テストが近づいてるとか、
宿題があるとか、
高校受験が迫っているとか、
机に向かう必要がある理由は色々あると思いますが、何はともあれ、勉強に立ち向かおうとしている訳です。
でも、頭では理解はしているものの、
- どうしても勉強のリズムが乗ってこない、
- 集中できない
という状態です。
私も中学生の時に、勉強に身が入らないときがありました。
「机に向かわなきゃ」って、頭では解っているものの、何とも体も頭も動かないのです。
そんな時は、親だけでなく、こども自身も歯がゆい思いをしているものです。
まだ中学1年生であれば、「焦らないで、やる気が出てくるのを待ってみよう」という心の余裕もあります。
でも、
中学2年生の後半にもなるとノンビリ構えている余裕もなくなってきます。
はたまた、中学3年生の「高校入試直前期」にもなれば、「自発的に勉強を始める機会を待ってみよう」とか言っている余裕は全くありません。
確かに、子供の「やる気」が湧いてくる瞬間を「ジッ」と待つことは大切なのですが、
でも一方、
子供には這いつくばってでも「勉強しなくちゃいけない」時期もあるのです。
勉強しなくてはいけない時期に、どうしても勉強の身が入らないときには、私たちはどのように対処すればいいのか?
身が入らないケースは、2つあるようです。
- やる気はあるけど、なぜだかモチベーションが上がらない場合
- そもそも「学習習慣」が身についていない場合
それぞれの対処法についてまとめてみました。
ケース①なぜだか最近やる気が出ない ⇒モチベーションの上げ方は?
モチベーションを保つことは大事
不思議と気分が乗らないときには、どうやって勉強のモチベーションをあげれば良いのでしょうか?
頭では分かっていても、机の椅子に座ることさえ大変なときだってあるのです。
勉強は毎日することだし、高校入試の当日まで、長い道のりが続きます。
「昨日はよく頑張れた」
「今日もよくやった」ということはあっても、
明日以降も、毎日、学習継続していくことは簡単なことではありません。モチベーションを保ち続けることは大変なのです。
「うちの子はダメかも」って思ってませんか?
勉強する気はあるけれど、どうしてもモチベーションが低下してしまいがちな中学生の中には、
マイナスイメージが強い「ネガティブ思考」のこどもが見受けられます。
「今勉強しないと、高校に受からない。」
「このままじゃマズイ!」
「成績が上がらない。将来お先真っ暗…」
ネガティブな性格のお子さんは、いつだっで、心配で心配で堪らないのです。
でも、どうでしょう。
ご家庭の方は十二分に承知されていることですが、ネガティブな感情を持って、恐怖心や義務感から勉強しても、学習効果は期待できるでしょうか。
だから、
- 勉強に身が入らない中でも、とにかく頑張って勉強しようとしているなんて「凄い!」
- スランプの時でさえ、毎日机に向かっているなんて「偉い!」
と、褒めてみると良いのです。
勉強にするときには、楽しいイメージをもたせることも重要です。楽しく明るい気分を持てれば、子供は自ら進んで学習を始めるものですから。
暗い気分で勉強していると、つまらなくなってしまい、勉強は続かなくなることが多いのです。
「憧れの●●高校に入学している自分」
「志望校の制服を着ている自分」
「高校に入ったら、あれをしようこれもしよう」
と想像させてみるのです。
こどもに自信を持たせることも大事です。
「あともう少しだ!」
「こんなに頑張っているから大丈夫だ!」
と思えるように仕向けることが出来たら、お子さんは変わってきます。
高校受験に立ち向かう中学生には、前向きな気持ちを持たせた上で、机に向かわせることが大事なのです。
毎日勉強を続けることができれば、継続の力で実力は確実に上がっていきます。
続けていくうちに、できるという自信がついて、さらに自信が積極的なやる気に変わったりもします。
勉強は続けるだけで、確実に出来るようになるのです。知識も増えていき、思考力も磨かれるから勉強も楽しくなるのです。
やる気がでる動画教材(偏差値40〜50)
先輩である昨年の中学三年生たちに、どのようにして「やる気」を引き出していたでしょうのでしょうか。モチベーションを維持していたのでしょうか。
中2の夏を過ぎた頃から、授業が難しく感じてしまい、次第に授業内容がわからなくなってしまいました。
定期試験の点数や、成績も良い方ではなかったのですが、中2の2学期の成績がひどかったのです。下から数えて何番目かという低いレベルでした。
こども本人自身も、自分で勉強しようと机に向かっても、何をしたら良いのかが解らずに、机に向かってぼーっと過ごすことが多かったのです。
やる気はあったけど、どうしたら良いのか解らない状態でした。
