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早稲田大学・社会科学部/社会科学科とは?
早稲田大学の社会科学部/社会科学科では、幅広い学修分野を学ぶ機会が用意されているため、自分の興味ある講義に参加し、様々な知識を吸収することができます。
哲学や宇宙学、生物倫理、経済学、政治学をはじめとして、文系・理系を問わず講義選択することが可能です。
「自分が学びたいこと」、「進みたい進路」が明確でない方には、学びたいことを発見できる環境が、社会科学部にはあります。
早稲田大学の社会学部には文系の学問を広く浅く学べることがウリの為、マーケティング専門の教授、政治学や歴史学が専門の教授がいます。
何かを深く学びたいとハッキリわかっている人は、その専門の学部に行った方がいいでしょうが、受験時点で決まってない人には社会学部がオススメなのです。
学部の雰囲気としては、勉強に注力するよりもサークルやアルバイトに注力する人が多かった気がします。まったりと大学生活を送りたい人には最適な環境でしょう。
早稲田大学/社会科学部/社会科学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『60~61』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『67.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 一般入試:2017⇒9.3倍、2018⇒ センター利用入試:2017⇒3.7倍、2018⇒ | |
合格最低点 | 一般入試:77.1/130 |
文系選択の場合、国語、日本史or世界史、英語での受験になると思います。日本史or世界史の問題は基本的に他学科に比べて難易度が高いと思います。
それに比べ国語、英語の難易度はやや低く設定されていると感じます。
歴史の勉強では重要単語以外にもその周辺、関連語が出題されるケースもあるので、用語辞典等を隅まで読むことをおすすめします。
早稲田大学の社会科学部/社会科学科の受験難易度は「4/5点満点」です。
難易度は高いけど、他学科や慶應義塾の入試難易度に比べると易しいと思います。大学受験シーズンの最終日の方なので併願受験で他大学に合格している場合には、入学試験にリラックスして臨めると思います。
早稲田大学の中では入試倍率が高めになる傾向がありますが、それは試験が最終日で記念受験の人が多いからだと思います。やはり同じ私立では慶應義塾や早稲田政経や商学、法のほうが難しいですのです。だからしっかりした基礎学力があれば問題も解けます。
在校生の満足度偏差値は「5/5点満点」です。
学修範囲も広く、他学科に比べると単位が取得しやすいでしょう。卒業が近づく大学3,4年になると取得できる単位数の上限があがるので、卒業しやすいと感じます。
反面、まったりと学生生活を過ごせますが、結局なにも勉強しなかった気がします。学内で誰かと仲良くなることはなく、サークル活動で人と仲良くしていたので、もう少し社会学科の友達と関わればよかったかなという後悔もあります。
早稲田大学/社会科学部/社会科学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 971,000円 |
その他費用 | 6,988円 |
入学手続時・必要納入金額 | 689,494円 |
奨学金 | 早稲田大学では、多くの奨学金が用意されています。 |
早稲田大学の社会科学部/社会科学科の学費は費用対効果でいうなら、国立大学のほうがやはり良いと思います。勉強しない人も多いので、勉強するなら国立大学かなと。
ただ、早稲田大学の自由な雰囲気、固すぎることなく真面目すぎることはない雰囲気が様々な人の能力を引き出している面もあるので、早稲田大学にしかないものがきっとあるのかもしれないです。
早稲田大学で生涯の友ができたので、私としては満足だし入学してよかったです。が、費用対効果の面でいうと低めと言わざるを得ないので親には感謝しています。
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早稲田大学/社会科学部/社会科学科の入試科目・選考方法
一般入試
- 国語(40)
- 英語(50)
- 地歴・公民・数(40)
全国自己推薦入試
出願資格を満たした者を対象にして、
- 書類選考
- 小論文
- 面接
が行われます。詳細は早稲田大学の正式資料をお取り寄せください。
※詳細は早稲田大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
早稲田大学社会科学部/社会科学科の就職先
早稲田大学の社会科学部/社会科学科では学生時代の選択科目が幅広いこともあり、卒業生の就職先も様々です。
銀行などの大手国内金融会社や総合商社、通信企業やゲーム企業、コンサルティング企業に内定をいただく学生も多いです。
英語専攻者も多く外資系企業や国内外のベンチャー企業に就職する方もいます。もちろんメーカーに就職したり公務員になる方もいます。
就職活動をする際、様々な企業を受けている方、早稲田大学OBが周りに多いため、就職活動における情報収集や、就活で困ることはありませんでした。
早稲田というネームバリューに助けられることが多かったです。
社会科学部に関しては、いつも面接で「何を勉強している学部か」聞かれて面倒でした。分野としては「文系全て勉強できる」なので茫洋としすぎており話にならないので、大学3・4年生で入るゼミナールのことを話し、勉学のアピールとしました。
早稲田大学社会科学部/社会科学科を徹底評価!
