中央大学附属横浜高等学校は、1908年に創立した日本初の女子の夜学校横浜女子商業補習学校を母体としています。
1994年には横浜山手女子高等学校に改称し、2010年には中央大学附属高校として、中央大学横浜山手高等学校に改称し、2012年には男女共学校となりました。
2013年には横浜市中区山手町より、現在地の港北ニュータウンに移転し、中央大学附属横浜高等学校と改称しています。
中央大学附属横浜高校の校訓は、
- 謝恩礼節
- 自立実践
であリマして、実学の伝統と、家族的な人間関係を大切にする校風を持っています。
知性磨き、徳性を涵養し、心身ともに健全な、自立した人間を育成することを目指しているのです。
入学後は、高校1年次には、内部進学生と別クラスを編成します。
中央大学附属横浜高校の偏差値と難易度・倍率(推薦と併願優遇も)
偏差値 | 65 | |
入試難易度 | ||
2017年度の「推薦入試」倍率 | 男:応募10⇒受験10 女:応募31⇒受験31 | 合格10名(1.0倍) 合格31名(1.0倍) |
一般/併願入試 | 男:応募155⇒受験155 女:応募357⇒受験357 | 合格155名(1.0倍) 合格357名(1.0倍) |
一般/オープン入試 | 男:応募102⇒受験101 女:応募43⇒受験43 | 合格28名(3.6倍) 合格5名(8.6倍) |
中央大学附属横浜高校の入学試験は、
- 推薦(専願)
- 一般入試(併願優遇)
- 一般入試(オープン)
という、三つの入試形態を取っています。
中央大学附属横浜高校の偏差値は65であり、神奈川県の私立高校の中でも上位校です。特に一般入試(オープン)で受験するときは、入試倍率が高くなる傾向にあります。
入試倍率の高さを考えて、偏差値をより上げるために勉強に励む必要があります。
また、推薦入試(単願)か、一般入試(併願)で受験する際には、内申点基準が高いですから、日頃の定期試験の準備を入念にするなど内申点を上げる努力を怠らないでください。
中央大学附属横浜高校の入試問題、合格最低点、内申点基準
中央大学附属横浜高校の入試問題/選抜方法
推薦(専願)
- 個人面接(10〜15分)
- 調査書
一般入試(併願)
- 調査書
- 出欠の記録
一般入試(オープン)
- 国語、数学、英語(各50分・各100点)
- 調査書
- 英語試験にはリスニングテストがあります。
>>英語のリスニング試験に不安がある方は読んでください。
※帰国生の受け入れについては、特記されていません。
中央大学附属横浜高校の「2017年度合格最低点」
一般入試(オープン):208/300
内申基準(出願資格)→併願優遇
一般(併願優遇)
127/135
※分母135=2年次の9科目+3年次の9科目×2
中央大学附属横浜高校の学費
初年度合計:1,323,000円
入学時 | 1年終了時 | |
入学金 | 290,000 | – |
施設維持費 | – | 200,000 |
授業料 | – | 564,000 |
経費 | – | 269,000 |
小計 | 290,000 | 1033,000 |
※受験料=30,000円
中央大学附属横浜高校の進学実績・進路
2017年度の卒業生数⇨185名
国立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
東京大学 | 横浜国立大学 | 3 | |
京都大学 | 埼玉大学 | ||
東工大学 | 筑波大学 | 1 | |
一橋大学 | 東京外語大学 | ||
千葉大学 |
私立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
早稲田大学 | 9 | 日本大学 | 6 |
慶應義塾大学 | 3 | 東洋大学 | |
上智大学 | 3 | 駒沢大学 | |
東京理科大学 | 4 | 専修大学 | 2 |
学習院大学 | 大東文化大学 | ||
明治大学 | 7 | 東海大学 | 4 |
青山学院大学 | 9 | 亜細亜大学 | |
立教大学 | 2 | 帝京大学 | 3 |
中央大学 | 192 | 国際基督教大学 | |
法政大学 | 3 | 津田塾大学 | |
東京女子大学 | 1 | ||
日本女子大学 | 3 |
※四年制大学への進学率⇒ 94%
※中央大学の附属高校となったことにより、中央大学への進学者が増加しています。
※2018年3月には、中央大学への内部推薦枠が、卒業予定者の85%になる予定だとのことです。
中央大学附属横浜高校の情報・併願先・評判
中央大学附属横浜高校の海外研修
中央大学附属横浜高校では、
- シンガポール研修旅行(高校2年生が全員参加)
- カナダ研修や、ターム留学(希望制)
を実施しています。
中央大学附属横浜高校の授業
中央大学附属横浜高校では、小テストや課題で学習習慣を身につけるようにしています。定期テストとは別に、外部の模擬テストを年3回受けることとしています。
中央大学への推薦入学者を対象とした準備教育も充実しています。
理数系の科目に力を入れており、充実した理科実験装置を配備しています。
高校2年次からは「文系コース」と「理系コース」に分かれて、高校3年次では「国公立大学進学」と「私立大学志望」にも対応していきます。
併願先の高校
中央大学附属横浜高校の受験生が、併願先として検討している学校はこちらです。⇒併願先の公立高校の対策はこちらから!≫
神奈川県の公立高校 | 柏陽高校、川和高校、横浜緑ヶ丘高校、多摩高校、希望ヶ丘高校、光陸高校、市立横浜サイエンス高校、神奈川総合高校、大和高校 |
私立高校 | 桐光学園、山手学院、法政二高、鎌倉学園高校、日本大学高校 |
一歩差をつける!中央大学附属横浜高校の受験対策の方法
大事なことは、正しい学習方法を実践することです。正しい方法で勉強すれば困ることはありません。
偏差値アップする方法があります。受験直前期でも偏差値を「5から15」程上がてくる生徒さんが多いです。
高校入試の本番でも、やっておいて良かった!安心して試験に望めたという受験生が多い学習教材は「スタディサプリ」と言います。
これ以上なにをしたらいいのだろう?と悩んでいたのです。そんな時に「スタディサプリ」を先生に勧めてもらって試したみたところ偏差値が4上がりました!本人も手応えを感じたとのことです。スタディサプリの凄さを感じつつ、感謝しています。
高校受験を無事に成功させるために、最後まで手を抜かないこと!
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