そうですね。無理だと思います。
無理だと思う人には無理だと思います。
でもね、「成績は必ず上がります」
出来ると思える人は必ず偏差値が上がります。
長年私が指導してきた中学生たちは、平均で偏差値20上げてきたので、間違いありません。
偏差値をあげるにはコツがあるのです。
偏差値は40⇒60に普通に上がる
多くの方が驚きますが、偏差値は必ず上がります。
偏差値20アップはそれほど難しいことでもありません。何も偏差値を「60から80」にあげようと言っているのではありません。
偏差値を「40から60」にあげようと言っているだけですから。
確かに偏差値20upと聞くと、何だかすごい事に思えるかもしれません。
でも実は、
偏差値40も偏差値60も学力的にはあまり大差はないのです。
偏差値40と偏差値60は紙一重の違いということを頭に入れてください。
- できると思うか、できないと思うか。
- 成績の上げ方を知っているか、知っていないか。
偏差値40と60の違いは、「やる気」と「勉強のコツ」を知っているか?という問題にすぎません。
ここからは、
実際に偏差値を40から60に上げる話をしていきたいと思います。
偏差値60に必要な学力って?
多くの中学生にとって偏差値60は「高い学力」との印象があると思います。
偏差値60と聞くと「おお、すごい」と感じる中学生が多いことでしょう。
確かに偏差値60は良い成績です。
他方、
偏差値60と聞いて「別にどうってことない成績だな」と感じる中学生が多いことも確かです。
偏差値60未満の中学生にしたら、何だか感じ悪いですよね(笑)。
このように偏差値60という数字の感じ方について、中学生によって評価が別れます。その理由は、
偏差値60とは、「基礎的な学力レベル」があることを証明してくれるボーダーラインである点にあります。
基礎学力を証明するもの
とはいえ、
偏差値60とは、全国中学生の平均値レベルよりも高い学力にあることに間違いはありません。
しかし、
偏差値60は基礎力が身に付きさえすれば、誰でも取ることができるのです。
すなわち、教科書レベルが解るようになれば「偏差値60」は楽に取れるのです。
❶ 教科書レベルの内容を理解できる
❷ 理解した内容を表現できる
❸ 応用問題を思考力を使って考えられる
偏差値60が取れるようになるには、どのような勉強が出来るようになれば良いのか?具体的にイメージしてみたいと思います。
勉強ができるイメージを上記3つに分類してみます。
偏差値60の学力イメージは、「❶教科書の内容を理解できる」レベルです。
教科書の内容を「頭」で理解できるか?
これが偏差値40と偏差値60の分岐点になります。
「頭で理解できているか?」とは、
「先生が話している内容(質問された内容)」を聞いて、
または、
「文章で書かれた内容(試験問題に書かれた内容)」を読んで、
その内容が正しいか、間違っているのか?を判断できる程度の学力レベルです。
すなわち、
マークシート問題で「○」か「×」かの判断ができる程度の学力レベルです。
「○」か「×」の判断ができるか?という学力を付けるには、実はそれほど難しくはないのです。
学習習慣さえ身についていれば、難なく到達できる学力レベル。それが偏差値60の正体です。
コツコツと勉強をするだけです。
子どもが、勉強継続できる学習環境を作ってあげることが、親のできる唯一のことになります。
学校の教材やワークだけでは、子供は教科書の内容を理解することはできません。
解りやすい学習教材を選んで、一日30分でも1時間でも勉強を続ければ、偏差値60レベルの基礎学力を手に入れることは難しくありません。
よくある子供の言い訳ですが、
「部活」や「習い事」で忙しくて勉強できないというのは理由にはなりません。
スキマ時間、1日15分だけでも良いのです。平日に勉強できなければ、土日に勉強したって良いのです。
子供が勉強しやすい勉強ツールを使えば、成績をあげることは非常に簡単です。
繰り返します。
「偏差値60」を取ることは難しくありません。
情報収集した上で、良さそうな家庭教師の無料体験授業を受講してみると良いでしょう。
偏差値40に足りない学力
偏差値40ともなると定期テストで平均点を取ることも出来ません。
成績評定も「2」ばかりで、良くても「3」だったりします。
しかし、
偏差値40を取ってしまうのは、子供の責任ではありません。ハッキリ申し上げれば、子供の学習環境づくりの配慮に欠けた親の責任です。
今からでも遅いことなんてありません。
しっかりと子供の学習環境を整える努力をしてみましょう。
繰り返しますと、偏差値40の中学生に足りないものは基本学力です。
中学生の多くは学習習慣が身に付いていないことが原因で成績が落ち込んでいます。
偏差値40近くに落ち込んでしまう原因は、単に今までは勉強をしてこなかっただけなのです。
成績を上げて偏差値を上げる方法は非常にシンプルです。
ただ、家庭学習を習慣化させること
偏差値40の原因は単に勉強してこなかっただけですから、
学習習慣が身につけば自然と成績は上がっていきます。
やることはただ一つだけ。
親が学習環境を作ってあげるだけで良いのです。
- 勉強を毎日続ける▶︎「偏差値50」
- 勉強方法にも気を配る▶︎「偏差値60」
こんなイメージで偏差値は自然に上がっていくのです。
お子さんの偏差値が40と言って落ち込む必要は全くありません。
偏差値40と偏差値60の差は「勉強をやったか、やらないか」
それだけなのですから。
さあ、勉強を始めましょう!受験直前期からでも大丈夫です。
偏差値を20上げる勉強のコツをみていきましょう!
