立命館大学「文学部」に合格する為の勉強方法をお話しします。
僕はスタディサプリを利用して、志望の立命館大学「文学部」に合格しました。私の合格体験記です。
立命館大学「文学部」入試合格への心構え
私は2018年度の受験でも立命館大学「文学部」日本史研究を受験しましたが、不合格という結果に終わりました。
1年間の苦しい受験勉強を経て、私を2019年度立命館大学合格に導いてくれたのは、一重に悔しいという気持ちと、小さな勉強を積み重ねていく達成感だと思います。
私は日、週、月ごとに自分にノルマを課しました。
定期的に予備校模試を受け、自分の力を試しました。もちろん予備校模試で結果が出れば嬉しいですし、上手くいかなければ、特にライバルに抜かされた時はとてつもなく悔しいです。
悔しい気持ちを糧にして、自分の力を強固なものにし、試すことでモチベーションを保っていました。
立命館大学「文学部」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
立命館大学の一般試験においては、みんな等しく英語は同じくらいよくできると思います。
そこで英語以外で大きな得点源になり、他のライバルとの差を大きくつけるために必要なのが、国語と選択科目の力を伸ばすことだと思います。
まずは国語です。立命館大学の国語は、現代文、古文ともに非常に難解な問題が出題されます。また文章問題も難しいのです。
そこで必要になってくるのが「合わせなければならない問題」と「捨てるべき問題」、それを見極める力を養うことだと思います。
夏まで、漢字や古文単語、文法、句形などの基礎的な知識を確認するだけてなく、並行して多くの文章に触れることが大切です。
多くの文章に触れる中で、難解文章を読むことへの抵抗感を無くすのです。
特に古文は主語や敬語に着目すれば、短期間で読めるようになってくると思います。
目安としては、私は早稲田大学文学部の文章を読んで意味がわかるようになるまでは読みこみました。
そして次に過去問演習に取り組みました。先程も述べましたが、重要なことは「合わせなければならない問題」と「捨てるべき問題」を見極めることです。
数多くの問題をこなす中で、自ずとそれを身につけることができるようになります。
その力が、大きく得点率を伸ばしてくれるのです。
立命館大学「文学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
次に、選択科目についてです。立命館大学の選択科目は3科目の中で最も難しいと言われます。
ですが、逆に考えると、この選択科目の得点を安定させられるかどうかが、合格できるかどうかを大きく左右するということです。
私は世界史を選択していたので、世界史の勉強方法について説明します。
まず夏までに、参考書(パノラマ世界史がとてもよいです。地図、時代の流れ、細かい知識が詳しく載っていて読むだけでも楽しいです)、教科書を少しずつ区切って毎日少しずつ読み進めます。
そして、その日のうちに、読み進めた範囲を、一問一答などの問題集で復習します。
立命館では語句を記述しなければならないので、必ず手で書き出すようにしました。これを繰り返し、夏までに3周くらいしたと思います。
夏からは問題集を多くこなします。問題を解きながら、教科書レベルの知識の穴を埋めます。それと並行して、用語集を熟読します。
立命館大学では教科書に載っていないレベルの用語も数多く問われます。これで教科書に載っていないハイレベルな知識を身につけます。
そして12月から過去問演習に取り組みました。立命館大学は入試日程が多く、過去問が豊富です。演習の中で知識の穴を継続して埋め、出題傾向を掴みます。
知っている用語でも未知の角度から出題されることが多いので、消去法も用いて推測する力もつけなければなりません。
立命館大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。
立命館大学「文学部」合格体験記⇒合格できた理由
私が立命館大学に合格できたのは、一重に基礎力を鍛えたこと、過去問演習に徹底的に取り組んだことのおかげだと思います。
元々国立志望だったので、その場での対応力を上げるために、徹底的に基礎力を鍛えました。
その成果として共通テスト(センター試験)ではかなり得点することができたので、共通テスト(センター試験)利用でも合格圏内に十分入ることが出来ました。
英単語は一冊まるまる暗記する勢いで勉強しましたし、世界史は国立の論述問題以上に、細かい知識が問われるので、暗記と復習に時間を割きました。
そのおかげで、元々立命館大学を第一志望にしていた人たちとも対等に戦えるようになったのだと思います。
そしてひたすらに過去問演習を積んだことです。
英語は15年分、国語は10年分、世界史は15年分。全学統一試験と学部個別試験の2回分ずつ解いたので、かなりの量を解いたと思います。
現役生にはかなり厳しい量だと思いますが、過去問演習こそが合格への近道だと思います。
立命館大学「文学部」入試に合格する為の勉強時間
立命館大学「文学部」合格のためには、平日は6時間、休日は10時間の勉強は必要だと思います。
一度自分でやることのリストを作ってみてください。ちょっとの時間では全然足りないということに気づくと思います。
もちろん、息抜きも必要ですので、私は日曜日は2時間以上勉強しないことにしていました。休日は10時間、と言いましたが……。
その他には、早寝、早起きを心がけることです。
お昼から起きてくるようでは、勉強しなきゃ、とわかっていても、どうしてもだらけてしまうので……
ちなみに、私はスタディサプリを利用していました。
同じくスタディサプリを利用して難関大学に合格した友人もいますので、かなり有用だと思います。
立命館大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。合格者の多くが使っています。
申込締め切り時期にご注意ください!
