私はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
大阪市立大学「文学部」入試合格への心構え
大阪市立大学「文学部」は、共通テスト(センター試験)と2次試験の得点配分がほぼ「1:1」なので、共通テスト(センター試験)が良くても悪くても2次試験で逆転することがあり得ます。
ですので、2次試験の勉強は共通テスト(センター試験)が終わってから始めるのではなく、9月頃から少しずつ始めることをおすすめします。
具体的に言うと、夏休みで共通テスト(センター試験)の英語と国語をある程度完成させて、9月頃から国語と英語は2次試験の勉強に移り変えていくのが良いと思います。
また、大阪市立大学から資料請求したり、大学見学することで、モチベーションを保つことができました。
大阪市立大学「文学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
大阪市立大学の英語の2次試験はとても難しいです。合格者でも自信を持って解答できた人は少なく、5割程度の点数しか取っていない人が多いです。
そのため、2次試験では、どれだけ国語で点数を稼げるかが重要です。
大阪市立大学の国語の2次試験は他の国公立大学に比べると比較的解きやすいと思います。
具体的に言うと、文章に書いてある表現をそのまま使えば合格点は取れます。つまり、自分の言葉に変える必要がないということです。
私が実際に実践した勉強法は、過去問を解き直すことです。
以下が私の共通テスト(センター試験)後の4週間の勉強計画です。
〜1週間
自分が持っている中で一番古い年度から過去問を時間無制限で解いていきます。
答え合わせの際にはただ写すだけでなくどのように考えたらその答えになるのかをコピーした問題用紙に書き込んでいきます。
この書き込んだ紙はファイルにして残しておきます。
※この1週間は共通テスト(センター試験)の勉強中になまってしまった記述の仕方を思い出す、いわゆるリハビリ期間です。
この時に新しい年度の過去問を解いてしまうともったいないので残しておきます。
〜4日前
時間制限をつけて過去問をどんどん解いていきます。それと並行して、前に解いた問題を解き直します。答えがあっていたらそれで終わりではなく、考え方も前に書き込んだ時と同じか見直します。
答えが間違っていたら×、考え方が違ったら△をつけておきます。
※時間内に終わらなかった問題については何かマークをつけておき、解答時間後にもう一度考えます。また、時間中にとりあえず埋めておこうと思って書いた問題も、もう一度自分で考えます。
〜2日前
×、△のついた問題を解き直します。
※この時期には新しい問題には絶対に手を出さない方がいいです。できない問題があると、自信を無くしてしまうことになりかねないからです。
1日前
今まで解いた中で一番できた!という問題を解き直します。
前日になって突然問題をが解けるようになる訳ではないため、とにかく自分はできる!と思い込むことが大事です。
解き直しながらどのような考え方で解くのか、最後の確認をします。
当日の朝
今までのファイルを見直して自信をもって試験に挑みます。
大阪市立大学「文学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
大阪市立大学「文学部」の2次試験では英語が必須ということで、英語の勉強も怠ることはできません。
先程書いたように、大阪市立大学の英語の試験は難しいです。
ですので、あまりいい点を取ろうとするのではなく、自分の共通テスト(センター試験)と過年度の合格最低点などを参考に自分に必要な点を取れたらいいと割り切ることが必要です。
具体的な勉強法としては、基本的には国語と同じです。
単語や熟語をしっかり覚えることが大事です。
単語が分からずに和訳で点を引かれることはとても悔しいです。ですので、単語は直前までこつこつと続けることが大事です。
熟語に関しては、知識だけで解ける問題があるため、そのような問題は確実に点を稼ぐためになにか一つの熟語集をきっちり覚える必要があります。
また、問題文はあまり深読みし過ぎないことが大事です。
大阪市立大学の英語の2時試験の問題文は専門的なことが書かれていることや、和訳をよんでも内容がいまいち分からないということがあります。
ですので、ある程度ざっくりと内容を捉えると思いながら英文を読むといいと思います。
大阪市立大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。合格者の多くが使っています。
申込締め切り時期にご注意ください!
大阪市立大学「文学部」合格体験記⇒合格できた理由
同じ大阪市立大学「文学部」に出願したライバルたちは、基本的にあなたと同じぐらいの学力があると思います。
ですので、最終的には自分が受かる!という気持ちを切らさず、最後まで努力することが大事だと思います。
私は共通テスト(センター試験)で思うような点数を取れなかったので、2次試験で他の人以上の点数を取る必要がありました。
ですので、共通テスト(センター試験)が終わってからは、睡眠時間以外はずっと勉強していました。
例えば、(行儀は良くないですが)ご飯を食べる時やお風呂でお湯に浸かる時は単語カードで単語を覚えたり、歯磨きやドライヤーをしている時は英語や古典の文法を勉強したりしました。
私はこの最後の1ヶ月間に妥協することなく、追い込みをかけることが出来たので合格できたのだと思います。
最後の1ヶ月は、私立を受けた友達が入試が終わり始めるなど、勉強をやめたくなり、辛かったです。
それでもこの1ヶ月にどれくらい勉強を頑張ったかが合否に大きく影響すると思うので、あきらめず頑張ることが大事です。
大阪市立大学「文学部」入試に合格する為の勉強時間
大阪市立大学「文学部」に合格するために、私の場合、夏休み前までは部活や学園祭があった為あまり勉強はしていませんでした。
夏休みに入ると「7:30〜12:30」くらいまで家で勉強し、お昼ご飯をたべ、「13:30〜21:30」位まで塾で勉強していました。
ドライヤーや歯磨きをしながら単語を覚えたりしていました。
注意することは、絶対に睡眠時間は確保することです。私は睡眠時間を削って勉強しようと試みましたが、体調を崩し、1日何もできずに過ごしました。
ですので、最低限の睡眠は取ることをおすすめします。
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