早稲田大学「社会科学部」で学べることは?
早稲田大学「社会科学部」社会科学科で学んでいると、哲学、政治学、宗教学、宇宙学、言語学、生命倫理、憲法、地域都市論、クリエイティブ、語学、経済学、社会学、マーケティング等様々な知識を吸収できる機会があります。
果ては理系の分野も少々あります。
方言や漢字の成り立ち・文化などを学ぶ言語学の授業が大変人気で看板でした。第二外国語は中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、朝鮮語があります。
早稲田大学「社会科学部」で取得できる関連資格
早稲田大学の社会科学部/社会科学科では、取得可能な資格も幅広く、教員免許を取得することも可能です。
エクセルなどのオフィス関連のツールからHTMLなどプログラミング、サーバー構築等の授業も専攻可能ですので、WEB、IT系の資格取得も可能です。
早稲田大学「社会科学部」に入学後の生活は?
早稲田大学の社会科学部/社会科学科では、1〜5限まで授業がありますが、大体の人が3〜5限の授業を選択します。朝はゆっくり起きて、午後から授業にでて、夜はサークル活動やアルバイトをしている方が多いです。
朝の早い時間帯では体育などの授業が1〜2限で連続して行われるケースも多いです。部活動等に所属している方は午前中練習し、練習後に授業へ参加するケースもあります。早稲田大学だけでなく、他大学の活動にも参加する学生もいます。
13時から授業なので友達と別れて教室へ。1コマ90分で4、5限目まで受けて18時ごろ授業終了。それ以後はサークル活動や友達と飲んだり。飲む日は22時ごろ帰宅。飲まない日はさっさと帰ります。休みの日はアルバイトをしたり、家でうだうだしたりしています。
併願先の大学・学部は?
早稲田大学の社会科学部/社会科学科の受験生の併願先としては、
- 早稲田大学国際教養学部
- 早稲田大学政治経済学部
- 早稲田大学商学部
- 早稲田大学教育学部
- 慶應義塾大学商学部
を挙げることができるでしょう。
早稲田大学の社会科学部/社会科学科を受験する上での注意点は、記念受験の方も多いので教室が混雑していることです。また、世界史や日本史が受験年度によって急激に難しくなるケースがあります。
良い点としては難しいので、他の受験生が間違う問題に正解すると標準偏差を鑑みて成績が良くなる可能性があることと、難問が選択式のため勘で正解するケースもあることです。
社会科学部を受験する上での注意点はやはり受験シーズンラスト(他の学校・学科と比べても、最終日であることが多い)ということでたくさんの受験生がいるということと、自身としても最後の受験で気が緩みやすいことです。
たくさん受験生がいるので、試験会場に着いて少し人のプレッシャーに負けそうになりましたが、いざ自分の席につくと受験に飽きてしまってボーッとしてしまいました。慣れてきたという意味では、一番実力が出てよかったとも言えますが。
早稲田大学社会科学部/社会科学科の評判・口コミは?
最後まで集中して試験に臨んでください。倍率だけ見ると難易度高く見えますが、実際に受験している人の中には記念受験の人がいます。
「受かりたい!」という強い気持ちと自信を持って目の前の試験に集中すれば必ず合格できると思います。入学後は自分の意志次第で好きな道を選択できる素敵な学科なので、ぜひ頑張って下さい。
真面目に試験を解いて、「回答が2つある!?」とあわててしまったことがあるので、もし慌ててしまっても、次の問題で気持ちを切り替えましょう。また、マークシ ではあるものの、ナメずに過去問を解いて少しでも当日安心できるように準備するのがいいも思います。
もし早稲田に入りたい、ということであれば早稲田大学の他学部の情報収集もして併願対策もすべきです。他の学部の過去問で学んだことが、どういうわけか他の学部で活きていたり、難易度は異なりますが何故か問題傾向も似通っているので役立ちます。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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