一橋大学「法学部」に合格する為の勉強方法をお話しします。
僕はZ会を利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
一橋大学「法学部」入試合格への心構え
まず、一橋大学に合格するためには、並大抵の気持ちでは厳しいです。少なくとも現役で合格を狙う場合は高校2年生になるときには少しずつ一橋大学を意識した勉強を進めなくてはなりません。
受験学年になった際はゲームや友達との遊びなどはできるだけ最小限にとどめて、大学での楽しい生活を夢に見ながら粘り強く、勉強をコツコツとやり続けなければなりません。
文系最高峰の大学に「絶対入学したい!」という強い意思がなければ、モチベーションの維持は難しいでしょう。
一橋大学「法学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
一橋大学「法学部」合格に向けて、重点的に勉強するべき科目は二つあります。それは数学と英語です。
まずは数学について話していきます。
一橋大学「法学部」や社会学部の入試では、数学は経済学部や商学部に比べると、配点ウェイトはかなり低いです。
社会学部はその分社会の配点がとても高いですが「法学部」はそこまで偏った配点ではなく、すべて平均的にできる学生を求めています。
しかし数学はその中でも一番差がつく科目なので、数学を重点的に勉強することが、一橋大学「法学部」の入学試験を突破するための最重要課題であることがわかります。
まず数学は青チャートなどの例題をすべて解くなどして基礎を固めましょう。いきなり学部入試の問題にトライしても難しすぎて面食らうだけです。
まずは、センター数学で9割以上を安定して解けるようになってください。
そうなれば後は、一橋大学「法学部」入試の過去問を20年分ほど解けば大丈夫です。
過去問学習の際の注意点としては、難しすぎる問題はもう諦めて、毎回安定して2問から3問比較的簡単な問題を見つける選球眼を養うように意識することです。
一橋大学「法学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
次に英語の勉強法を紹介します。
英語については、単語帳のことを聞かれることが多いのですが基本的にどの単語帳を使っても問題ないです。
どの大学受験用単語帳でも大丈夫なので、その代わりそこに記載されている単語は何回も繰り返して暗記をし、少なくとも英単語を見た際に和訳がすぐ出るくらいには暗記しましょう。
最悪日本語を英単語に訳せなくてもその英単語を見たときに意味をすぐいうことができれば単語帳の勉強は十分です。
次は文構造の把握の練習をしましょう。
よくあるポレポレなどの参考書を使うか、自分で英語長文の問題集を使うかのどちらかをしてください。
学習方法としては、和訳と英文を並べて机の上において、英文を読んで頭の中で和訳し、すぐ和訳を確認して自分の和訳が正解かどうかを確認することです。
間違えた問題は、その英文に一回一回メモをするという方法が効率が良いです。
単語の和訳を間違えたら意味をその単語の下に赤ペンで書いたり、英単語同士の意味のかかり方を間違えたら矢印などを引くなどです。
メモをした英文を何回も何回も頭の中で訳しながら読むと、基本的には一橋大学の英語の問題でも対応できるようになるでしょう。
一橋大学合格に向けて、担当先生の個別指導と、添削指導は役立ちました。
予備校に通う以上の効果があると思います。
一橋大学「法学部」合格体験記⇒合格できた理由
私が一橋大学法学部に合格できた理由は、一橋大学「法学部」に国際関係コースというものがあったことです。
受験生当時国際的な勉強をしたかった自分にとって、専門的なことが学べる学習環境があるということが素晴らしいほどのモチベーションになりました。
一橋大学法学部では、3年時にコースを二つの中から一つ選択しなければなりません(最近法曹コースというものがもう一つできたようですが)。
その二つが、
「法学コース」と
「国際関係コース」です。
私は高校時代この国際関係コースに入りたいという強いモチベーションを持ち、熱心に勉強に取り組み、無事本学部に合格することができました。
受験生としては、受験する大学・学部に入って何をしたいか?ということを考えることが大事です。
「やりたいこと」をモチベーションにして頑張るべきだと思います。
法曹関係の職に就きたい人は一橋大学「法学部」の大学院生になる
国際的な勉強がしたい人は国際関係コースを目指すなど
ということです。
勉強のモチベーション維持が一番受験生にとっては大事なので、今一度、一橋大学法学部に入学した暁には何がしたいかを自分で考えてみるといいでしょう。
資料請求して机の上に置いておくと良いでしょう。
勉強の合間にパンフレットや願書を眺めていると、具体的な夢が広がっていくし、モチベーションも上がります。
一橋大学「法学部」入試に合格する為の勉強時間
一橋大学法学部に合格するためには、勉強時間としては、少なくとも3年生(また浪人生)は夏からは毎日1日10時間勉強しましょう。
よく勉強時間を増やすだけでは、学習効率が悪くなるという人もいますが、学習効率が悪かろうが他の受験生より一つでも知識を身に着けるために1秒でも長く勉強をすることが、一橋大学に合格するには大切なことだと思います。
週に一度は休憩として勉強から離れてリラックスすることも大切です。
勉強をやるときはやる、やらないときはやらないの精神で頑張りましょう。
夜遅くまで勉強するよりも、朝早く起きて勉強した方が体調が安定するのでおすすめです。
一橋大学合格に向けて、担当先生の個別指導と、添削指導は役立ちました。
予備校に通う以上の効果があると思います。
難関国公立大学に合格するためには、
「腰を据えて勉強すること」
「真の基本力を身につけること」
難関国公立大学の先輩合格者が実践していた方法を真似することが大事です。