そんな時に、私が「これやってみるといいよ」と勧めてみたのが「すらら」という学習動画教材でした。
「すらら」は家庭学習する時にも、学習計画を立てることができます。
授業内容も面白いから、勉強のやる気も出てきます。自然と自分から勉強を始める習慣がつくというのです。
勉強習慣も身についたので、「勉強しなさい」と怒る回数が減りました。
うちの子の場合は、中1の学習範囲で間違いが非常に多かったので、中学1年生の学習範囲から遡って勉強させるようにしました。
中1の動画授業から遡って勉強させたのです。
こども本人も、最初は中1の勉強なんて嫌がっていましたが、動画授業は面白くて解りやすいとのことで、自分から勉強を進めるようになって行きました。
勉強中に解らないところや、間違った問題はなんども繰り返させした。
高校入試対策にも対応しているから、私にも子供にも有り難い学習教材でした。
結果として、本人自身がびっくりする有名な高校に合格できたのです。こどもも入学できたのが相当嬉しいようでニコニコしています。
成績が2ばかりだったのに、今では偏差値60の高校に入学できたのですから。
学習指導を続けてきて、本当に嬉しかった瞬間でした。やる気が上がらずに、成績が低迷していたM君が、中学校の先生も驚く成績優秀高校に合格できたのですから。
中学に入ってから、子供の学力低下が続いて悩んでました。
家庭教師も検討したのですが、子供が嫌がるので…。
塾にも行きたくないというし、ほとほと困っていました。
自宅で学習する方法は何かないかな?と色々と探していたのです。
「すらら」のことを、しろくま塾長に教えて貰えたことがターニングポイントになりました。
うちの子みたいに、基礎学力が抜けているために成績が停滞している子も、学年を遡って学習することができるし、
これならば「うちの子でも大丈夫かも!」と思えたのです。無料体験学習から申し込みました。
「すらら」を始めて見てわかったことは、親の私も、子供の進捗状況がわかるということでした。
いちいち子供に「勉強どう?」って尋ねなくて良いので、親子間で勉強のストレスがなくなったことが良いところです。
- 本日の勉強時間がどれくらいか?とか、
- 問題の正答率はどれくらい?とか、
中学生の勉強の内容なんて覚えていないけど、時間とか正答率であれば客観的に状況を把握できるところが良いところです。
「なんだか最近頑張っているね」
「無理しすぎないでね」
「点数上がってきたじゃない」
とか、冷静に子供と接することができました。費用もそんなに掛らなかったし。
何れにしても、うちの子の場合は「すらら」で成績があがったので、親としては助かりました。
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ケース②やる気が出ないときの対処方法
ここからは、勉強に身が入らないというよりは、
そもそも「学習習慣が身についていない」というお子さん向けの対処法のお話です。
勉強習慣を付けさせる秘訣をまとめています。
秘訣1 ⇒まず座らせること
学習習慣が身に付いてない訳ですから、
まずは勉強する習慣づくりをしなくてはいけません。
だから、まずは、机に向かわせること。
とにかく子供を椅子に座らせる工夫をするのです。
学習習慣が付くまでは、どんなに気分が乗らないときでも、頑張って椅子に座らせることが大事になります。
勉強に身が入らないからといって、机に向かわないことを容認してはいけません。
なぜなら、
一度机から逃げてしまうと、お子さんは明日も明後日も、その先もずっと机から逃げてしまう危険があるのですから。
「逃げグセがつく」ということです。
お子さんも「勉強しなくてはいけない」ということ自体は、頭で理解しているはずです。
だから、
私たちは大人の知恵で、子供がストレスなく、学習机に座らせる工夫をすると良いのです。
ご参考までに、私が考える工夫はこんな感じです。
- おやつを学習机で食べさせる。おやつを作ってあげましょう。おやつを「食べたくない」という子供は少ないと思うのです。勉強机に座る習慣が自然と身につきます。学校から帰ってきた時に、さっと机におやつを出してあげること。注意すべきポイントは、いつまでもダラダラしないように、子供が食べ終わった頃合いを見計らって、お皿などを回収することです。
- 学習管理してくれる先生を探す。先生にお家に来てもらったり、電話やテレビ電話で「さあ時間だよ!」と言ってもらうようにするのです。子供は親以外の大人の言うことは、反抗せずに聞くものですから、一番効果がある方法だと思います。
これで、子供を椅子に座らせることが出来たとします。
さて、次の秘訣のお話です。
秘訣2 椅子に座ったあとは?
なんとか試行錯誤して、子供を机に向かわせた後には、
では、次は一体何をすればいいのでしょう?
