関西学院大学経済学部では、経済学について、興味あるコースを選んで学ぶことが出来ます。経済データを得るための統計学・数学から、経済学における歴史的思想、経済政策、経済史など幅広く学ぶことが出来ます。
関西学院大学では、法学部や商学部との合同講義もあるので、経済学に留まることなく、好きな学問を手広く学ぶことが可能です。
一回生時は必修科目が多いので、なかなか選択自由に履修できませんが、学年が進めばすきな授業でスケジュールを埋められます。
私は「グローバル経済と環境・資源コース」を選択しました。その名前からも想像できるように環境と企業活動の関係を、経済学の視点から見ます。
環境経済学の視点から、いわゆる発展途上国での経済発展にフォーカスして勉強する開発経済学や、国家間の経済活動とその影響ををモデル化して分析する国際経済学などを中心に学習しました。
取得できる関連資格
関西学院大学経済学部で取得できる資格としては、中学と高校の教員免許があります。学科は「公民」と、経済学部にしては珍しい「英語」です。
関西学院大学に入学後の生活は?
関西学院大学経済学部の一回生時は自由時間が少ないです。必修授業がバラバラに入るので空コマも多くなりがち。空いた時間を大学の部室棟や図書館、談話室などで過ごすことが多いでしょう。
二回生、三回生と学年を重ねるごとに自由時間が増えていきます。大学1回生の時は必修科目でほとんど授業が決まってしまっていますが、2回生以降はほぼ自分の好きなように授業が取れます。
それに合わせてアルバイトや遊びを入れていき、バランスよく遊んで勉強する生活を送れます。
特に経済学部はテスト勝負です。成績がテストの点数でほぼ決まるので、普段は講義を自主休校しつつ、自分の好きなことに打ち込んでおきながら、テスト直前には猛勉強するスタイルを取る人たちも多いです。
テスト直前の猛勉強スタイルを採用すると、単位を落とす確率がその分高まるのでリスクを取りたくない堅実な人にはあまりお勧めしませんが、ある意味大学生っぽい暮らし方とも言えます。
ちなみに、図書館でゼミの課題研究に取り組む人も多いです。部活動に励みながら学業も熱心にできる、そんなライフスタイルも実現可能だと思います。
併願先の大学・学部は?
私の場合は、「関西学院大学の商学部・社学部・法学部」を併願受験しました。学部が異なるからといって受験科目や出題形式が大きく変わるということもありません。
第一志望の過去問をしっかり解いておけば問題なく解けるレベルの入試問題です。対策をしっかりしておけば合格することはそれ程難しくはありません。
受験会場も変わらないため、一度行けば迷うこともないでしょう。ただし「日本史」選択の学生さんが他大学を併願する場合、出題範囲や傾向が大きく異なるため注意が必要です。
僕の場合、併願先として「同志社大学と立教大学の経済学部・文学部」をセンター利用で受験しました。受験日程についてはどこも同じですが、合格発表日と入学金振り込みが各大学で違うのでそこに気を付けなければいけませんでした。
関西学院大学は、他大学よりも入学金振り込み締切が早かった記憶があるので、受験結果が分かり次第さっさと手続きする必要がありました。僕の場合だと関西学院大学経済学部以外は関西学院大学文学部しか合格しなかったのです。迷った末に経済学部に決めました。
関西学院大学経済学部の評判・口コミは?
ただ試験に数学・統計学利用のある「理系」に近い学部です。学生の男女比率に大きな偏りがあります。学生は男子が圧倒的に多く女子学生は少ない傾向にあるので、女子学生は異性の多さに苦労するかもしれません。大きな大学なので学生数の多さも圧倒的です。
経済学部の授業内容も日常生活で役立つものばかりで、日頃見るニュースをさらに深く読み込めるようにもなるでしょう。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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