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早稲田大学文学部/文学科とは?
早稲田大学の文学部文学科は「戸山キャンパス」にあります。もともと哲学、東洋哲学、心理学、社会学、教育学、日本語日本文学、中国語中国文学、英文学、フランス語フランス文学、ドイツ語ドイツ文学、ロシア語ロシア文学、演劇映像、美術史、アジア史、西洋史、考古学の17コースがありましたが、2017年度より中東・イスラームコースが新設されました。
「早稲田大学/文学部文学科」は、昔の第一文学部からの伝統を引き継いでいる学部でありまして、早稲田大学の「文化構想学部」とは学ぶ内容が異なります。
「早稲田大学/文化構想学部」では文化を多面的に見つめますが、文学部文学科では文学自体を見つめて学習するのです。大学一年生では「どの文学を学びたいのか」を、二年次におけるコース選択をするために体系的な学びをします。
哲学コース東洋哲学コース心理学コース社会学コース教育学コース日本語日本文学コース中国語中国文学コース英文学コースフランス語フランス文学コースドイツ語ドイツ文学コースロシア語ロシア文学コース演劇映像コース美術史コース日本史コースアジア史コース西洋史コース考古学コース中東・イスラーム研究コース
早稲田大学文学部を一言で表すと、文学系で自分のやりたい学問をとことん勉強できる場所と言うことができます。
文学部1年次は専攻は分かれておらず、必修科目以外は自由に講義を選んで学びたいことを学べます。2年時より専攻別に分かれ、専攻ごとの授業を受講することになります。
早稲田大学文学部では、自分の専攻以外の授業も自由に選択することができます。早稲田大学文学部では、語学授業が充実しているため、本気になれば英語だけではなく第二外国語も習得できる機会があります。
逆に、やりたいことが決まっておらず、主体性がない人にとっては、早稲田大学文学部は少々つらい学部かもしれません。早稲田大学文学部は、村上春樹などの一流作家を輩出していることで有名です。女子学生の率が多く、色々な性格の人がいるため、友人などは作りやすい環境だと思います。
早稲田大学/文学部/文学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン (一般)『61』 (一般・英語4技能)『61』 | |
河合塾⇒ボーダーランク (一般)『67.5』 (一般・英語4技能)『65』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2015⇒5.7倍、2016⇒6.8倍 | |
合格最低点 | 129.26/200 |
早稲田大学「文学部」の受験難易度は「4点/5点」です。入試科目は「英・国・社」の三教科ですが、難関校だけあってどの科目も専門性が問われます。
社会科目は暗記で何とかなるレベルですが、英語試験と国語試験では読解力が試されるため、受験勉強の際には、早稲田大学文学部の過去問だけでなく、他大学の過去問も解いて、読解力を向上させることをお勧めします。
早稲田大学「文学部」の在校生満足度は「4点/5点」です。早稲田大学「文学部」は良い意味でも悪い意味でもとても自由です。文学部の学生が受けられる授業は、文化構想学部と合同になので、主体性をもって学びたい人にはとても良い環境でしょう。
早稲田大学/文学部/文学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 1,009,000円 |
その他費用 | 4,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 706,500円 |
奨学金 | 早稲田大学では首都圏以外の受験生を対象とした予約採用型の「めざせ!都の西北奨学生」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
早稲田大学「文学部」の学生は、就職活動では早稲田大学のネームバリューだけでは、スムーズに内定を得ることはできないこともあります。ただ、「早稲田大学を卒業した」ことは必ずあなたの助けになります。
早稲田大学「文学部」の学費は少々高いとも感じます。しかし、学校で学ぶことができる講座数の多さと、授業の質を考えると妥当といえます。早稲田大学「文学部」には、適当に単位だけ取って、単に卒業することは勿体ないな〜、と思える良い授業がたくさんあります。
真面目に勉強する人にとっては、早稲田大学「文学部」に支払う学費以上の学びを得ることができます。
また、早稲田大学には奨学金制度が充実しているため、よい成績を取っていると給付型の奨学金が比較的簡単にもらえます。頑張って勉強すればするほど、学費負担の軽減になります。
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早稲田大学/文学部/文学科の入試科目・選考方法
早稲田大学「文学部文学科」の一般入試
- 国語(75)
- 英語・独・仏・中・韓から1つ
