中学1年生の中間・期末テスト対策

【虎の巻】中学1年生がはじめての中間テスト・期末テストで高得点を叩き出す勉強方法(定期テスト)

しろくま塾長
しろくま塾長
横浜で中学生の学習指導をしています。慶應大学に入学後20年ほど子供たちの勉強を見てきました。

中学校に入学後、はじめて迎える中間テストと期末テスト。

「試験準備はどうすれば良いのだろう…」

そんな不安を感じている皆さんは、ぜひ読んでください。

中間テスト・期末テストとは

中学校では中間テストは年2回、期末テストは年3回実施されることが多いと思います。

これら定期テストは、中学校で学習した内容を確認するテストです。学校では偏差値などは測定されないものの、

特に公立高校を受験する際や、私立高校の推薦入試にチャレンジする際に、合否判定で使われます。

中学1年生1学期、はじめての定期テストの点数は、中学生活の3年間、固定化することが多いのも現実。

だから、はじめての中間・期末テストはしっかりと準備して、勉強に望むことが非常に重要なポイントとなります。

中間テスト・期末テストは、高校進学の合否判定に用いられる重要なテストです。

中学1年生「期末テスト・中間テスト」▶︎出題範囲・内容は?

高校受験の合否判定に用いられる定期テストの点数ですが、出題される内容は、中学校で習う学習範囲からはみ出ることはありません。

「教科書の範囲・内容」
「授業中の先生の話」

この2つから出題されます。

『なんだ、じゃあ教科書をよく読んで、授業中に先生の話をしっかり聞いておけばいいでしょ。』

よくあるご家庭からの声ですが、

中学校の授業については、うまい具合に事は運びません。

「そもそも教科書の内容が解りにくい」
「先生により授業内容の当たり外れが」
「個別指導が困難」

色々とありますが、中学生としては、自分が与えられた環境の中で、しっかりコツコツと学習対応していくしかないのです。

中学校の中間テスト・期末テストで出題される内容は、

「授業で学んだ教科書範囲」
「授業中、先生が話した内容」

この2つに尽きます。

授業中の教科書範囲については、学校授業で解りづらかったことや、授業中の消化できなかったことは、家庭学習で補うしかありません。

学校の先生も、クラス全員が理解できるように個別指導することは困難なので、教科書範囲について、理解しきれない点はたくさん出てくることでしょう。

日々、授業で理解できないこと、疑問点が出てくるはずです。

学校の授業を真面目に聞くほど、勉強すればするほど、わからないことが増えてくるはずです。

だから家庭学習で疑問点を補って、理解力を高めておく事は非常に重要になります。

だから、中学校の中間テスト・期末テストで出題される内容は、

教科書範囲について、独自に「(1)家庭学習の勉強内容」と、「(2)授業中のノート」から出題されると言い換えることができます。

(1)教科書範囲について、家庭学習での勉強はどのように実施するか。

家庭学習の環境を、ご家庭がどのように整備できるか。ここでご家庭ごとに大きな差がつくことになります。

「学校の授業任せ」
「学校の教科書・教材任せ」

これでは、どんなに優秀な子供でも、勉強内容を理解することはできないし、能力開花させる事は困難なのです。

家庭学習の方法により、中間・期末テストも大きな差がつきます。

(2)授業中のノートについては、先生の話を要領よくまとめることが必要となり、授業中にポイントを抑えたノートをとる能力が必要となります。

先生の話を一字一句メモする必要はありません。

先生が授業で伝えたいことをまとめる必要があります。

先生によっては「ここテストに出すよ」と教えてくれることがあるので、そのような事は必ずノートにメモしておく必要があります。

授業ノートをメモかさえしておけば、この点において、クラスのみんなから成績で差がつく事はありません。平均点はキープしやすくなります。

中学1年生の中間テスト・期末テストは、教科書範囲の「(1)家庭学習の勉強内容」と、「(2)授業中のノート」から出題されます。

中学1年生1学期、はじめての定期テスト▶︎勉強方法と対策は?

中学1年生1学期になっても、難しいことをいきなり学習する訳ではありません。

中学校に入学後、授業の難易度が上がるのは、中学2年生の2学期以降となります。

中学1年生の間、とりわけ1学期は、小学校での学習内容を総復習しつつ、一歩だけ前進した内容を学習するイメージです。

だから、中間テスト・期末テストで出題される教科書の範囲・レベルも難易度は高くありません。

でも、小学校時代に苦手科目や不得意分野があったお子さんは、中学校1年生のはじめての定期テストでも苦労します。

だから、初めての定期テスト対策で注意すべき事は、

  1. 小学校時代の苦手科目を完璧にすること
  2. 中学校の授業内容をしっかり復習すること

この2点になります。

家庭学習において、基本的な内容を、しっかりと復習することが、はじめての定期テスト対策の重要ポイントとなります。

普段の勉強や、テスト対策の勉強をする際には、

「何が不得意分野か?」
「苦手意識はどの部分にあるか?」

ということを把握することが、何よりも大事となります。

「わからないこと」
「ニガテなこと」

つまづきポイントを探し出して特定すること。特定できたら、

『その部分の復習をしっかり行い』
『マスター出来たことを確認する』

ここまで丁寧に勉強フォローすることが非常に重要になります。

中1オススメの中間テスト・期末テスト対策

はじめて定期テストを受けるご家庭が、独自で定期テスト対策することは困難です。

  1. 小学校時代の苦手科目を完璧に
  2. 中学校の授業内容をしっかり復習
  3. ニガテ箇所を特定する
  4. 復習して苦手を克服

勉強方法を学ぶことから始めてみましょう。

しろくま塾長
しろくま塾長
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