普通よりも偏差値の低い高校から一般受験をすることになり、1人で必死に立命館に合格するために勉強し、おかげで一般入試3回とも通ることができました。
立命館大学「文学部」受験合格への心構え
立命館大学・文学部合格に向けて、ま毎日少しでも進めることが大事です。
私のスローガンは「1日1歩でも前に進む」ということでした。
1日例えば本当にやる気のおきないときもあります。見るだけでもいやなときもあります。そういうときがたまにはあっても良いですが、自分の気持ちとは関係なく襲ってき負けそうになります。
そんなときには1日1歩だけでも前に進む、何もしないよりは断然良い、ということを心に踏まえることです。
そうすることで肝心の最初の1歩を踏み出すことができます。
何もしないでいると罪悪感や不安などに襲われることもあるけれど、少しでも進めると自分を肯定してあげることができます。
立命館大学「文学部」受験合格勉強方法①(重点科目攻略法)
私の場合文系科目しか受験していないので「国語・英語・世界史」についての勉強法になります。
全科目に共通していえることは全ての教科をできれば10年分過去問を解くことです。私も実際に10年分なんてできない、と最初は思っていましたがそれも少しずつしていくとあともう数年分、とやっているうちにコツがつかめてきます。
どの大学にも一般入試には独自の癖があります。自分には少し難しいと思っている大学でも過去問を解き崩し、コツを掴むことで大学に入ることができます。
私も最初は不可能だと思っていたのですが、過去問を解くことで合格に近く実感を持てました。
あとはよくいわれることですが、最初に全てのページに目を通すことです。
最初に通すことに意味を見出さない方もいますが、目を通すことで全体を把握し頭の中にどのぐらいのペースで進めればよいかをイメージすることができます。
国語の教科は現代文はとてもばらつきがあります。難しい年もあれば簡単な年もあります。
古文にもばらつきがありましたが、私は古文に重点を置いて勉強しました。古文だとある程度単語などを覚えておくことで文章読解をカバーすることができるからです。
英語はやはり長文問題でしょう。自分が解ける、点数の稼げる問題から済ませていくと良いと思います。あとは単語を幅広く覚えることで柔軟に対応できます。
世界史は立命館はとてもレベルが高いです。センターの問題の知識ではとても太刀打ちできません。
なので世界史は立命館の過去問を可能な限りとき、今まで見過ごしていた、やらなかった部分を洗い直す必要があります。
立命館大学「文学部」受験合格学習方法②(重点科目攻略法)
センターを中心として勉強してきた方、している方が多いかと思います。
そしてセンターで良い点数を取り満足している方もいるかもしれませんが、センターは所詮目安となるものであり、センターで良い点をとったからといって私立の大学入試に受けるわけではありません。
基礎知識を蓄える段階としてセンターテストを10年分など過去問を解いていき勉強するのは良いですが、私立大学の一般入試を受ける際には、受験する大学の過去問を解くことがとても重要です。
本当に合格したい、という気持ちがあれが受験する大学の過去問を一枚ずつ洗い出していくことです。
今までみたこともなかった問題がでてくれば、その問題と睨めっこして、さらにはそこから他の勉強に派生させていくのいが良いです。
例えば世界史で共通テスト(センター試験)では見たこともないような用語がしょっ中でてきます。
それをただ滅多にでない問題や答えだからといって無視する、またはその答えだけを覚える、などをしてしまうとその問題を解いた意味がありません。
せっかく自分の知らない問題に出会ったのならばチャンスだと思いそこから似たような問題を探してみる、もっと深く調べてみるなどそのチャンスを十分に活用してください。
立命館大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。合格者の多くが使っています。
申込締め切り時期にご注意ください!
立命館大学「文学部」受験体験記⇒合格できた理由
私は決して優秀な生徒でもなければ、優秀な学校に行っていたわけではありません。
名ばかりの進学校に通っていたので人より2倍、3倍と勉強する必要がありました。
受験に気乗りしませんでしたが、よく考えるとこの一年だけ頑張って勉強し、ある程度の大学に行けばある程度自分の可能性を広げられる、そしてある程度未来が保証される、とそういう風に考えました。
そうすると、勉強することがいわば投資のように思えてきます。
たまに受験のことをゲームと思え、と言う人がいますが、本当に私はゲーム感覚、投資をしているようなそんな感じでした。
日本のシステム上、大学受験が最も大事で大変な時期であり、そのような大変さを経験できるのもこの1年だ、その経験が得られるなら精一杯その経験を得たい、全力でやろうと自分自身で決意していました。
自分で決意したお陰で、親に言われるわけでもなく、毎日勉強に励み大学に入ることができました。
同じ予備校で勉強していた勉強熱心な人たちは、結構本番の入学試験でうまくいかず志望大学に合格できなかったり、浪人したりしていましたが、私は希望校に行くことができました。
受験と聞くと不安になる気持ちもありましたが、それ以上に自分中心に考えて、将来の自分への投資活動を行っている、ぐらいのスタンスで良いと思います。
立命館大学「文学部」に合格する為の勉強時間
高校によって勉強している内容も、学習スピードも違うと思いますが、私の場合、学校の授業は全く役に立たず、むしろ受験の邪魔になっていたので、自分で勉強する時間を可能な限り確保しました。
普通の人だったら学校で集中して勉強することができるでしょうが、私の場合は学校がむしろ拘束されている無駄な時間だったので、朝5時半や6時に早く起きて前の日に勉強したことを見直していました。
そして授業終了後、夜に可能な限り勉強をし、朝起きてリマインド、という生活でした。
受験勉強する際に気をつけるべきこととしては、体調を崩さないように頑張りながらもきちんと睡眠時間などをとることです。
そうでなければ自分が余計に苦しむことになります。