【高校に進学する必要はない！】⇒学校に行きたくない悩み解決→４つの対応方法を解説（知恵袋）

管理人・湯川七八貴

「高校って絶対に行かないといけないの？」そんな悩みを持っている方は読んでください。

親や学校の先生から「高校ぐらい卒業しなくちゃ駄目だよ」と言われたりするので、なんとなく高校には進学しなきゃと思い込んでいる人はいませんか？

もちろん高校に進学すると良いことも悪いこともあるし、楽しい思い出も作れるかもしれない。

でも、高校に進学することに「疑問を持っていたり」「苦しい感情」を持っている人もいることも事実です。

ここで言いたいことは、

必ずしも高校（特に全日制高校）に通う必要はないということです。

高校に進学しなくても、勉強する方法はあるし、大学に進学する方法があります。未来への可能性は複数の方法で無限に広がっています。

高校進学の悩みを持つ中学生や、通うことに悩みを持っている高校生、高校を辞めたいと思っている人（そして中卒の人）に読んで欲しいと思ってます。

ご家族の方もぜひ読んでみてください。視野も必ずや広がっていくことでしょう。

自分の感情を大事にすること。自分自身に尊厳を持って、考えて行動すること。一つ一つ進むことで、必ずや道はひらけていきます。

高校に行きたくない悩み解決法① 高卒認定試験

高卒認定試験とは、高校に進学して卒業しなくても「大学や専門学校の受験資格」を貰える制度です。就職活動や資格試験を受験する際にも役立ちます。

高卒認定試験に合格すれば、

「高校を卒業した人と同等以上の学力があること」が認定されます。

高卒認定試験の良いところは、例えば中学卒業したばかりの16歳の人でも、高卒認定試験に合格すれば大学受験の資格を貰えるところです。

高校に通うことなく、大学受験に向けて受験勉強に専念することができます。

高卒認定試験の詳細は、こちらのページでも紹介しています。

高卒認定試験は独学で勉強する要素が強い試験ですので、効率的に勉強したい人や、確実に高額したい人は「通信制高校」を選ぶ人が多いようです。通信制高校についても説明するので確認しておきましょう。

高校に行きたくない悩み解決法② 通信制高校

通信制高校とは、通学することなく高校の卒業単位を取得できる高校です。

オンラインで授業を受けたり、課題レポートを郵送やPCから提出したりしながら勉強を進め、試験を受けて単位を取得します。

必要なときだけ登校すれば良いので、全日制高校における集団授業や団体活動が苦手な人は通信制高校があっています。

また、通信制高校では専門分野の学習ができますし、大学受験勉強に集中して取り組むことも可能です。

アルバイトも出来るし、資格取得やスポーツに専念したい人も通信制高校を選ぶ人が多いです。

通信制高校を選ぶ人はこちらのページを読んでください。

あらゆる生徒のニーズに対応してくれる通信制高校はオススメですが、学校ごとに特徴が分かれています。複数の学校に資料請求して比較検討することが重要です。

高校に行きたくない悩み解決法③ 特修制制度

特修生制度とは、高校を卒業してなくても、大学に入学することが可能な制度です。

大学への入学資格がない満15歳以上の人（大学により年齢は異なる）でも、特修生制度を利用すれば大学の正科生として正式入学することが可能です。

特修生制度では、大学が指定する科目16単位以上を取得して、満18歳になればその大学の正科生として入試して卒業を目指すことができます。

無事に大学を卒業すれば大学卒業資格を得ることも可能です。

高校に行きたくない悩み解決法④ 放送大学

放送大学とは、BSテレビやラジオの番組放送で授業を行う「通信制の私立大学」です。

放送大学には其々の専門分野で活躍する講師たちの授業を受けることができます。レベルの高い講義を聴くことも可能です。

放送大学には満15歳以上であれば誰でも入学することが可能なので、高校卒業資格がなくても、科目履修生・選科履修生として入学して、特定の16単位を取得することで満18歳で全科履修生としての入学も可能となります。

悩み解決！必ずしも高校に進学する必要なし

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

高校進学に違和感を持っているならば、上記の４つの方法を試してみると良いでしょう。

我慢して高校に進学し、学校に通う必要はありません。人生には色々な選択肢があることを知ってもらいたいです。

「高卒認定試験」という制度や、
「通信制の高校」がありますし、

高校を卒業しなくても大学に進学できる制度だって整備されています。

大事なことは、まずは行動することです。行動して考えることで今まで見えなかった大事なものが見えてくると思います。

高校進学することに意味を感じていない人や、辛い思いをしている人も気持ちが楽になることでしょう。

資料請求したり、実際に学校見学に行くことは誰でも出来ますから、まずは出来ることから始めてみましょう。

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