勉強習慣づけの学習サポートが得意な先生に依頼すると良いでしょう。料金もそれほど高くはありません。子供のやる気に火がつけば、成績はグングンと上がります。
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偏差値40から60に、20UPさせるたった「3つのコツ」
(1)毎日勉強すること。
(2)学習範囲は基本に絞ること。
(3)基本を繰り返すこと。
この中で、まずは「毎日勉強する」ことが大事です。
ただただ、毎日勉強すること
でも「毎日勉強する」ことは至難の技です。
なぜなら、大抵の中学生たちは勉強習慣が身についてないのですから。
でも親の工夫次第では、子供達は自分から勉強を始めます。
毎日勉強を継続していくと、
「分かる」⇨「出来る」⇨「勉強面白い」⇨ 成績が上がる!
という好循環が生まれます。
勉強を継続する環境づくりをする際には、
❶ 大人が見守れる学習環境を作る
❷ 学力レベルに見合った学習教材を使う
この2点にだけ注意を向けると良いでしょう。
❶「学習環境づくり」については、
リビング学習をさせたりして、ご家庭で家族が子供が勉強するようにあたたかく見守ってあげることも良いでしょう。
昨今では、家庭学習サポートが得意な家庭教師が増えています。
塾に通うよりも安い金額であることも多いので、家庭教師へ依頼することが最も効果的です。
❷「学習教材」については、
あれやこれやと手を広げすぎてはいけません。
子供の生活習慣や学力レベルに合わせて教材や勉強法に変化をつける必要があります。
数学の計算問題であれば誰でも解ける簡単な問題を解くこと。間違ったことがない問題でも繰り返し解くこと。計算問題は「どれだけ早く解けるか?」に意識を置くことが重要です。
英語であれば、教科書レベルの基本的な英単語と、例文をひたすら繰り返すこと。暗記するまで繰り返すことがポイント。何度も繰り返すうちに、気がついたら暗記していた!というイメージです。
学習塾に通っているけど成績が伸びない中学生は、意識を家庭学習に切り替えてみましょう。
学習塾に通っても、通わなくても。
一番大事なことは「毎日」「継続的に」家庭学習を自然と始める勉強環境を作ることです。
意識を切り替えましょう。
学習環境を整えるだけで偏差値は確実に上がります。
どのくらいの期間で偏差値が上がるかは子ども次第ですが、
集中して勉強すれば、たとえ受験直前期にだって偏差値は一気に上がります。
勉強を始めることに遅いことはありません。
大事なことは「勉強する」と決めたその瞬間から勉強を始めることなのです。
思い立ったその瞬間から勉強をスタートすることです。1日の勉強時間は短くても良いのです。
毎日繰り返し学習するために大事なこと⇒生活習慣の見直し
勉強習慣が身についていないときには、
「勉強しなさい!」と子供のことを叱らなくてはいけなかったり、
机の前に座らせて、テキストを開かせてと大変です。
しかし、
「勉強する時間」
「勉強する内容」
が決まっていて、
「勉強を一緒にやってくれる大人」がいれば、
子供は自然と勉強するようになります。
大事なことは、勉強のことを全面的にサポートしてくれる大人の存在です。
家庭教師の先生に勉強を見てもらえれば、自然と子供は勉強する学習習慣が身につきます。
「決まった時間に」
「決められた内容を」
「先生に見守られながら収集して」
勉強するようになるでしょう。
それに家庭教師の先生が側にいれば、疑問点はすぐに質問できるので学習効率も良いです。
それに相性が良い先生であれば、子供の勉強に対するモチベーションを上げてくれます。
親が出来ることは、
子供の学習習慣が身につくように「家庭教師」を選んであげることです。
「家庭教師選び」は親ができる唯一の手段と言えます。
大事なことは、子どものやる気を引き出す学習環境を作ることであり、
偏差値40の中学生が成績をグッと上げるためには、子供と一緒に勉強してくれる先生を探し出すことが重要です。家庭教師選びに力を注ぎましょう。
