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京都大学/薬学部薬科学科とは?
京都大学の薬学部薬科学科は、4年制の学科です。将来の医薬品の創製を担う研究者・技術者を要請しています。
京都大学薬学部の入試は学部一括での募集です。3年次後期になってようやく所属学科を決定します。
現在の薬学部は学科で分かれていませんが以前の京都大学薬学部は薬学科と薬科学科に分かれていましたので「薬科学科」に絞ってご紹介します。
薬学科は主に薬剤師の資格を取得し、薬剤師として職に就きます。しかし「薬科学科」では薬剤師の資格を取得できません。
4回生の学部生活を終えて大学院に進学し、その後は主に製薬会社で研究職に就くことになります。そのため研究員になるための勉強をします。
京都大学/薬学部薬科学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『64』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『65』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2016⇒2.4倍、2017⇒2.1倍 | |
合格最低点 | 569.86/950 |
京都大学薬学部薬科学科の受験難易度は5/5点です。
やはり京都大学だけあって難易度はかなり高いです。薬学部というのは他の学部と比べると定員数も少なく、その分、難易度も上がります。理系学部の中では医学部に次いで高い偏差値です。
京都大学薬学部薬科学科の在校生満足度は4/5点です。
憧れだった大学、学部学科に入れたことで満足度は高いです。しかし薬学部で学ぶ内容は、中学や高校の授業とかなり違います。教授によっては、授業で教授の研究領域にまで話が広がります。難しい講義もあります。
しかも前期と後期にはテストがあり、今後の研究室配属を考えると悪い点数は取れません。過去問を頼りにできるテスト対策できる教科ならまだしも、自分で勉強しないといけない教科は大変です。
京都大学/薬学部薬科学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 京都大学には各種奨学金が用意されています。 |
京都大学「薬学部」薬科学科は国立大学なので学費は一定です。私立大学の薬学部だと、とても学費が高いと聞きます。私立大学に比べると安い学費と思いますが、国立大学は自宅通学よりも下宿している学生の方が多いです。
一人暮らしのため生活費がかかり、トータルで考えると決して安い費用とは言えません。京都大学ではバイトをしている学生は多いです。また薬学部というのは専門の教科書などがとても高いのです。1冊1万円もする教科書も割とあります。医学部は別格ですが、他の理系学部に比べると、薬学部は費用はかかります。
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京都大学/薬学部薬科学科の入試科目・選考方法
京都大学「薬学部」の前期試験
共通テスト(センター試験)
- 国語(50)
- 英・仏・中・韓から1つ(50)
- 地歴・公民(50)
- 数学(50)
- 理科(50)
個別学力検査
- 国語(100)
- 英語(200)
- 数学(200)
- 理科(200)
京都大学「薬学部」の特色入試
共通テスト(センター試験)
- 国語(200)
- 英語(200)
- 地歴・公民(100)
- 数学(200)
- 理科(200)
個別学力検査
- 論文(200)
- 面接(200)
※第1次選考ー提出書類、第2次選考ー論文、面接、最終ー共通テスト(センター試験)の成績(900点満点中概ね80%以上)により判定します。
※詳細は京都大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
京都大学薬学部薬科学科の就職先は?
京都大学薬学部薬科学科の主な就職先は製薬会社です。製薬会社で研究員として働くことになります。開発職という仕事もあります。
2回生なので、まだ就職活動をしていないのですが、製薬会社の研究員という仕事はかなりの人気職種だと聞きます。「薬学部」だけでなく「理学部」や「農学部」の学生も研究員になることができるので倍率が高いと聞きます。
また募集人数が少ないのにエントリーする学生が多いそうです。そのため面接までいかずに学歴フィルターにかけられる場合もあると聞きます。京都大学出身なら面接受験までは大丈夫だと聞きます。
また配属される研究員の教授によっては推薦してくれる場合もあると聞きます。それらを考えると京都大学で良かったと思います。
私の先輩の就職先は、京都大学医学部附属病院、アステラス製薬、田辺三菱製薬、小野薬品工業 などです。
京都大学/薬学部薬科学科を徹底評価!
京都大学「薬学部」薬科学科で学べることは?
まだ学部2回生なので専門教養科目はあまりありません。学年があがる毎にだんだんと専門教科が多くなります。2回生の今は「薬についての基本知識」や「人体に関すること」「有機化学に関すること」を学んでいます。
3回生になると、座学の他に実験が入ってきます。4回生になると研究を行います。午前中に知識の勉強をして午後から実験や研究となるようです。
取得できる関連資格
- 教職(理)
資格は取得できませんが、大学院に進学することにより、学士や博士の学位がもらえます。
京都大学「薬学部」薬科学科に入学後の生活は?
京都大学薬学部薬科学科の 1・2回生の間は専門教養と一般教養が主な授業です。そのため時間割によっては、午前中までの授業だったり、午後から講義だったりと余裕はあります。
サークル活動やアルバイトもできます。遊んだり趣味のことに費やす時間もあります。テスト前は試験対策勉強しなければいけないので割と家で勉強することが多いです。
週末課題が出ることも多いので土日に課題に追われることもあります。でも3・4回生になると実験や研究のためサークルやバイトの頻度もかなり減ると思います。
併願先の大学・学部は?
京都大学と同じくらいの難易度の併願校は関西にはありません。ましてや薬学部となると薬科大学ということになり偏差値がかなり落ちてしまいます。
関東地方なら偏差値の高い私立大学もあります。そのため併願校なしで京都大学のみという受験生が多いです。
国立大学は共通テスト(センター試験)と二次試験の合計点で合否が決まります。二次試験の配点比率の方が多くなります。なので、共通テスト(センター試験)も手を抜くことはできませんが、二次試験対策の方が重要になってきます。
京都大学/薬学部薬科学科の評判・口コミは?
数学科目にしても英語科目にしても問題はかなり難しいです。理科は2教科受験することになります。試験時間は長いですが全然足りません。受験する年によっては化学か物理、どちらかの難易度が高くなる場合が多いです。過去問でしっかりと対策する必要があります。
手を抜くと今後の研究室選びや就職に関わってきます。しかし難関と言われている製薬会社の研究員として働くことができるかもしれません。学歴重視という場合も多く、高学歴でないとなかなか勤めることができないといわれている製薬会社です。薬学部という学部に入りたいのなら、頑張って京都大学を目指してください。目指す価値のある大学だと思います。是非とも頑張ってください。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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