中学生の「教科別」勉強方法

数学が得意になる秘訣☆ 偏差値が20アップする「普段の勉強方法」と「定期テスト対策」

中学生の勉強方法についてお話しします。
今回は数学の学習方法です。

  • 普段の数学の勉強のやり方
  • 数学の定期テスト対策

まずは、この2つのについてです。

早速参りましょう!

数学の勉強方法

①内容を理解する。
②覚える。

これが一般的な学習方法となりますが、数学の学習方法がちょっと違います。
数学特有の勉強方法があるのです。

数学の場合、①の内容理解については、多くの中学生は難なくこなすことが出来ます。
数学の理論自体は非常に簡単なので、「大まかな内容を理解する」というレベルで躓く人は非常に少ないと考えられるのです(勿論、単元により、難解な内容もありますが)。

数学に躓いている中学生によくありがちなのが、誰もが理解できる数学の理論について
「理解できた!」
「分かった!」
と思ってしまうこと。

数学を極めたと勘違いしてしまい、喜んでしまうこと。
男の子に多い気がします。
俺だけが出来た!自分だからできた!どうだ!

と思ってしまうのです。

(大まかな)内容を理解した。=勉強終了。
という理解の下、数学が出来たつもりになってしまい、学習することを辞めてしまうパターンです。

しかし、数学の勉強は、①の大まかな内容を理解することだけでは足りません。

内容に大まかな理解を超えて、
②理屈を完全にマスターすることが大事になるのです(公式の暗記をする際にも、ただ単に暗記するのではなく、内容を完全に理解することが必要になります。)

内容を完全に理解した後に、
③反復継続して練習を繰り返し、条件反射で頭と体が反応する迄、頭と体をブラッシュアップしていくことになります。

数学の学習では、この②と③が非常に重要になるのです。
②と③が出来ると初めて、数学が出来た、というレベルになります。

②内容を完全に理解し、③反復継続を繰り返すこと。
これが数学の勉強方法です。

②内容を完全に理解すること

小学校の算数の世界では、問題を見れば解き方が分かってしまうものが多いため、なんとなくしか理解していなくても、なんとな~く解けてしまうことがあります。

「なんでそうなるのか?」ということを完全理解していなくても、算数レベルだと正解に至ることが多いのです。

しかし、「数学」ではそうはいきません。「何故そうなるのか?」という道筋を完全に理解していないと問題を解くことができないのです。

だから、普段の授業を聞いているときも「なんでそうなるのか?」ということを考えることが重要です。

学習内容を理解できたら、体と頭に理解を染み込ませるために、今度は自分の頭と体を使って実際に解いてみることがキーポイントになります。

  • 自分の頭を使って、解放の道筋をもう一度追ってみる。
  • 手を動かして、実際に自分の手で解いてみる。

自分の力で解いてみると分かるのですが、数学の場合には特に、

  • 理解したつもりでも、本当は理解しきれていない。
  • 解ったつもりでいても、実際に解くことができない。

そういうことが非常に多い。

だから、大まかに理解した後には、自分の力を使って解いてみること。

とても大事なことです。

授業の復習をする際には、授業1回分の内容であればそんなに分量もないので、30分もかからずに解くことが出来るはずです。

気を付けたいことは、必ず毎回復讐すること。
数学は少しづつ少しづつレベルが上がっていきます。

一回一回は、緩いレベルアップなのですが、前回の理解がしっかりしていないと次のレベルの理解をすることができません。ピラミッドと同じで、少しづつ積み上げていく訳ですから、習ったことは確実に習得する必要があるのですね。