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家庭教師をつけてみたら不思議なことに、
うちの子が自分で勉強するようになりました。成績も上がり自信もついて、高校受験でも中央大学の付属高に合格できました。学校の先生も子どもの変わりように驚いていました。
子供の成績を上げてくれる先生選び
偏差値40の中学生は学習習慣がなかったから、偏差値40なのです。
今までも勉強してこなかったのですから、これからも親が何を言ったところで、子供が、自発的に勉強することを期待するのは無理があります。
お子さんは、たとえ勉強する意欲があったとしても、
「いったい何を勉強したら良いのか?」
「何が基本学習なのか?」
それがわからないのです。
だから、
何を勉強したら良いのか?、どのように勉強すれば良いのか?
子どもを導いてくれる家庭教師の先生の力を借りることが重要です。
まずは、家庭教師会社の情報収集をしてみて、良さそうな会社の授業を体験受講させてみることが重要です。
子供みずから「家庭教師をつけて!」と言い出すことは期待できないので、親が積極的に先生選びをしてあげましょう。
先生選びに手を抜いてはいけません。相性の良い最適な先生を探すことが重要です。
偏差値を上げるには家庭教師選びが重要
あるお母さんもこんなことを言っています。
うちの子供は勉強嫌いで、
「勉強」という言葉自体に拒否反応を示していました。
私も「勉強しなさい」と、ガミガミ言わないようにしていました。
子供が勉強を自発的に始めるのを待っているつもりでしたが、私自身が不安になってしまい、気持ちがソワソワしてしまって子供に早く勉強させなきゃって焦っていました。
中2の冬、そろそろ受験も意識する頃です。相変わらずうちの子は勉強もせずにゴロゴロとしてばかり。
私もイライラする毎日を送っていたのですが、ある日ママ友から「家庭教師に勉強を見てもらっている」と言う話を聞いたのです。
家庭教師の先生に週2回、勉強を見てもらうようにしたところ、驚くことに「先生との授業」に向けて、自分から勉強するようになったというのです。
集中力もついてきたし、定期テストの成績が上がってきたと言うのです。
うちの子供にも家庭教師の先生をつけることに。料金は月に2万円程。
期待以上の成果でした。
なんとうちの子も「自分から勉強するように」なったのです!
「勉強って面白いんだね!」と、うちの子が言い始めたの聞いて、嬉しくて涙が出そうでした。
家の中の雰囲気も良くなりました。親子間でも先生の話題が増えて、先生の噂話を楽しくするように。
勉強は先生によって変わることを実感しました。
家の中でリラックスした状態でマイペースで勉強してくれていいます。
勉強習慣が身につくと、不思議なもので、定期テストの点数も右肩上がりです。
このまま高校入試本番に向けて頑張ってほしいです。
家庭教師の先生が一緒なので心強いです。
勉強を始めることに遅いなんてことはありませんん。今から偏差値20を上げたい中学生には家庭教師がオススメです。高校受験の直前期から勉強を始める人も多いです。
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もう一歩前へ⇒勉強する科目の順番は?
勉強習慣がある程度付いてきたら、次は勉強する科目の順番にも気をつけましょう。
なぜなら、
あれこれと手を出しすぎるよりは、ある程度科目を絞って勉強した方が効率が良いと思います。
偏差値をググッと上げるためには、まずは主要3科目を固めることが大事です。
特に公立高校受験を念頭に置いているときには「理科・社会・その他の科目」にも焦って手を広げてしまいそうになります。しかし
まずは基本3教科の学習を徹底することをオススメします。
勉強する科目を絞ることで勉強脳の軸ができます。その結果今後の学習計画も立てやすくなります。
軸をしっかり固めながら少しづつ範囲を広げていくイメージです。
受験直前期からでも偏差値は上がるの?
