今回はレイクランド大学の在学生の生の声をまとめてあります。大学選びの参考になれば幸いです。
レイクランド大学ジャパンキャンパスとは?
レイクランド大学ジャパンキャンパスはアメリカの大学の日本校です。
文部科学省より外国大学の日本校として指定を受けており、米国大学認定協会(HLC)の認可校なので卒業資格は日本でもアメリカでも認められています。
レイクランド大学のジャパンキャンパスには「英語研修課程」と、四年生大学の1~2年次に相当する「教養課程」が設置されており、教養課程を終了すると米国の短期大学の卒業資格である準学士号が授与されます。
大学3年次からはレイクランド大学本校か、米国の州立大学/私立大学に編入することになります。
レイクランド大学ジャパンキャンパスでの取得単位は、全米大学に編入の際、移行することができます。
*日本の大学にも編入することができます。
レイクランド大学では全ての授業が英語で行われます。少人数授業なので学生と教授の距離が近いといえます。学習指導が一人一人行き届きやすいというメリットもあります。
レイクランド大学日本校には、多くの学部と専門分野が用意されていますが、大学入学前に専攻分野を決定する必要はありません。
大学入学後に、実際に多くの学問に触れてみてから、大学のアドバイザーと相談しながら大学3年生までに専門分野を決めることになります。
レイクランド大学ジャパンキャンパスの偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
レイクランド大学ジャパンキャンパスはアメリの大学なので、日本の偏差値では推し量ることができません。しかし大学受験でいえば「難易度低め」と言うのが実感です。
日本校もアメリカ本校と同じ入試方式ですから、出願さえすれば基本的には誰でも入学できます。
入学試験では英語の長文読解の問題が出題されますが、試験を実施しているものの一定の点数が取れないと落ちるということもないようです。
あえて落ちると理由があるとしたら素行が悪い人と認定された場合でしょうか。
難易度が低めのレイクランド大学ではありますが、在校生満足度はかなり高めです。点で表してみると5点満点中4点「4/5」といったところです。
レイクランド大学の雰囲気はとても良いです。キャンパス内では教授の先生も気軽に話しかけてくれます。入学してから数日で気心が知れた仲になれることもあります。
とってもアットホームな大学といえます。
レイクランド大学の入試日程、入学・出願時期
レイクランド大学の入試日程は日本の大学とかなり異なります。
入学時期は年3回あり、出願はほぼ通年受け入れられています。
入学時期 | |
秋学期 | 9月入学 |
春学期 | 1月入学 |
夏学期 | 4月入学 |
レイクランド大学ジャパンキャンパスの学費・授業料・奨学金
レイクランド大学の学費のことをお話しします。
入学金 | 238,000円 |
年間授業料 | ◇英語研修課程 →414,000円(1学期分) ◇教養課程 →504,000円(12単位) |
その他費用 | 110,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | ◇英語研修課程 762,000円 |
奨学金 | レイクランド大学ジャパンキャンパスには、多くの奨学金が用意されています。 |
パンフレットを取り寄せると詳細な情報が分かりますが、年間170万円ほどかかる計算です。
確かに安い学費ではないのですが、レイクランド大学に入学後は英語力だけではなく、自分で思考するという計画性や、行動力が身につきます。
まだ入学して1年経っていませんが、レイクランド大学には日本の大学にはないものがある。確実にそう感じています。
レイクランド大学ジャパンキャンパスの入試科目・選考方法
レイクランド大学ジャパンキャンパスの入試形態は、
- 特待生入試
- AO入試
- 推薦入試
- 一般入試
という4つの方法があります。
レイクランド大学への入学を検討している方は「特待生入試」で受験することが絶対的にオススメです。
なぜなら「特待生入試」は英語力や高校の成績による足切り基準がないのです。
特待生として合格すれば『英語研修課程』の初年度授業料(124万2千円)が全額免除になりますし、準特待生となれば入学金(23万8千円)が全額免除になります。
たとえ特待生入試で合格しなかったとしても、AO入試、推薦入試としても入学可能です。
合格すれば大学入学するまでは無料の英語サポートプログラムに参加することも可能です。
レイクランド大学ジャパンキャンパスの就職先は?
レイクランド大学ジャパンキャンパスを卒業してから、アメリカ大学やカナダ大学において四年生大学を卒業すると、多くの学生は日本に帰国してから就職することが多いです。
多くの卒業生たちは、留学先で得た経験・語学力・学習内容が貴重な財産となっているようです。
就職先としては、外資企業を始めとして日本企業からも評価されています。就職先としては「流通・サービス」「メーカー」「金融」など多岐に渡ります。
レイクランド大学ジャパンキャンパスを徹底評価!
レイクランド大学で学べることは?
レイクランド大学ジャパンキャンパスには学科が色々ありますが、入学当初から学科専攻を決める必要はありません。それよりも入学後にじっくり話し合ってどの学科に自分が向いているのかを話し合います。また、学べる内容は経営学科なら企業経営やマーケティングなどで、その内容が全て英語で行われます。
レイクランド大学で取得できる関連資格
取得できる資格はTOEFLibtテストです。学校内でも留学をする人向けにこのテスト対策が盛んに行われています。
レイクランド大学ジャパンキャンパス/に入学後の生活は?
レイクランド大学ジャパンキャンパスは学校は新宿にありますが規模が小さいです。学生数も多くないので、皆一人一人顔を覚えるのも早く何よりアットホームなのですぐ親しく慣れます。
校内には外国人の先生が常駐しているので英語力も磨けます。そして、様々な国から学生も日本のに来ているので、留学をしなくても日本にいながら多文化交流が出来ます。
レイクランド大学の併願先の大学・学部は?
わたしは「法政大学/国際文化学部国際文化学科」が併願先でした。
レイクランド大学ジャパンキャンパスは、日本の大学入試制度とは違います。入試では筆記試験はありますが、特段落とすということはよほどのことがない限りないです。出願期間が2月に集中しているので行きたい大学に落ちてしまって、行くところがなくなった場合でもレイクランド大学に来て編入を目指したり、留学を考えたりすればいいと思います。
テンプル大学とレイクランド大学はどっちがいいの?
日本国内で海外の大学に入学する場合、レイクランド大学の他に検討されることが多いのが、テンプル大学ジャパンキャンパスです。
どちらの大学を卒業しても大卒扱いとなるし、英語で授業が行われるので英語力が向上します。
それに海外大学に編入することができので、留学希望の方には、とっても良い大学だと思います。奨学金制度も充実していますし。
レイクランド大学が良いところ(テンプル大学よりも)を、挙げて見るとすれば、何よりも入学しやすいことです。
どちらの大学も入学する際には、相応の英語力が要求されるのですが、要求される英語力は以下のイメージだと整理することができます。
テンプル大学⇒英検準1級レベル
レイクランド大学⇒英検準2級レベル
テンプル大学にどうしても入学したい!という人は、まずはレイクランド大学に入学してから、英語力が向上してからテンプル大学に編入する。そんなこともできます。
それに、アメリカの名門大学にだって、当然のことながら編入することも可能です。
レイクランド大学ジャパンキャンパスの評判・口コミは?
一番低いクラスだと簡単な挨拶や自己紹介から始まります。上のクラスだとモチベーションが高い学生が集まる傾向が強いので、入学前に勉強をしておくことをお勧めします。
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特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。