上智大学「文学部 」に合格する為の勉強方法をお話しします。
私はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
文学部フランス文学科は、第一志望だったので特に力を入れて勉強しました。
上智大学「文学部 」入試合格への心構え
上智大学「文学部 」合格に向けて勉強するには、過去問の出来具合、模試の結果などに一喜一憂しないことです。
上智大学の入試問題は重箱の隅をつつくようなとても細かい質問事項が多いので、最初はとても戸惑うと思います。
選択肢のうち最後の二択まで絞れたなら第一関門クリアです。
その後正当を選べたとしても、もしもそこに根拠がないならば解説を読んで復習しましょう。
長いこと受験勉強をしていると、モチベーションが下がってしまう時も少なからずあると思います。
そんな時は実際に四谷キャンパスを訪れて、上智生になった自分をイメージしてみるのはいかがでしょうか?
入試当日、上智はあなたのストイックな努力を裏切らず必ず答えてくれるはずです。
上智大学「文学部 」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
上智大学「文学部 」に合格するには、何といっても英語です。
上智の入試の英語長文は非常にハイレベルで文量も単語数も多いので、最初からできなくて当たり前です。
まずは基礎的な文法・単語を完璧にしてしまいましょう。
まず「文法」ですが、すべての文法事項を自分の言葉で説明できるようになるくらいまで、一冊の文法書を完璧に理解しましょう。
問題集を解きながら、習熟度をチェックしていきます。間違えた問題にはチェックをつけて、一日後、三日後、一週間後、といった感じでスパンを空けながら解きなおしをして完全に定着させます。
次に「単語」ですが、こちらについても自分に合った単語帳を一冊完璧にしていきます。
単語帳については好みがあると思うので、実際に本屋に行って何冊か手に取って比べてみるのが良いと思います。
単語は体を使って覚えましょう。移動中、家の中を歩きながら、トイレに単語リストを張って…などなど。
「ほかの動作と組み合わせて」取り組んだ方が頭に残りやすくなりますよ。
文法と単語がある程度固まってきたら、いきなり上智の入試長文には取り組まず(挫折します、私もそうでした)、MARCHレベルの長文から始めてみるのが良いでしょう。
ある程度点数がとれるようになってから、上智の問題にトライしてみましょう!
長文の中で出てきた知らない単語はその都度調べて覚えていきます。
最初は大変ですが、解いていくうちにスタミナがつき、少しずつスピードアップして精度高く読めるようになっていきます。
上智大学「文学部」入試合格学習方法②(重点科目攻略法)
次に「地歴公民」です。私は世界史受験だったので、世界史攻略のコツをお伝えします。
世界史についても、かな〜り細かくて、いやらしい問題が沢山出題されます。(おなじみ山川世界史用語集の頻出度1・2レベルの用語が高頻度で出てきます)
とは言ってもすべての問題がそのようなわけではなく、もちろん基本問題も出題されますのでご安心ください!まずはそこを落とさないようにすることです。
知っての通り、入試問題は満点を取る必要はありませんので、まずは焦らず基本問題を完璧にとれるようにしましょう。
世界史は地域ごとの出来事の流れを把握することが大事なので、不正解の問題が多かった章はまるっとその都度復讐しましょう。
そこからプラスアルファの知識を身につけて難問の正答率を上げていきましょう。
勉強の休憩時間に、資料集、用語集をパラパラと眺めてみるのもおすすめです。記憶の片隅に残った単語などが意外と入試問題に出題されたりするものです。
これはしめたもの!
どれだけ逃げずに受験勉強に向き合ったかが問われてくるということです。
上智大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
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上智大学「文学部 」合格体験記⇒合格できた理由
私が上智大学「文学部 」に合格できた理由は、最後まで上智愛を捨てなかったことだと思います。
やはり…執念、あきらめない気持ちが最後に勝ちます。
正直、上智大学の入試問題はかなりユニークだと思います。
ですが、上智の入試対策でつけた力は他大学入試にも応用できますし、何より上智のキャンパスライフは想像を超えて楽しいので頑張って損はないです。
留学生や帰国子女の数をとっても、キャンパス全体がグローバルなのでそうした環境が楽しめる人には、もってこいだと思います。
正直、国語の受験対策はほとんどしませんでした。奇を衒った問題は出題されませんので、感覚としては共通テスト(センター試験)の問題で90%ほど得点できれば十分かと思います。
上智大学「文学部 」を本気で狙っている人は、英語と地歴公民にありったけの時間を費やしましょう。
分からなかった問題は自分で納得できるまで解説を読みこむ!丸暗記じゃダメです。
「自分の頭で理解する」ことが大切です。どこまで自分の中に落とし込めたかが重要になってきます。
上智大学「文学部 」入試に合格する為の勉強時間
上智大学「文学部 」の合格に向けて、一日10時間は机に向かいましょう。
追い込みの半年間、毎日10時間机に向かうとしたら54,000時間勉強することになりますね(!)
数値的にこれだけ勉強したんだ、という実感が持てればかなり強い地震にも繋がるのではと思います。
生活習慣については朝型生活を強くお勧めします。
なぜなら、ほとんどの大学の入試が朝スタートだからです。なるべく本番に近いシチュエーションに慣れておくことで、当日100%の力が出せるようになります。
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申込締め切り時期にご注意ください!