立教大学「文学部」の合格勉強方法についてご紹介します。
私は日本史、国語、古典、英語を中心に勉強をして、3教科受験をしました。勉強方法や時間など参考にしていただければと思います。
立教大学「文学部」入試合格への心構え
立教大学「文学部」合格に向けた心構えです。
MARCHは幅広い偏差値層の人が受けるため、実質倍率よりも高く表示されます。早慶上智を受ける層は滑り止めとして受けるため、戦う相手の能力は大変高いです。
そのため、もう一つ上のレベル(立教大学であれば異文化コミュニケーションや早慶上智の文学部)を目標に設定して、模試や試験対策をしたほうがいいでしょう。
早慶上智の文学部は基礎問題が多いので、十分に予備校などで受験対策したうえで、立教大学の入試対策にのぞみましょう。
余裕を持って立教英文学科の合格を目指すことができるでしょう。
立教大学「文学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
立教大学「文学部」合格に向けて、まず一番力を入れるべきは「歴史科目」です。
英文学科というだけあって英語はできて当たり前、全員が9割ほどとってきます。帰国子女も多く受けるため英語で差をつけることは大変難しいです。
ならば、他の科目で差をつけましょう。まずは歴史科目の基礎を叩き込むことです。
日本史の教科書、単語集を隅々まで覚えることが重要です。
オススメは山川出版の教科書と参考書。脚注や参考図までしっかり目を落としましょう。
オススメの演習方法としては上智大学の一般入試の問題を解けるようになれば十分に知識がついていると言えるでしょう。
上智の歴史科目は重箱の隅を突つくことで有名なのです。知識を一通りつけることができたら、記述対策を行いましょう。
上智とは違って立教は記述形式(特に人名や単語)なので覚えた知識を文字に起こせるように対策しましょう。
世界史であれば長いカタカナの名前を間違えないように、日本史であれば漢字を間違えないように。細かいところまで注意して記述練習を行いましょう。
立教大学「文学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
立教大学「文学部」合格に向けて、重要となる二点目の科目は「国語」です。
やはり英語では受験者間で差がつかないため、国語でも差をつけることです。
立教大学の入試問題は現代文、古文の二つのパートに分かれます。時間制限には要注意です。
現代文のポイントとしては内容真偽を問う問題をどれだけスピーディーに行えるかです。
問題を何度も読み返していたら時間がかかってしまいうので、論理的に文章を捉えられるように受験対策を行いましょう。
全ての学科に共通して内容真偽が出題されているので過去5年全学科の過去問を解くことをオススメします。
何度も読み込んでいくうちに入試傾向や、自分が苦手なテーマがわかってきます。
苦手なテーマがわかれば、そのテーマに沿った演習問題をひたすら解きましょう。
現代文はセンスがないと解けないように思われがちですが、読み慣れていけば文章構成力がつき自然と答えが見えてくるようになります。
センスだけでは入試は突破できないようになっています。しっかり受験対策すれば何の問題もありません。
古典ですがまずは単語を覚えること。
基礎問題が多いので予備校の短期集中講座での対策でも十分だと思います。あとは暗記した単語をアウトプットする練習を繰り返しましょう。
立教大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。立教合格者の多くが使っています。
申込締め切り時期にご注意ください!
立教大学「文学部」合格体験記⇒合格できた理由
立教大学「文学部」に合格できた理由です。
高い目標を立てていたことが合格できた鍵だと思います。入試会場には多くの学生が集まりとても緊張する環境です。
周囲の人が何を勉強しているのか、友人の模試の結果など気になってしまって仕方ない時期です。
そんな中で自分は目指している大学よりも上のレベルで良い判定が取れている、またはそのクラスにいることは自分への自信につながります。
自信喪失しないためにも、早い段階で目標設定を高めにしておくことが必要です。
あとは何より立教大学に通うイメージをすること。
直前まで資料と取り寄せて熟読したり、先輩の話を聞いたりしてモチベーションを上げることをお勧めします。
勉強だけしていても集中が切れてしまいます。
例えば、合格したら「池袋のスタバでバイトしながら、学校に通うんだ!」という具体的な目標を立てると、そのためにあと一つでも単語を覚えようという気持ちになります。
このあと一つでも多く単語を覚えること、大事です。
隣にいる受験生よりも一つでも多く、昨日の自分より一つでも多く、とどんなモチベーションでも構いません。
「塵も積もれば山となる」です。毎日一つでも多く単語を覚えることが大事なキーポイントです。
立教大学では、英語資格・検定試験を活用した「英語外部試験利用制度」が導入されています。
「大学入試共通テスト(センター試験)の英語得点」と「英語検定試験の換算得点」のいずれか高得点を合否判定に利用できます。
\合格者のオススメ/
立教大学「文学部」入試に合格する為の勉強時間
立教大学「文学部」に合格するためには、休みの日は一日10時間以上は勉強が必要です。
ただ、ずっと椅子に座っているのが10時間ではありません。トイレで1単語、電車の中で5単語など細かい時間も含めての10時間です。
私立受験だと三科目に集中して勉強すればいいと思われがちです。
しかし現代文や英語の長文のテーマはどこに転がっているかわかりません。
地理を知っているだけで解ける問題、政治を知っているだけで解ける問題もあります。
日常生活で無駄なことはないので学校の授業もサボらず全て受けることを推奨します。
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