受験生の勉強方法

高校入試の社会地理、地図問題を得意になりたい中学生は居ますか?

高校入試の社会。地図問題をお忘れなく!

 

高校入試において社会を課すのは概ね公立高校入試ですが、近年出題の頻度が上がっているのが、地図を見ながら考えさせる問題です。

 

単純な暗記問題ではなく、地図を読み取りながら、その地図で表されていることを考えていく、ということで一昔前の新傾向問題でしたが、今では「出さないところはない」という問題群になっています。

さあ、高校入試の社会地理、地図問題を得意になってみませんか?

 

高校入試の社会の死角。地図記号と縮尺をチェック!

この問題、実は、小学6年生の中学受験生にやってもらうと、実にほとんどの中学受験生が、簡単にできてしまいます。。。

 

なぜならば、中学3年生の問題ですが、高校入試での社会で出題される問題は、基本的には以下の3つを押さえていれば、十分に正解することができるのですが、その全てが実に小学生で習っていることだからです。

 

具体的に見て見ましょう。

・小学4年生で習う地図記号を覚える

これを習ったのは小学4年生の頃です。
覚えていますか?これに、交番と高等学校も加えておきたいところです。

 

盲点なのは、地図記号については中学校の授業で扱ってくれる先生がそんなに多くない、というところです。

 

当然知っているものとして,中学校ではスルーされることが多いですが、意外と覚えていないものも多いです。
しっかりと確認をしておきたいところです。

・縮尺を計算できる?

例えば、「縮尺を2万5千分の1地図上で8cmは、実際は何kmですか?」という問題にスパッと答えられる、ということです。

8cm×25000で、200000cmなのですが、ここからきちんと、kmへ単位を変換する、というところが抜けがちなのでお忘れなく、というところです。

これも、問題としては小6の算数で縮尺と拡大、というところを取り組んでいるのですが、地図記号同様に中学校の授業では触れていない、ということが多いです。

・等高線の問題

等高線は、2万5千分の1の地図では、10mおきに、5万分の1ならば20mごとに引かれています。

等高線を見させる問題は結構出題されています。

 

そして、扱われる地図は、基本的には2万5千分の1か5万分の1の地図だけですので、念のため等高線の間隔は押さえておきましょう。

ちなみに、太い線は5本ごとにありますので、2万5千分の1ならば50mごと、5万分の1ならば100mごとにひかれています。

 

この3つさえしっかり押さえいてれば、あとは過去問をしっかり取り組んで出題形式に慣れていけば、地図問題は十分に取り組めますから、小学生でも容易にできます、いや、実は、上記の3点は、見てきましたとおり、いずれも小学生で習う内容で、逆に中学校の社会では取り扱わないので、小学生のほうがやりやすい、という面もあります。

 

それにしても、問題としてはレベルが安易なものばかりですから、ベースとなる知識をほんの少し確認し直すことで、地図問題で苦労することは少なくはるはずです。

地図問題は増えることはあっても減ることはない

社会は暗記もの、と言われるわけですが、全体の方向性は社会も「脱暗記」です。

 

その中では、地図問題は「見て・考える」問題の典型題であるので、この先も取り扱いは増えていくことはあっても減ることはありませんので、無視できない存在です。

 

覚えるべきことは少なくて大丈夫なのですが、もれなくしっかり押さえていきましょう。

地図問題の練習は過去問だけ!

地図問題については、基礎知識を押さえた上での問題練習は、基本的には公立高校入試の過去問だけで十分です。

1回だけではなく、2回以上は取り組んで、取り組み方、問題の傾向に慣れておけば、十分です。

 

注意したいのは、地図の読み取り問題は、地図そのものが細かいので、どこに何が書いてあるか、探すに現実的に時間が取られる、そのため、比較的問題を解く時間を要する、ということです。

 

そのため、本番では焦ってしまったり、急いでやろうとして見落としてしまう、見間違えてしまう、ということが多いですから、あわてずじっくりやれば大丈夫、という確信を持って取り組めるようになるくらいまで、練習を積んでおきたいところです。

 

補充するならば、模擬試験などを受けると思いますので、そこで扱われている問題も良いですね。
いずれにせよ下手な問題集とかに手を出さず、過去問やそっくり模試の問題の方が効果的です。

↓地図記号の面白動画です(*^^)v

https://yarukichugakusei.com/how-to/rika-shakai/chiri/