気分が乗らない状態でも、机に向かっているお子さんは、立派なものです。親としては、子供の頑張りに答えて上げなくてはいけません。
あともう一歩、
子供が勉強をしだす工夫が必要となるのです。ご家庭でも「もうヒト押し」、勉強の手助けをしてあげるのです。
具体的には、
勉強環境を整えてあげるという手助けとなります。
お子さんが、机に向かったら、自然と学習が始まるような学習環境を作り出すのです。
重要なことは、お子さんが勉強の気分が乗らない「受け身」の姿勢のときでも、自然と勉強が始まる環境を作り出すことが大事になります。
家庭教師の先生にマンツーマンで勉強を見てもらったり、やる気がでる解りやすい動画教材で勉強することが大事なポイントになるのです。
独学困難な中学生が、偏差値をあげた学習教材(偏差値45⇒65)
やる気が起きなかった本当の理由が「学習習慣が身についてない」ことにあった教え子たちに実践して来た方法をご案内します。
この勉強方法を採用した14名のうち10名に効果があった学習方法です。
中学三年生まで、勉強する習慣が全くなかった子供達です。
彼らは皆、独学が継続できる程の積極性はなくて、周りの大人たちが学習管理をしてあげないと、勉強が続かない中学生たちでした。
独学困難とも言える「重症患者」だった先輩たちのお話です。印象深い一人に中学3年生の男の子のお話をします。
この男の子が勉強のやり方も解らないまま、高校受験が近づいて来たとのことで私に相談に来たのは中学三年生5月ごろです。お母さんに連れられて来ました。
本人もさすがに焦り始めていたのですが、何から手をつけたらいいのか解らない様子でした。
私自身は教えるのが手一杯であったこともあり、早速「すらら」で勉強させることにしました。すららには家庭教師のように手取り足取り、勉強の進捗管理までしてくれる先生がいるのです。
マンツーマンで勉強の相談に乗ってくれるのに、家庭教師のような高額料金が掛らないことも魅力的だったのです。
すららの先生は、勉強のことについて親切に相談に乗ってくれます。塾の先生でもあるそうで、さすがプロの先生なんだなあ、と安心できるのです。
勉強嫌いだった中学生の男の子も「今日もすららで勉強するぞ」と、前向きに自然と勉強に取りかかることができていました。
すららで学習指導は非常に良いものです。子供各自の学習状況に応じて、多くのデータから最適な問題を選んでくれるし、解りやすい解説で子供の理解を深めてくれます。
すららで勉強を続けた結果、成績が2ばかりだったのに、中3の定期試験でも、最後には英語が93点、数学が95点、国語が87点取ることができるようになったのです。
勉強することが楽しい!と言っている姿を見ると、やはり安心してすららを勧めることができると思うのです。
埼玉県に住んでいる中3の母親です(2016年の体験談です)。
今回うちの子供が高校に無事合格できたので、お便りを送らせてもらいます。
我が家の近くには、通える範囲に良い学習塾がないこともあって、子供にはずっと通信教材をやらせていたのですが、
長続きしませんでした。
通信教育の教材は、面白くなかったようです。
うちの子は、決して自発的に勉強するタイプではなかったので、
「家庭教師」を頼むしかないかな…とも考えてい他のです。
でも、家庭教師だと、料金が高そうなので二の足を踏んでいたところ、
しろくま先生から、教えてもらったのが「すらら」でした。
しろくま先生が言うところ、
「不思議と子供が自分から勉強を始める」と言うことでした。すららコーチと呼ばれる先生もマンツーマンで指導してくれるのです
私は、とりあえず「すらら」の無料体験を受けさせることにしました。
「すらら」では、解りやすく勉強を教えてくれるだけでなく、学習管理もしてくれるのです。子供の質問にも答えてくれます。
うちの子にはベテラン先生がついてくれて、子供のやる気をうまい具合に引き出していることもわかりました。
私も子供の勉強の進捗状況を教えてくれるから安心も出来たのです。
「すらら」は、子供の興味が湧く工夫をしていることがよく解りました。なぜなら、あのうちの子が、自分から勉強机に向かっているのですから。土曜日には何時間も続けて勉強することもあります。
すららで勉強を続けたおかげで、子供も私も安心して高校入試当日を迎えることができました。
最後まで子供の力になってくれた「すらら」の先生には感謝しているのです。家庭教師の先生でも、こうはうまく学習指導できる方は少ないのではないでしょうか?
いずれにしろ、うちの子は「すらら」のお陰で高校入試を乗り切ることができました。
「すらら」で勉強を続けた中学生たちの様子を見ていると、不思議と勉強が好きになっていくということです。
勉強好きになる工夫が「すらら」では為されていることを実感しています。すららコーチの先生の熱意も程よい感じで良いようです。
わかった ⇒実際にやってみた ⇒できた
というサイクルを繰り返して、子供たちの勉強習慣が身についていくことを感じています。
勉強に身が入らない時の纏め(親ができること)
勉強に身が入らなかったり、気分が乗らなかったり。
そもそも学習習慣が身に付いていなかったり。
何れにしても「子供のやる気」が湧き出てくる瞬間を待つことしか、親にはできません。やる気が出て来た時に「そのやる気を維持させる」ことも親にしかできません。
大事なことは学習環境を作ってあげることです。親にしかできないことです。
私がオススメする方法を試して見てください。
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