奈良教育大学「教育学部」に合格する為の勉強方法をお話しします。
僕はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
奈良教育大学「教育学部」入試合格への心構え
まず初めに、これは全ての大学で言える事なのですが、「受験勉強、何したらいいのか分からない」という受験生が多いと思います。
そんな時はまず、
- 志望大学がどのような入試問題を出すのか?
- どの入試科目があるのか?
- 難易度はどの参考書レベルなのか?
など、しっかりと確認する必要があります。
奈良教育大学の場合、入試難易度もそれほど難しくなく、共通テスト(センター試験)と二次試験で理科の科目からどれか1つの受験だけでしたので、ゆっくりと二次試験の勉強ができました。
そのため、ギリギリまで共通テスト(センター試験)の勉強をして、その後二次試験の勉強をしたことが合格した近道と言ってもいいと思います。
奈良教育大学「教育学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
まず初めに、国公立大学を合格するためには、共通テスト(センター試験)である程度のボーダーを突破することが必要不可欠です。
私は、高校3年生から受験勉強を始めたのですが、高校1.2年生の基本事項の確認に多くの時間を割きました。
しっかりと基礎を定着させてから夏休みに入ると同時に共通テスト(センター試験)の穴埋め式、選択式の問題になれることを始めました。
共通テスト(センター試験)数学では、問題が指定する過程の元とかなくてはならず、自分が知っている解法を使える、自分が得意な解法を使える、という場面が少ないです。
そのため、1度練習した解法、1度目にした解法や、その過程を何度も復習して、次見たら確実に誘導に乗り解ける状態を作るということを意識しながら問題を解いていました。
また英語では、筆記200点、リスニング50点合計250点満点を200点に圧縮するため、普段慣れていない英語音声の聞き取りも重要になってきます。
そのため私は通学中に共通テスト(センター試験)の過去問の英語音声を何度も聞きながら登校していました。
奈良教育大学「教育学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
共通テスト(センター試験)を突破したら残るは2次試験のみとなります。
2次試験では赤本やネットを用いて多くの過去問を解いたり、調べたりすることにより、ここの教授はこのような問題をよく出す、この研究をしているなど、大学のことについてよく調べるということをしていました。
それが分かればあとはその情報を元に知識を入れ、その系統の問題をずっと解いていました。
2次試験は記述式だったため、学校の先生やZ会を利用して、たくさんの添削指導をしてもらいました。
答えが出せていても、その過程で間違っていると大きく点数を落とすことになってしまいそれはすごくもったいないことなのでそのようなことがないように、心がけました。
結論に入らせていただきますと、まず自分が戦う敵の情報を集めること。
入試は情報戦と言っても過言ではないと思います。
入手した情報を元に自分自身をその敵に対して最適化してあげること。
これらのことが出来ていたので私は志望校である奈良教育大学に合格したと思います。
奈良教育大学「教育学部」合格体験記⇒合格できた理由
私がこの奈良教育大学に合格出来た理由は「やるべきときにやるべきことをやっていたから」です。
最後まで諦めず、自惚れず勉強したからだと思います。
まず始めに「やるべきときにやるべきことをやる」ということですがこれはとても簡単そうに思えてあまり出来ている人がいません。
その日できたこと
その日できなかったこと
その日の勉強の進捗に応じて次の日やるべきこと、やらなくて良いことは変わってきます。
そのことをよく把握し、考えて日々過ごすことが合格の上でとても大事だったと思います。
最後まで諦めず、自惚れずというのは模試の結果などを見たとき、今回の模試は良かったとか、今回は悪かったなとか色々個々に思うことはあると思います。
ですが、模試はそういうものではありません。
自分がどの範囲がどれほど出来ているのか?どの範囲ができていないのか?を確認するものです。
学習範囲の点数が高いと自惚れてしまうこともあります。
逆に勉強していても点が伸びなかったら諦めの感情が出てくると思います。
そんな時でも自惚れず、諦めないことがとても大事だったと思います。
奈良教育大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。
申込締め切り時期にご注意ください!
奈良教育大学「教育学部」入試に合格する為の勉強時間
奈良教育大学「教育学部」に合格するために、勉強時間は休日なら1日に約8~9時間はしていました。
勉強時間も大切ですが、その日やろうと思ったことを確実にこなすことの方がもっと大切です。
生活習慣ですが、試験は朝から始まるため、朝には頭を動かせる状態にしておかなければなりません。
そのため夜遅くまで勉強することをできるだけ避けて、朝早くに起きて勉強をする。
そして、試験開始の9時には完璧に働く頭の状態を確保するということを意識しながら生活をしていくことがとても大切だと思います。