慶應義塾大学「商学部 」に合格する為の勉強方法をお話しします。
僕はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
慶應義塾大学「商学部 」入試合格への心構え❶
慶応大学は日本の私立大学の中でも、特に難易度の高い大学だということが知られているので、入試に受かることは非常に難しいと思う方も多いかもしれません。
でも、慶応大学の商学部は、法学部や経済学部などと比べて入試問題が比較的簡単であるだけでなく、記述問題も少ないので、合格難易度が非常に高いわけではないと思います。
とはいえ、基本的な学習部分をしっかり理解していないと慶應義塾大学「商学部 」受かることは到底不可能であると思うので、日頃から基礎を固めていくことが必要だと感じます。
慶應義塾大学「商学部 」入試合格学習法(地理・攻略法)
慶應義塾大学「商学部 」では英語、数学、地理・歴史、小論文から受験科目が構成されていますが、これらの科目の中で特に日々の勉強の結果が反映されるのは地理歴史だと思います。
地理・歴史は暗記要素が非常に多いので、覚えた分だけ試験で点数を稼ぐことができます。
地理歴史で点数を稼ぐことによって、他の科目の失点をカバーできるので合格へ向けてアドバンテージを得ることができます。
私自身は地理歴史において地理を選択したので、地理の勉強法についてお話したいと思います。
地理は参考書や問題集が少ないですが、大型書店に置いてあるような有名な問題集を何度も繰り返して演習し、過去問を解いて出題傾向を分析することが重要ではないかと思います。
特に過去問を数年分解くことによって来年どの分野から出題されるのかある程度予想ができるので、過去問は忙しい方でも確実に解いておくことをおすすめします。
問題集は複数ではなく、1冊を極める方がより高い成果を上げることができると思います。
慶應義塾大学「商学部 」入試・英語学習法
慶応大学商学部「英語」の勉強法についてお話させていただきたいと思います。
商学部の英語には「長文問題」と「文法問題」が主に出題されています。
他の学部とは異なり英作文は出題されていないので、より受験対策がしやすいのではないかと思います。
長文問題に関しては、「ターゲット」や「システム英単語」などの有名な単語帳に載っている単語の意味をある程度覚えて、長文問題を演習できる問題集(「やっておきたい英語長文」など)を何冊か取り組んだ上で過去問演習するのが良いと思います。
実際の入試では緊張してしまう可能性があるので、日々の演習ではよりスムーズに長文を読めるように、色々な分野の長文を毎日のように読むなどして、受験対策をしておく必要があるでしょう。
文法問題に関しては、「NextStage」をはじめとする英語文法問題集に取り組んだのち、過去問を数年分解いて実力をチェックするのが良いと思います。
慶應義塾大学「商学部 」特有の問題も多いので、過去問演習は必須であると思います。
慶應義塾大学「商学部」に合格できた理由
私が慶應義塾大学「商学部」に合格することができた理由は、点数を取りやすい科目で確実に点を取ることができたからではないかと思います。
私は数学、英語、地理で受験しました。
この中で比較的点数を取りやすい「地理」で高得点を取り、「英語」についてもそこそこ点を取ることができました。
「数学」に関しては難易度の高い問題が出題されたのであまり点を取ることができませんでしたが、3科目トータルでの得点率はそれほど低くはなかったので、何とか合格できたのではないかと思います。
商学部の数学はほとんどマーク式とはいえ、時折非常に難しい問題が出題されることがあります。
でも、他の2科目でしっかり点数を取れていれば十分合格できると思うので、数学の出来栄えだけで一喜一憂することはあまり良いことではないと思います。
私自身は慶応大学の「経済学部」についても受験しており、経済学部の過去問も数年分演習していたので、その点も合格に上手く働いたのかもしれません。
慶應大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。
慶應義塾大学「商学部 」入試に合格する為の勉強時間
慶應義塾大学「商学部 」は3科目で受験することができるので、国立大学を受験する場合と比べると必要となる勉強時間はかなり短くなるのではないかと思います。
したがって私立大学のみを受ける場合には、ある程度基本的な分野を理解していること前提で、1日3~4時間ほどの勉強時間でも良いのではないかと思います。
これは他大学にも共通していますが、入試は朝から行われるので勉強をする際には、なるべく夜ではなくて、朝8時、9時頃から勉強を行う習慣を付けた方が良いと思います。
慶應義塾大学「商学部」に合格する為の勉強方法をお話しします。
僕はスタディサプリを利用して、志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
慶應義塾大学「商学部」の受験対策❷
慶應義塾大学「商学部」の受験科目ですが、
「英語」
「社会」
「数学or小論文」
の3科目となっています。
入試は3科目しかないので、比較的受験対策は打ちやすいと思います。
もちろんそれぞれの科目の問題レベルは決して低いものでは無いため、各科目に対して受験対策を行う必要があります。
受験対策としては、過去問を重点的に解くのも1つの対策方法ではあると思いますが、慶應義塾大学「商学部」の場合、癖のある出題はそこまで多くありません。
