東京大学に合格するためには、
個別に「添削指導」を受ける
個別に「学習指導」を受ける
勉強環境を整備することが重要です。
僕もZ会を利用していました。
Z会で勉強することで、個別のサポートを受けているという安心感もあったし、実際に自分で書いた答案が手元にあるので「弱点・対策」も明確化できていました。
それに何よりも、
「これだけ勉強した!」
という確信ができた事が大きかったです。
東京大学の合格者の多くはZ会を利用していました。
Z会を利用すると、「本科(通信コース)」で使用する教材を使って「添削指導」を受け、「1対1のオンライン」で個別指導を受けます。
さらに、
Z会のメリットは、1科目から受講できる点にあります。
志望校別に最適な問題を徹底して学習することが大事だからこそ、真の合格力がつくのだと思います。
Z会では、ひと月あたり、
「2回の添削指導」と
「4回の1対1指導」
を受講することになるので、大変ですがその分、確実に力がついていきます。
どうしても東京大学に合格したかった私は、Z会で勉強していました。
Z会で勉強して、2018年に合格しました。
Z会の英語(東大コース)
特に東大入試においては、
英語長文を読みこなす読解力、
出題意図に沿った的確な内容を正しい英文で表現する力、
制限時間内で多くの問題量をこなす処理力
が求められます。
そのため、東大合格を目指すには、早いうちから自分で考える力と、答案に答えをまとめ上げる記述の力を養うことが必要です。
ただし、記述力はすぐに身に付くものではないため、早めの受験対策が必要です。
いきなり東大の過去問をすらすら解けるようになる必要もないので、まずは、今の実力や知識量を持って解くことのできる良質な問題に取り組むことが大切です。
その点、Z会の東大コースの英語では、じっくり考える問題、考えるプロセスにおいて力がつくように考えられた問題が、毎月送られてきます。
文章のジャンルも、論説やエッセイなど、様々なジャンルが幅広く取り上げられているので、語彙力や読解力を偏りなく養うことができます。
そして、詳しい添削指導を受ければ、自分の解答のどこが間違っているのかを正確に把握することができます。
このようにして自分の弱点をしっかり掴むことが、思考力や記述力アップへの第一歩となります。
Z会の数学(東大コース)
「文系数学」または「理系数学」の東大入試では、文系志望者であっても数学が課されるので、数学の入試対策は必須です。
また、制限時間に対して問題量も多めなので、素早く正確に解く力はもちろん、
どの問題を優先的に解くか、
確実に得点できる問題は何か
を判断する力も必要です。
また、最終的に出した答えそのものだけではなく、解答のプロセスも問われるのも東大入試の大きな特徴です。
数学の記述式問題においては、
どのような解答方針で問題を解くのか、
この条件だからこうなる、
といった、論理的に解答の骨子を組み立て、採点者にしっかり伝える力が見定められるのです。
つまり、単に答えが出せればいいというものではなく、数学においても、しっかり伝える力が問われるということです。
そのため、早い時期からZ会で数学の答案作りを進めるのはとても有効です。
誰かに見てもらうことを前提にして答案を作ると、自然に、
「どう書けば伝わるのか」
「減点されないためにはどうしたら良いのか」
を意識するようになるからです。
数学でよくあることですが、解答の途中まではできたけれどもその後がわからない場合でも、途中まで答案を書いておけば、添削指導によって、そこからどう考えれば良いかをアドバイスしてもらえます。
東大入試に求められる、解答のプロセスをしっかり組み立てる力を手に入れることができます。
Z会の国語(東大コース)
「文系国語」または「理系国語」において、国語が苦手な人、特に現代文の苦手な人は、どう勉強すれば国語力がつくのか見当がつかないという人も多いのではないでしょうか。
国語は感覚で解くものと思われがちですが、決してそうではありません。
特に東大入試の国語においては、
「論理的に考える力」と、
「根拠をもって的確に解答する力」
が求められます。
これは文系だけでなく、理系志望者にも必要な力です。
その点、Z会の東大コース国語は、入試に向けた基礎力を固めるのに最適です。
基礎力とは、文章の構造をつかみ、主題や筆者の主張を的確に理解する力です。
また、古文や漢文においては、重要な単語や表現を含めた知識も必要となります。
