定期テスト対策

【5科目共通】定期テスト対策の勉強法→授業だけで満点獲得!〈点数に伸び悩む中学生と高校生へ〉

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塾講師
塾講師
僕が学生時代に実践していた勉強方法をご紹介します。

独特な方法かもしれませんが、実際に私はこの方法で中高ともに学年トップ30以内程度には入ることができていました。塾や自宅学習の重要性を否定するわけではありませんが、要は、「如何に少ない時間で学習を行うのか」ということです。

定期テストについて語ってみました。ご参考になりますように。

定期テスト対策の勉強法→授業だけで満点を!

定期テスト対策を開始する時期について聞かれることがあります。私は「常に」準備していてください、と答えています。

私個人は「授業(講義)中」に定期テスト対策していたのです。理由は「確実に学習スイッチを入れることができるから」です。付け焼刃の学習、いわゆる「一夜漬け」で覚えた知識を長く覚え続けられる人は良いですが、大概の人はすぐに覚えたことを忘れてしまいます。

せっかく覚えた内容も忘れてしまえば無意味です。いくら沢山の時間を勉強に使っても意味はありません。記憶を定着させるために必要な反復学習を意識し、常に古い知識と新しい知識を脳内に巡らせるように、普段の授業からイメージすることが大事です。

定期テストでは当然100点を狙います。というよりも、「80点で良い」などと考えていたのでは実現できない可能性が高いので、少しでも高い目標を持つことが大切なのです。

「何か目標を持ったタイミング」が点数を上げるチャンスなのです。受験を意識した時など、やる気が起きたら即実践することです。

点数が伸びない理由は勉強方法に問題あり

「頑張って勉強しているのに思うように点数が伸びない」と感じている中高生の大半は、非効率で効果の低い学習方法していることでしょう。

確かに非効率だけであって、100人中99人に効果がなくとも1人にとっては絶大な効果を発揮する勉強法などもあります。

でも「1/100」の確率の賭けをしていたのではリスクが大きすぎます。志望校が決まって、志望高校に合格するための学力が不足していると感じている人は、もれなく学習する意欲が生まれていると思うのです。

志望高校への学力不足を痛感している状況にある方ならば誰にでも通用する勉強方法があります。受験勉強だけでなく、社会に出てからも通用する人材(状況に左右されない)になりたいと思っている方に通用します。

ただ単に定期テストを乗り切るためだけに行う学習ほど無意味なものはありませんから。秘訣は「知識を得ること」に対して少しでも興味を持つことです。

定期テストの点数が上がる秘訣は?

興味があることは何でしょう?

まず最初に、自分(子供)が何かに興味を持っているかを考えましょう。ゲーム、歌、運動、絵など、興味の対象は何でも構いません。

勉強が好き(趣味)だと思えるならそれで良いです。何か好きなことがある人ならば経験したことがあるでしょうが、「好きなことはすぐに覚えられる」という状況が効率良く学習を進めるカギです。

要は、「興味がある=好き」なことならば簡単に知識を身に着けることができるわけで、それを疑似的にでも勉強に起こすことができれば効率良く学力をアップさせることができます。

好きなことに関する知識が身に付きやすい理由は「集中力の維持」と「反復学習」ができるからです。好きなことだからこそ「もっと知りたい」という欲求が起こりやすく、その効果で集中力が高まります。

また、一度身に着けた知識を無意識にでも反芻している時間が多くなりやすいため、結果的に知識として定着しやすいわけです。

勉強が嫌いな人は

勉強が嫌いな人が勉強を好きになることは難しいでしょうから、勉強嫌いであることを気にする必要はありません。

大切なことは、「勉強するときだけは『これに興味がある』と自分に言い聞かせる(だます)」ことです。

マインドコントロールを自分自身にかけるようなイメージです。最初は上手にできないでしょうが、何度も繰り返すことで上手に集中力をコントロールできるようになり、それに伴って自己暗示の効果で勉強に対する嫌悪感や苦手意識を払しょくする効果も期待できます。

反復継続を意識する

授業中はこの方法で集中しますが、それだけでは効率良く学力を向上させることはできません。集中力を高めて得た知識を脳に定着させられなければ意味がないので、ここで得た知識を記憶として定着させるために脳内で反芻します。

たとえば、

  • 勉強開始後10分で得た知識を30分後に思い返し、さらに60分後に思い返す。
  • 帰宅後、入浴中に思い返す。

ということを行います。最初のうちはほとんど思い出せないかもしれませんし、それ自体を「面倒だ」と感じるかもしれません。

ただ、慣れてくると120分程度の授業内容ならばほとんどの流れをトレースできる程度にはなります。教科書数ページ程度ならばレイアウトをすべて思い出せる程度にはなる可能性が十分あります。そうなってくると、たとえば「100ページ」と急に指定されたページの内容を思い出すことも可能です。

定期テスト対策の勉強法→注意点

この勉強方法を身に着けると、社会人になってからも仕事を覚えるスピードが早まります。自身が経験したこと以外、他人が経験している状況を見るだけでも自身の経験に置き換えることもできるようになるのです。

しかし、そのためには正しく記憶を整理する必要があります。方法自体はけっして難しいものではないのですが、せっかく得た知識も脳内で整理できていないと、

「どこにしまったのか分からない」
「他の記憶と混ざってしまう」

という状態が起こります。そうならないように、たとえば「頭の中にラベルの付いた本棚」があるようなイメージを持てるようになる必要があるため、このイメージを定着させることに困難が伴う可能性があります。

オススメの学習教材は?→スタディサプリ

スタディサプリの利用方法

定期テスト対策をするときはスタディサプリがオススメです。いつでもどこでも、自分が好きな時に授業を聞くことができるツールなので、集中力が高まった(高めることができた)タイミングで使用すれば効率的かと思います。

また、何度も同じ内容を聞くこともできるので、自身の記憶が定着しやすくなるまで延々とループさせて聞き流す(これも効果的な学習方法です)という使用方法も効果的です。

それに、定期テスト対策も、教科書別に対応してくれるのが良いところです。無料体験で試すこともできます。

スタディサプリが良いところ

スタディサプリは、時間や場所を選ばないで勉強できる点が良いところでしょう。有名講師の授業を聞くことができるのも魅力です。

ポイントは理解のしやすさなのです。スキルが高い講師の授業は分かりやすく、低い講師の授業は分かりにくいということです。

わかりやすい授業で教えてもらえるところが本当に良いところなのです。

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定期テストの点数をあげたい中高校生へ

「勉強をすることが好きだ」と言っている中高生もいるでしょうが、多くの人が「学校(塾)の勉強は嫌い」だと感じていると思います。

勉強嫌いの最たる要因は「つまらない」と感じることにあるわけで、非常に面白い授業をする教師(講師)の授業だけは好きだと感じている人の割合が増えます。嫌いなことを覚えるのは非常に大変ですが、だからといって勉強を好きになるというハードルも非常に高いでしょうから、「如何に嫌いなことを効率よく済ませられるようにするか」を考えれば良いと思います。

私は勉強が好きではありませんでしたが、「新しい知識」を得ることはとても好きでした。

その結果として身に付いた学習方法なのですが、そのお陰で嫌な時間が随分減りました。勉強して覚えられること(知識)は誰もが同じ程度身に着けることができます。

「勉強が苦手」「頭が悪いから」などと考える必要は一切ありません。もしもテストの点数が悪いのであれば、それは効率よく勉強ができていないだけです。スタディサプリなら、無料体験もできるし「毎月980円」しか費用がかかりません。

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