一度理解できないことが生じると、次の学習の理解もできません。
一度躓くと、積もり積もって大きな理解不足につながってしまうのですね。

毎回の復習が非常に大事になるのです。

③反復継続練習を繰り返す

授業の学習内容を自分の力で解いた後には、何度も自分の頭と体を使って、何度も解いてみることが非常に重要になります。反復練習が大事なのです。

同じ単元の類似問題を使って、何問もたくさん問題を解いてみることが必要になります。

毎回の復習をしっかりして、分かったつもりになっていても、

  • 間違いやすい問題
  • 躓いてしまう問題

が結構出てくることに気が付くことでしょう。

だから、同じ単元の類似問題を、何度も何度も繰り返し解いていくのです。

定期的に、以前学習した単元を復讐がてら解いてみることも必要でしょう。
繰返して反復練習することが大事なのですから。

本日の授業内容の復習 + 以前の学習内容の再復習

これら反復継続を続けることで、
理解が深まるし、体と頭がブラッシュアップしていくのです。

毎回の復習と、定期的な見直(再復習)は非常に重要です。

復習習慣の定着化にもつながります。
復習習慣が身につけば、普段の授業を聞くときにも、復習・再復習をするときのことを意識するので、頭を使うわけです。

考えながら頭を使いながら授業を聞くでしょうし、体も頭も集中することでしょう。
集中状態というのは非常に重要です。集中しているときには、学力が向上していくのですから。

解らなくても進むこと

全体像が分かるまで、とにかく進むことも大事です。

数学の勉強というのは、「ピラミッド」とか、「パズル」に例えることもできます。
一つ一つのことは、やっているときには「なんで」やっているのかが不明なことが多いのですが、全体像が分かると、一気に理解が進むことが多いのです。

だから、ある程度考えてみて、手と頭を動かしてみても「よくわからないなあ。。」ということがあっても気にすることはないのです。

そんなときには、とりあえず先に進みましょう。
先に進んでみて、後からもう一度その内容に戻ってきたときに、「す~っと」「分かった!」ということが多いのですから。

平日と土日で、学習内容に変化を付けることも一案だと思います。
・平日は、授業の復習に徹する。
・土日は、この1週間、2週間の学習内容を繰り返してみる(再復習)。

復習する際と、再復習する際には、実際に自分の手を使って実際に問題を解いてみることをお勧めします。

途中式もノートに記載

答えだけでなく、途中式もしっかりと書いてみましょう。スピードも大事ですが、焦りは禁物です。しっかりと解放の過程もすべて、ノートに書いていくのです。面倒がってはいけません。

ここが非常に大事なのですから。

じぶんの思考回路をキチンとノートに書いて残しておくのです。
後から見直した時に、自分の弱点も発見しやすくなるし、定期テスト前にも見直すときにも楽になるのです。

時間がないときには、手で解く時間がないこともあるでしょうが、
解放の過程をノートに書いておけば、手で解くことが出来なくても、頭で解くことができるのです。

解き方を間違っていたり、解き方に不明確な部分があった場合は、必ず何度も同じ問題を実際に手を動かして解いてみましょう。

これらをすべて書いたノートは、後ほど述べますが、定期試験前の勉強の強力なサポーターとなります。

「復習を意識して授業を受ける」⇒「授業の復習」⇒「週末に再復習」

着実に理解を深めて、ノートに解法を記録しながら、積み上げていくことがとても大事になることでしょう。

定期テストの点数がUPする勉強方法

数学は理解すれば出来る科目ではありませんし、ましてや社会等の暗記科目とも異なります。

数学はいわば『スポーツ』と同じです。
・陸上競技、
・サッカー
・野球といったスポーツと同じで、

前日やらに一夜漬けで、直前に追い込んで頑張って筋トレに励んだところで、あまり効果がありません。
普段の地道な反復継続練習しか、使い物にならないのです。

本番で解けるために、解けるようになるための「練習量」がある程度必要になるのが数学です。

・普段から繰り返し繰り返し、バットの素振りをするようにコツコツと反復練習を繰り返すこと
・テスト前は「間違えやすい箇所の確認作業」だけをすること。

試験直前には、試験範囲の問題と、その解法を書いてあるノートを眺めながら、頭の中で道筋をたどってみるのです。

道筋を頭で辿ってみたときに、「あれ?」と思う問題があったら、実際に手を動かして問題を解いてみる。

定期テスト前は、「頭と体にその問題の解き方が身についているのか?」ということを確認する勉強をすること。これが、数学のテスト対策の基本となります。

 

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