(独・仏・中・韓を選択する場合は共通テスト(センター試験)科目を受験)(75)- 地歴(50)
早稲田大学「文学部文学科」の一般入試(英語4技能テスト利用型)
- 国語(75)
- 地歴(50)
※英語4技能テスト(TEAP、IELTS、英検、TOEFL〈iBT〉)のいずれかにおいて下記の基準点・基準級を上回っている方について、国語と地歴2教科(基準点あり)の合計点により判定します。TEAP(総点280点、Reading・Listening・Writing・Speaking各65点)、IELTS(総点6点、4技能各5点)、英検(15年2月~16年3月受験者は1級/準1級合格者、16年4月以降受験者〈CSE2.0〉は総点2,200点、4技能各500点)、TOEFLiBT(総点60点、4技能各14点)。
早稲田大学「文学部文学科」の共通テスト(センター試験)利用入試(センターのみ方式)
- 国語(200)
- 英(リスニングを含みます)・独・仏・中・韓から1つ(200)
- 地歴・公民(100)
- 数(100)
- 理(100)
- 地歴・公民・数・理
ただし必須科目で選択した科目を除きます(100)※個別試験は行いません。
早稲田大学「文学部文学科」の共通テスト(センター試験)利用入試(センター+一般方式)
〈センター科目〉
- 地歴・公民・数・理(50)
〈個別試験科目〉
一般入試で国語(75)と外国語(75)の2教科を課します。科目は一般入試を参照してください。
※詳細は早稲田大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
早稲田大学「文学部」の就職先は?
早稲田大学「文学部」の就職先のお話です。銀行、出版社、メディア関係、メーカーなどが主な就職先となるでしょう。
就職活動をする上では、早稲田大学「文学部」はとにかく有名な学部なので、書類審査で落とされることはまずありません。私自身の感触としては、一次試験までだと就職試験に落とされることがあまりなかった理由としては、やはり大学・学部名のお陰だと感じています。
早稲田大学「文学部」には、有名な卒業生も多いため、面接でその話題が振られることもあります。事前に準備しておくと役に立つでしょう。
早稲田大学「文学部」を徹底評価!
早稲田大学「文学部」で学べることは?
早稲田大学「文学部」に入学後は、1年次は必修科目である第二外国語が週4回あるため、自分の意思に関わらず否応なく語学を学ぶことができます。
また、早稲田大学「文学部」では英語の授業も充実しており、スピーキングの授業もたくさんあるため、授業をまじめにとれば英語をしゃべれるようになります。
文学部に入学後は、文系に関する幅広い授業があるため、文学・史学・心理学などをはじめとして、少し理系よりの建築学なども含め、学ぼうと思えば専攻に関わらずなんでも学べます。
早稲田大学「文学部」で取得できる関連資格
早稲田大学「文学部」で取得できる資格ですが、教員免許、図書館司書免許に関しては、指定の授業と実習を受けると取得することができます。
早稲田大学「文学部」に入学後の生活は?
早稲田大学「文学部」に入学後の学生生活のお話です。
早稲田大学「文学部」では、必修科目の授業が1年次の1限にスケジューリングされていること以外は、自分で授業を選択できるため、朝はのんびり起きて、午後から授業に行くスタイルが多くなることでしょう。
私の場合は、午後に2コマほど授業を受けた後、キャンパスの隣にある学生会館のサークルの部屋で時間をつぶしたり、サークル活動をした後、また夜の授業に出たりしていました。
空いた時間は、友人とキャンパスの周りの安い食堂でご飯を食べたり、キャンパス内にある大きな図書館で課題をやって時間をつぶしたりしていました。
併願先の大学・学部は?
早稲田大学「文学部」の併願受験先のお話です。私の場合は、
- 早稲田大学社会科学部
- 早稲田大学法学部
- 明治大学文学部
- 慶應大学文学部
- 駒澤大学文学部
- 立教大学観光学部
といった大学を受験しました。受験勉強の際は、早稲田大学「文学部」の入試科目は、ほかの文学部の入試科目と変わらなかったため、特別な対策はしませんでした。
問題の難易度に関してもそれほど大きく差を感じなかったので、早稲田大学文学部の過去問を中心に、併願する学校の過去問も読解力を鍛える目的でやっていました。
早稲田大学「文学部」の評判・口コミは?
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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哲学コース東洋哲学コース心理学コース社会学コース教育学コース日本語日本文学コース中国語中国文学コース英文学コースフランス語フランス文学コースドイツ語ドイツ文学コースロシア語ロシア文学コース演劇映像コース美術史コース日本史コースアジア史コース西洋史コース考古学コース中東・イスラーム研究コース
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。