どちらかと言うと色々な大学の過去問を解きながら知識を広げていく方が、慶應義塾大学・商学部の受験対策としては有効だと思います。
慶應義塾大学「商学部」重点学習・科目攻略法
慶應義塾大学「商学部」では「英語」「社会」「数学or小論文」の3科目があります。
そのうち、「社会」は、日本史や世界史、地理があります。
それぞれ自分の勉強している専門分野が異なってくると思いますので、今回は「英語」と「数学or小論文」について話していきたいと思います。
慶應義塾大学「商学部」の英語攻略・勉強法
まず、「英語」について話していきたいと思います。
慶應義塾大学・商学部の英語は全て選択問題です。
選択問題と聞いて安心する人もいるかもしれませんが、決して簡単な問題ではありません。
一番の難関は、何よりも問題量、文章量が多いので、試験時間内に正確に解ききること。これに尽きると思います。
私も初めて慶應商学部の過去問を解いたときは時間内で解ききることが出来ませんでした。
なによりも問題のポイントを見極めて素早く正確に答えを導くことが重要でその為にもっとも必要なことは「読むスピード」です。
問題そのものに特殊性があるわけではないので、何回も過去問を解く必要性はありません。
過去問を解きまくるよりも、
わかる英単語を増やすこと
いろいろな大学の英語の長文問題を読みまくること
これが良い勉強法だと思います。
私が受験英語を乗り切る為にやっていたことは、1日2~3個くらいの英語の長文問題を適当に手にとった色々な大学の過去問から拾ったのです。ただただ長文問題を読んでいました。
そしてその時にわからなかった英単語をノートにメモって自分で単語帳を作ってました。
もちろん文法の基礎的な勉強はしていましたが、英語の勉強は基本的に長文を読むことしかしていませんでした。
これは、慶應義塾大学・商学部だけでなくどの大学の受験英語にも有効だと思います。
慶應義塾大学「商学部」数学・小論文の攻略・勉強法
2つ目に「数学or小論文」について紹介していきたいと思います。
まず悩むのは一体「数学」と「小論文」どっちを選んだら良いんだろうということだと思います。
私が個人的にオススメするのは断然「数学」です。勿論どうしても「数学」が苦手な方というのはいると思います。
そういう方は「小論文」を選択すべきだと思いますが、共通テスト(センター試験)などでもある程度「数学」の点数が取れるのであれば「数学」の方が対策が簡単だと言えるでしょう。
私も当時どちらが良いのか悩んでいましたが、「小論文」をオススメしない一番の理由は何より受験対策ってどうすればよいの?という点に尽きます。
もちろん問題の出題傾向はあると思いますが、基本的に本番一発勝負になってしまうのでリスクが大きすぎます。
それに対して「数学」は、出題にある程度パターンがあるものです、公式や解き方などがある程度わかっていればそこまで難しい問題は出ません。
共通テスト(センター試験)ほど簡単ではありませんが、特に数Ⅲを学んでいた人に取ってはむしろ簡単なものと言えるでしょう。
慶應義塾大学「商学部」合格体験記⇒合格できた理由
一番大事なのは、絶対に慶應義塾大学「商学部」に受かりたいという気持ちでしょう。
合格したい!という気持ちが無ければ受験勉強なんてものは続きません。
後は、色々な受験対策は早めに終わらすということも重要です。
その為には高校の最初の頃から受験勉強を始めるということですね。コツコツ勉強していた人に結果はちゃんとついてきます。
コツコツ勉強していれば受験日に自信をもって挑むことが出来ます。
私は、高2で共通テスト(センター試験)対策は終了していました。
高3のときにセンターの勉強は直前に過去問を問いたくらいで後は何もしていません。それでもセンターは8割以上取っています。
また、慶應義塾大学・商学部に対する試験対策も赤本を一周したくらいで後はなにも勉強していません。逆にそれでも良いのです、
なぜか?
それは高1のときからコツコツと勉強をしていたからです。なので、基礎が積み重なっています。
基礎がしっかりしている人は応用問題もそこまで苦労せず解くことが出来ます。
逆に実際の過去問ばっかり解いてる人は中々成長出来ません、基礎学力がないからです。
入学試験1週間前にはmほとんど勉強しなくても大丈夫!と言い切れるまで勉強をやりきりましょう!そうすれば必ず結果はついてきます。
慶應義塾大学「商学部」入試に合格する為の勉強時間
慶應義塾大学「商学部」に合格するために、合計で何時間勉強したか?
もう考えたくもないですが、高1のときから1日平均6時間くらいは勉強していました。
受験校を慶應義塾大学・商学部1本に絞れば、受験科目は3科目しかないのでそこまで勉強する必要はないかもしれません。
生活習慣の件ですが、これは人それぞれ色々あると思います。
朝型、夜型という言葉があり、朝がオススメなんて言う人もいますが、私は完全な夜型でした。朝に勉強なんか全くしていませんでした。
後は、遊ぶときは遊ぶということは徹底していましたね。なるべくストレスのたまらないように生活していくのが一番重要だと思います。
慶應大学に特化した受験勉強プランを組んでもらいました。それに、専任の先生の存在はとても大きかったです。
980円〜なのに、予備校に通う以上の効果を実感しています。慶應合格者の多くが使っています。
申込締め切り時期にご注意ください!