高校受験生たちからは、
「もう時間がない」
「今から勉強しても、間に合わない」
「もっと早くから勉強しておけばよかった」
という声を聞きます。
もう受験直前期だ▶︎時間がない▶︎だから成績が伸びない
という発想です。
焦ってしまい不安にもなってしまう。
もう駄目だって悲観してしまいがちです。
けれど、
受験直前期だって偏差値は上がります。
なぜなら、
受験直前期はもう受験勉強をやるしかない状況なので、集中力と底力がわいて来やすい時期です。
ちょっとした弾みで一気に偏差値が上がりやすい環境にあるのです。
「ピンチはチャンスなり」です。
偏差値を上げるチャンスは今しかないのに諦めてしまうなんて論外です。
今は成績の上げどきだと、肝に命じてください。
成績が上がる絶好のチャンスを活かすためにも、受験直前期に意識して欲しいことがあります。
それは、
完璧にする必要はない。
偏差値が高い中学生は試験に出る範囲を見極めて学習範囲を絞っています。
偏差値75の中学生も言っています。「完全マスターは無理だから勉強範囲は絞ってる」って。
だから、
偏差値40から60に上げたい場合でも完全マスターを意識する勉強は必要はないことに気づいてください。
結局のところ、勉強は子供がやる気になるかどうか?ということを実感しました。
親ができることは、「勉強をやる気になるような学習環境」を作り出すこと、
一番良いことは、親身になって学習サポートしてくれる「家庭教師の先生」をつけてあげること。
親ができることは限られています。学習環境作りについては、あらゆることを試してみる!という気迫が大事です。
うちの子供の場合、中3の受験直前期から「家庭教師の先生」に依頼して、猛烈な勢いで集中学習していました。
アドバイザーの先生の存在は大きかったです。偏差値40だったうちの子供が偏差値55の高校に入学できました。
もっと早くから家庭教師の先生に見て貰えばよかったかな?と言う嬉しい意味での後悔もあります。
短期間で偏差値を18上げた、先輩受験生のお話。
集中できる学習体制作りが、一番のポイントだと思います。
私は劣等生でした。
公立中学に入学したのですが、学校が面白くなくて、授業中も先生の話を聞く努力もしていませんでした。
だから、学校の授業で先生が話している内容も分からなくてなってしまいました。
学校に行ってもツマラナイし、勉強も分からないしで、不登校だった時期もあります。
学校にはまた通うようにはなりましたが、授業の話が分からないのは相変わらずで座っているだけで苦痛でした。
学習塾に行くのも嫌だったし、
親が勝手に注文した「通信教材」も面白くなくて続かなかったです。
中3の7月頃に親が家庭教師の先生をつけてくれました。
中学校の成績が本当に悪くて「1」と「2」のオンパレード。
公立高校に進学するのには内申点が悪すぎると諦めかけていましたが、
中学3年生から家庭教師の言うとおりに勉強を頑張ったら、成績が上がった先輩の話を聞くこともできたのです。
その先輩も成績が「1」とか「2」ばかりで、公立高校受験は諦め掛けていたそうです。
でも中3の2学期から、定期テストの点数が急上昇して、志望高校に無事合格できたとこと。
だから、半信半疑ながら、私も家庭教師の先生と勉強を始めることにしました。
先生と一緒に中1の学習範囲から勉強をやり直してみました。
中1の勉強からやり直すことは基本を重視するということです。徹底的に、理解できるまで勉強して、質問しました。
マンツーマンでの勉強は不思議と飽きません。先生は面白い話を挟んで、私のモチベーションをたかめてくれました。
11月に模試も受けてみました。成績は上がっていると思ったのですがなんと「偏差値が43」。自信あったのですが…
落ち込みました。
でも、家庭教師の鈴木先生に相談したところ、心配ないと言ってもらえました。続けていれば必ず結果は出るからって。
とにかく勉強を続けました。
模試が悪くても勉強を続けられたのは鈴木先生が居たから。
中3の2月の高校入試前日まで勉強を続けました。
その結果なんと「偏差値が61」の志望高校に合格できたのです!
本当に、本当に嬉しかったです。
鈴木先生に出会えなかったらどうなっていたのだろう…
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成績を上げるには秘訣があります。
「家庭教師に見てもらうこと」で格段に学力UPします。
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