Z会の問題では、良質な文章に毎月触れることができ、問題演習を積む中で、入試に必須の重要事項や押さえておくべきポイントを理解することができます。
そして何より、添削指導が思考力や記述力アップに効果を発揮します。
例えば、本文中から、なんとなく重要そうなところを抜き出して継ぎ接ぎしただけの解答を作ってしまいがちですが、そのような場合、細かく丁寧に赤ペンが入ります。
「筆者が言っているこの部分を盛り込みましょう」などと、足りない要素を明確に示してもらえます。
また「この部分はこう書いた方がより的確です」といった、微妙な表現ニュアンスや言葉の使い方も示してもらえます。
こういったことは、自分で問題集を解いて答えを見てもなかなかわからないものなので、実際に自分で解いて添削指導を受けるのが一番なのです。
Z会の世界史(東大コース)
東大世界史では東大の出題形式に基づいた問題演習を積むことができます。
特に、ほかの大学の過去問や通常の問題集では対策しにくい、第一問の大論述にしっかり取り組むことが重要です。
第一問の大論述は文字数が多いですが、ポイントが細かく設定されており、文字数を埋めても意識的にポイントを盛り込んでいかない限り、十分な点数を稼ぐことはできません。
大きなテーマに沿って、どういう順番でどのポイントを盛り込み答案を構成していくかという、本番の思考を体感できるのが東大世界史コースです。
東大世界史コースに取り組むにあたっては基礎知識の確認をよく行ってください。盛り込むべきポイントは全てセンターレベルですが、人物や出来事の名前を聞いたことがある程度では意味がなく、意義や後世への影響を頭に叩き込んでおく必要があります。
ある程度その時代のことがつかめたという感覚を得てから東大世界史コースに取り組むと効果的な演習ができます。
Z会の地理(東大コース)
東大地理ではこれまで学習した基礎的な知識と東大の問題をどう結び付ければいいかということを教えてくれます。
東大地理は他大学とは違う形式で出題されるため、非常に難しいことを問われているように感じてしまいますが、実は基本的なことを別の角度から問われているだけです。
そのため、何を問われているのか気づくことができれば、暗記重視の私立大学の問題よりも難易度が低いといえます。
新しい切り取り方でデータが提示されたときにこれまでの知識と結びつけられるか、という訓練ができるのは東大地理コースだけです。
東大地理コースを受けるにあたっては、共通テスト(センター試験)で問われるような基礎的な内容をよく理解できているかということを確認すべきです。
なるべく早く東大の二次試験対策に取り組みたいという気持ちを持ってしまいがちですが、基礎がない時点で東大二次試験の練習に取り組んでも意味がありません。
東大地理のコースが始まる時点で知識があやふやな場合、提出を少しためてしまってもいいので、知識確認をしっかり行ってください。
Z会の日本史(東大コース)
東大日本史は与えられた史料の読み取り方を練習できる、東大日本史受験生には必須のコースです。
東大日本史は複数の史料を与えられ、その全てを活かして答案を作ることが求められます。
教科書に載っているような史料が用いられることはほぼなく、初見の史料からいつの時代のことか、何の出来事のことか、など読み取る必要があります。
また、ある出来事の意義について、教科書に載っていないような深い考察を求められることもあります。
初見の史料からヒントを見つけ、少ない文字数でまとめるのは非常に難しいため、東大日本史コースで練習することが重要です。
東大日本史コースの学習効果を高める上では、基礎知識を固めるとともに、単に教科書の暗記をするのではなく、自分で考えようとする姿勢が大切です。
教科書のおなじみのフレーズをペーストするのではなく、一つ一つの史料が何を言いたいのかよく考えて答案を作成すると、東大日本史コースの効果が高まります。
東京大学に合格するために⇒オススメの勉強法
私の場合、東京大学合格の原動力になったのは、Z会でした。
合格するためには、結局のところ、基本力と実践力を高めることが大事になります。
自己の能力を最大限引き上げることができるという意味で、Z会は効果的なツールです。
難関国公立大学に合格するためには、
「腰を据えて勉強すること」
「真の基本力を身につけること」
難関国公立大学の先輩合格者が実践していた方法を真似することが大事です。